穴ケ乢登山口7:38ー7:46穴ケ乢ー8:55三平山山頂9:08ー9:29土塁ー10:02登山口=10:40穴ケ乢登山口
今日は三平山(みひらやま1010m)を訪ねる登山支度をして出発する 薄暗い樹林の中に入って行く 少し登ると山肌が変わり 杉の樹林で下草がなくなる 下草があるか無いかで随分感じが異なる ルートを追って登って行く 前方が明るくなり、穴ケ乢と書いた標識が見えてくる 標識の右手にある石の地蔵を見て、三平山に向けて登って行く
樹林の中のルートを登って行く 進むに従って傾斜がきつくなる 丸太で作った階段に出る 山は音は無く、朝陽が射し込んでくる ここを登ると、今度はロープだ 今日もロープの助けを借りて登って行く ノギラン*(*は実を意味する)が顔を見せる ロープで身体を支えながら、なんとか写真に撮る ロープは続く 一歩一歩登ればと ここで1首
山しずか光さすなか登り行く有限の道ロープ掴んで
ロープが終わってもまだ傾斜はきつい 足をふんばりながら登って行く アキノキリンソウ ヤマジノホトトギスが出迎えてくれた そして樹林を抜ける
樹林を抜けるといくらか傾斜は緩くなり草原の中のルートとなる 振り返ると朝鍋鷲ケ山を伺う事が出来る ここから振り返る景観は素晴らしい 何度も振り返り景観を楽しむ 谷に落ちていく斜面の先に朝鍋鷲ケ山に続く尾根道がドンと顔を見せてくれる その右手には金ケ谷山 毛無山も伺える 雲海も趣を加える カシワ* リョウブ* アキノキリンソウが顔を見せてくれた 花は少ない
ルートはカシワの樹林の中を行く 樹林を抜けると、右手前方に蒜山三座が見えてくる 花や実の楽しみなルートが始まる ゆっくり、右や左そして足元とキョロキョロしながらルートを行く マツムシソウ アラゲナツハゼ* ミヤマガマズミ*に出会えた リュウノウギクはどうしたのだろう? 出会えるかと期待していたが
花や実に出会える事が少なく、樹林のトンネルを降りて行く トンネルを出た時の景観を楽しみに そしてトンネルを抜ける
緑濃かった山肌は薄れ 茶傾向の色に移ってきている 右手を見ると赤い実 ズームで撮る コバノガマズミかと思われるが定かではない いつも顔を見せるタニウツギ* ウツギ*を見てルートを行く 先ほどの登りで汗をかいており秋風が通り抜けるのが実に心地よい ここで1首
笹の音を聞きつ登りぬ秋風のわれもゆれゆく笹にあわせて
ルートを行く タニウツギ* ウツギ*が次々と顔を見せてくれるが足元に花は見られない 赤い実がたわわに稔っている オオカメノキだ 青空の下 空に向かって話ているようだ 谷川俊太郎のありがとうの詩が浮かぶ そこで1首
輝ける青空の下赤い実が世界に向かって私ありがとう
ルートを行く右手には蒜山三座 左手には毛無山に連なる山並み ススキの原も楽しませてくれる 足元で笹の葉に隠れて咲いているセンブリを見つけパチリ ついでに1首も
笹の葉に隠れ咲きたるセンブリよチョットごめん写真撮らせて
イワツツジ* シラヤマギク アキノキリンソウ シロヨメナ ノアザミも顔を見せてくれる イワツツジの赤い実は何だろうと思って撮ったものAIともいろいろ意見を交わしイワツツジの確度が高いとなった
ルートは右にカーブし山頂が見えてくる 山頂に人がいるようだ 手を振ってみたがこちらには気づいていないようだ シロヨメナを見ながら山頂に出る
山頂に出たところで男性と挨拶を交わす 小さい犬と一緒に登って来られた いいところで出会ったシャッターを押してと依頼され 喜んでスマフォのボタンを押す そちらも撮りましょうかとの事で私はカメラのシャッターを押して頂いた 私はスマフォに慣れておらず 相手の方はカメラに慣れておらず いい組み合わせだった この方は穴ケ乢の方に降りて行かれ 林道でもすれ違った お互い逆コースでしたね と最後の挨拶
山頂には山頂標識と豊歳様の石祠が設置されている また、豊年様(とよとしさま)*1)と書いた説明がある ここからは360度の景観が得られる 目前に大山が 右に眼を移してゆくと 烏ケ山 象山 擬宝珠山 皆ケ山 蒜山三座と繋がる 櫃ケ山などの山々 そして朝鍋鷲ケ山 金ケ谷山 毛無山と一巡する 曇り空ではあるがどの山容もはっきりと伺う事が出来る
記念写真も撮ってもらったし周辺の景観を一瞥して私も下山する 下山は大山から蒜山三座に連なる山並みを正面に見ながら いわゆる正面登山道をおりて行く 雨の後でもあり滑らないよう留意しながら ここでは アキノキリンソウ リンドウ センブリ アセビ#(#は花芽を意味する) ツリバナ*を見つけ、土塁*2)に出る
土塁からルート幅が広がり歩きやすくなる 見つけて喜んだセンブリが斜面に沢山咲いていた アキノキリンソウ クロバナヒキオコシ ヤマノイモ* シロヨメナ コウゾリナ サンショ*に出会った サンショは実が落ちていて見上げて見つけた ナナカマドと思っていたがGoogllensに確認するとサンショと教えてもらった そして登山口に出る
登山口には駐車場やトイレがある 駐車場の方に行けば 蒜山三座等の山並みを見る事が出来る 私は、それとは反対の穴ケ乢登山口を目指す
花や実を見ながら林道を行く アキノキリンソウ トウバナ ゲンノショウコの花と実(実は面白い形をしている事がわかった) ヨウシュヤマゴボウ* キバナアキギリ ミゾソバ シロバナミゾソバ ツリフネソウ ミズヒキ アメリカセンダングサ オトコエシの花と実 イヌタデ ヌスビトハギ* ツユクサ シロヨメナ イタドリ アケボノソウ マムシグサ* ヤマハッカなどが次から次と顔を見せてくれた 途中で山頂で出会った方とすれ違った その方も倉敷からと話されていた 車載温度は17℃を示していた
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*1)豊年様(とよとしさま)
明治5年(1872年)4月に建立され、豊受大神(食産霊神)を祀って豊年祈願をしてきた。古くは6月11日を祭日としていたが、今は5月11日に、ふもとの白髪部落の人たちによって祭られている。
*2)土塁
この土塁は、明治31年(1898年)蒜山の原野2,300haが陸軍の軍馬育成場として接収された時に放牧された軍馬が外に出ないように建設されたので、実に総延長56kmに及ぶ大工事であった。現在残存している4kmの土塁には往時をしのばせる幾多の史実が秘められている。
まだ暗い時間に倉敷を出発、車載温度19℃ 吉備路429を行き 県道271を経由して足守の手前で再度429に乗り 足守 吉備中央町 加茂川へと走る 道の駅15℃ 小森温泉 旭川ダムと走る ダムの水位は定常をたもっている 旭町で県道30へ左折 旭川に沿って落合へ 落合入口16(車載温度 温度表示はまだ復旧しない)℃ 313に乗り久世 勝山と走る 勝山で313と別れ181を直進する 勝山16℃ 美甘14℃ 新庄13℃ 新庄・道の駅を過ぎてすぐのT字路を右折し県道58に乗り蒜山の方角へ向かう 野土呂トンネルを抜けてすぐ、左に曲がる 右手に三平山とその先に大山から蒜山に連なる山並みがくっきり見える 100m程走って、林道川上2号線へ右折する 朝鍋鷲ケ山登山口を過ぎ穴ケ乢登山口まで車を進め 穴ケ乢入口と書いた標識の近くの道路脇に停めさせて頂く 車載温度13℃