鷲羽山展望台より瀬戸大橋 鷲羽山展望台より多島美
児島の俳人難波天童は”島ひとつみやげにほしい鷲羽山”と詠んだほどで、ここは瀬戸内海の
多島美と瀬戸大橋の展望で有名なところです。
上空より見ると鷲が羽根を広げたように瀬戸内海に突き出ている事より名前がついたといわれ
地元に私共も見ることはありませんが、想像できる遠望の写真を掲載します。
私も写真を撮るために数年振りに登りましたが天気の良い日には、ほんのりとして良いところだと
見なおしました。
若いアベックも多く手をつないで散策している光景ほほえましいものです。
展望台から少し歩くと山頂です、明治の文豪 徳富蘇峰は「秀景ここに集まる」として”鍾秀峯”と
名付けました。
鷲羽山の眺めは山頂に立たねば半減するといわれています、ぜひ山頂まで歩いてください。
又鷲羽山スカイライン沿いにある、絶叫マシンが揃っている鷲羽山ハイランドは休日には駐車場は
満車状態の人気スポットです。
鷲の羽根を想像できる遠望(中央部分) 鷲羽山ハイランド
鷲羽山登山のベストコースを案内する
ボート場近くの釣り公園に車を止める、ここより左に海を眺めながら車道を歩き(走り)久須美鼻・下電
ホテルを過ぎて更に瀬戸大橋・瀬戸内海を眺めながら車道を進む
駐車位置から30分ジャストで鷲羽山レストハウス直下の登り入口があり岩場(子供でも安全)コースを
上がる、途中で後ろを振り返ると瀬戸大橋・瀬戸内海の多島美が素晴らしい
レストハウス・記念館(名前は?)を過ぎて頂上に着く(駐車位置より40分)
観光客の殆どはレストハウスの展望台の処までしか行かないが、頂上まで行くと景色は一変し 「島ひとつ
みやげにほしい鷲羽山」 「秀景ここに集まる」 と言われるように素晴らしいものとなる。
この先の東屋まで降り、上の写真(トンネル入り口の上より瀬戸大橋)を撮り帰る
レストハウス展望台の望遠鏡側より右のルートを降り先端の岩場を下り車道に出る
下電ホテル・久須美神社を通って駐車している釣り公園まで戻る
2時間の山歩きである。