象山〜擬宝珠山



象山 1085m  擬宝珠山 1110m  難易度 ☆     登り44分 縦走56分 下り25分 その他36分   鳥取県
倉敷からの距離   133Km        登頂日 2026/10/11   ガイドブック  T 動画

駐車位置7:52=湿原=8:28象山登山道入口ー8:46分岐ー9:12象山山頂9:20ー9:39コルー9:56展望spotー10:16擬宝珠山山頂10:20ー10:45駐車位置

登山
 今日は鏡ヶ成から象山(ぞうやま1085m)・擬宝珠山(ぎぼしやま1110m)を訪ねる

 登山支度をする 駐車場にはマツムシソウがお出迎え 今日は娘と一緒 まず湿原を周回し、象山を一緒に登り 擬宝珠山へは単独となりそう
 
 まずは草芝の中の湿原へ向かう ムラサキサギゴケが所々顔を見せる 狂い咲きのようだ 湿原の周りを行く イヌタデ アキノウナギツカミ*(*は実を意味する) シロバナサクラタデ ヌマトラノオ* マムシグサ* コオニユリ* イタドリ* コマユミ* タニソバなどを見つける ススキの白い穂は太陽光線を受け輝いている
 
 自動車道を横断し、湿原の案内板を見て湿原へ向かう 案内板の周りにマツムシソウが咲いていた 右手ゲレンデはススキの原 太陽の光を受け見事である ルート脇にはムラサキツメクサ シロヨメナ クロバナヒキオコシが顔を見せる 娘が面白いものを見つけ これ何だろうと 写真に撮ってGoogleLensに聞くと クモの卵嚢との事 こんなものまで作るのかと感心する
 
 ゴマナ ミゾソバと見て またアキノウナギツカミ* 金平糖と言われているとか そして木道に入る
 
 木道の周辺は刈り入れがされた様子が伺えるがカンガレイ*は残されていた ノリウツギ*を見つけるが その先に咲いている花も見られた 息の長い花だ クロバナヒキオコシ アケボノソウ* キセルアザミ シロバナサクラタデ アキノウナギツカミ* オミナエシが顔を見せてくれる
 
 湿原の周回を終え象山への登山道へ向かう ブナ樹林の中を行く 山頂まで820mとある 赤い実を見つけた ツルシキミかと思って撮ったが 念のため確認したGoogleLensが違うと言う ソヨゴの実ではないかと思われる 娘は土の感触がいいと歩きを楽しんでいた
 
 分岐を右に折れ 階段を登って行く 樹林帯を抜ける辺りからアキノキリンソウが顔を見せだす おや? アカモノのようだ こんな時期にと思うがGoogleLensもアカモノと判定 狂い咲きの理由も気温変化で春と間違えた可能性があるとか 振り返ると烏ケ山がくっきりと見え その肩に大山が顔を見せる 高度を稼ぐにつれ見える範囲は広がり 三鈷峰などの山並みも伺う事が出来た
 
 足元にはアキノキリンソウの他 マツムシソウやリンドウが次々と顔を見せてくれる オオバギボウシ* ナナカマド*も見つける 
 
 センブリが咲いているかも知れない 小さい花だ 注意して見てと娘に伝える センブリは昨年も咲いていた 探しにくい花だが 見つけると嬉しい その感じを娘に と 思ったが だが 結果的には見つけられずに終わった そこで1首 キリンはアキノキリンソウだ
 
 センブリを君と探しぬ象山のリンドウキリンごめんとなぐさむ
 
 ルートを行き象山山頂に出る どなたもいない 今日は烏ケ山も擬宝珠山もくっきり 麦茶休憩をとり記念写真を撮り 下山する
 
 下山は擬宝珠山に向かう縦走路へ降りる ここでもセンブリに留意して降りたが 登りと違って階段の内側が見にくい 咲いていたものを見逃した可能性はあるものの見つけられなかった
 
 コルで擬宝珠山まで行かないかと聞いたが ここでいいと別れる 私は直進し擬宝珠山を目指す
 
 普段と反対コースなので ナナカマドを確認し忘れたり 調子を異にするが 見る方向が違うというのも面白い ここで振り返れば象山が見えるなど 楽しみながら登る
 
 オトコエシが咲いているのを見つけたがリンドウにはであえなかった 実も探すが見つからない 尾根筋は秋色がはじまってきている カタクリを保護するグリーンロープは撤去されビニール袋に入れてあった 毎年撤去に設置と手をかけておられるようだ
 
 マツムシソウが咲いているところに出る 先月もであったマツムシソウ 今日も元気に咲いていた マツムシソウを青紫の帯と表現して1首 また来年も逢おう
 
 あしひきの擬宝珠の尾根やかげうつる青紫の帯またもみまほし
 
 リョウブ* ヒヨドリバナ* シロヨメナ カマツカ*を見つける 今年のカマツカは実を探してやっと見つけた状態で実に寂しい 
 
 鈴の音が下の方から聞こえてきて山頂に向かわれた そうそうここまでにも何名もの方とすれ違った 季節も良いし気楽に楽しめる山だ
 
 山頂で挨拶を交わすもそれぞれ山頂の景観を楽しむ リョウブ*を確認 ナナカマドやツルアジサイは実も見つけられなかった 大きな裸木があるのを空を見上げるようにしてカメラに収める 麦茶で喉を潤しお先に失礼する

 ルートを少し戻り 分岐を左にとりブナ樹林の中を降りて行く ここでサワフタギに出会えるだろうとエメラルドブルーの実を探すも見つけられなかった タニウツギ*は見つけた そしてルートを降りてゆく ここでも何人かとすれ違った 登り優先なのにどうぞと言われたり 気持ちがいいですねと声を交わしたり 20名の団体ともすれ違った 20名もいますがすみません と登って行かれた 
 
 樹林の出口にはシロヨメナが固まって咲いていた そしてススキの原の中を草芝の緑の絨毯を降りて行く 空には雲が出ていて時折陽射しが遮られる そしてまた 陽が射す その時にススキの原の姿はエ!と思わされる変化 朝は陽射しが途切れる事は無かったので気づかなかったが景観をまるで異にする そこで1首
 
 光に風すがたあやつるススキ原露もまじりて輝きをます
 
 芝草のルートを降りたところにナギナタコウジュ ミゾソバ ブタナが顔を見せてくれた 車載温度は22℃を示していた


アプローチ
 まだ暗い時間に倉敷を出発 車載温度18℃ 吉備路429を行き 県道271を経由して足守の手前で再度429に乗り 足守 吉備中央町 加茂川と走る 道の駅12℃ 倉敷との温度差が大きい 小森温泉 旭川ダムと走る ダムの水位は定常を維持している 旭町で県道30へ左折 旭川に沿って落合へ 落合入口(車載14)℃(温度表示まだ非表示) 313に乗り久世 勝山と走る 勝山で313と別れ181を直進する 勝山13℃ 美甘11℃ 新庄10℃ 新庄道の駅を過ぎてすぐのT字路を右折し県道58に乗り 野土呂トンネルを抜け蒜山へ向かう 大山がくっきりと見える 482との交差点を右折 今度は高速蒜山インター出口との交差点を左折 快適な道を北上 鏡ケ成の案内に従って県道114蒜山大山道路を行く 鬼女台に立ち寄り大山の景観ならびに雲海を楽しむ そして、いつものように擬宝珠山登山口に近い駐車場に駐車 車載温度は15℃ すでに1台停まっていたがすぐ出て行かれた