竜王山遠景 頂上より瀬戸内海(濃地島)方面
地元の児島高校の校歌にも ”朝日夕日にそそりたつ、峻峰龍王しめすらく” と表現されている
ように児島の街を見下ろしている山で、四季折々の姿は皆をなごましてくれます。
つちや産業のところから登り始めますが5分位行ったところに鳥居があり、ここが正式な登り口と
思います。
ここから5分くらい行くと、竜王山探鳥コースの看板があり巡回ルートが示されています。
巡回コースは、西国33ヶ所観世音菩薩巡拝路になっており、巡回散策ルート脇に順番に菩薩が
作られています。
頂上からはまさに360度の大展望で、瀬戸大橋、瀬戸の島々、児島の街、水島の工業地帯が眼下に
広がり島々に手が届きそうな感じです。
約30分で巡回できますが、頂上までの登りと尾根歩きをして景色を堪能して下るのも良いと思います。
有名な山でもないですが、私が登った時は20代のアメリカ人と会い、双方母国語しかしゃべれず
身振り手振りで話をし、落合から来た英語の教師でハイキングが好きだと言っていました、なんで
こんなローカルな山を知っているのかと思いましたが、そういう質問は出来ず双方にっこり笑って
別れました。
外人にも知られている有名?な山に皆さん登ってみませんか?
途中の登山口鳥居(実際にはつちや産業横より) 33ヶ所観世音菩薩の一つ
探鳥コース看板 頂上