ヤブツバキ 里山をブラブラしている人が立ち止まって眺めていく そんなその鮮やかな花。 上を仰いで赤い花を愛でるのもいいけれど, 今日はなんだか花の下が気になって仕方がない。 さいとーさんから 「ツバキキンカクチャワンタケ」の情報を伺いました。 去年落ちた椿の花葉(老朽萎縮したもの)にだけに生えるキノコで 1年以上掃除されていない場所で捜索すると良く見つかるってー そんな場所って あっちにも こっちにも どこにでもあるような よーし ちょっと椿の木の下をゴソゴソしてみましょうか。
きのこきのこ・・・椿菌核茶碗茸・・・椿菌核茶碗茸・・・・ いったいどこにあるのかな〜 ゴソゴソッと枯れ葉をどけてみるとー ゴロン
お次に行ったのは沢沿い 沢へ降りた地点は ちょうどヤブツバキの真下あたり・・・ おお,花が落ちている落ちてるー! でも 何で半分なの〜? どこかにちゃんと片割れも転がってる 「貝あわせ」ならぬ「花あわせ」でもして遊べそう 犯人はヒヨドリ? でもこんな食べ方するかな?? ムササビだったらいいのになぁ・・・ ところで ツバキキンカクチャワンタケはどうかというとー ふふふ
ツバキの花に物語 ツバキの下でも物語 生き物同士でいろいろなドラマがあるんだろうな〜 どこもかしこも見れば見るほど味がある! ツバキを眺めているうちに 季節はすっかり春になりました♪ i |