スキー場全景 駐車場
Ｈ１３．１．１９ （天候：小雪）
一人でスキーに行くのも億劫で助手（女房）を連れてスキー＆雪見とした。
スキーオンリーなら大山に行くが雪の三平山に行ってみたいのが半分ある、これを満足できるのは
蒜山ベアバレースキー場しかない、今年初めてのスキー・ベアバレーも初めての初めてずくしである。
蒜山ＩＣを出て左折し後は標識に従えば５分でスキー場に着く。
ロッジ スキー場上部より
スキー風景 スキー場上部より正面に三平山
今日は小雪で雲がかかり周囲の景色ははっきりしないが天気が良ければ正面に三平山、周囲に
朝鍋鷲ケ山・蒜山三座・皆ケ山・大山が臨め素晴らしいロケーションである。
リフト料金も半日券（５時間）があり２５００円と安価でスキーの後に山の探索といった計画にはもって
こいのコースである。（駐車料金も５００円と安い）
スキー場としてはペアリフトが１本でそこから初級中級コースが３コースある、上級者には物足らないが
このスキー場では一番上手い事は請合いで周囲の視線が気になり鼻高々だと思います。
子供を遊ばせるソリ遊びのコースも別にあり小さい子供連れには絶好の場所で、近い将来？孫でも
出来たらじいさんとばあさんが遊んでもらおうと思いました。
今年は今流行りのカービングスキーに変えターンが楽になったのと、ＢＲＩＫＯのサングラスにして視界が
良くなりマテリアルも味方をしてくれました。
４時間調子に乗りガンガン滑りましたが、日頃使ってない筋肉を使いあちこちが痛くなり家に帰って
マッサージ器のお世話になり、効くか効かないか判らないがアリナミン・リポビタンＤ・ビタミンＥを
がぶ飲みするのでした。
三平山探索
俣野、三平山分岐より大山南壁
スキー場で１３時から昼食をとっていると外が明るくなり最初の計画通り三平山を探索する事にする。
Ｒ４８２を江府方面に進み内海峠より広域農道を俣野方面に進む、ここまでは除雪車が稼動しているが
俣野、三平山分岐より三平山森林公園に入る林道川上２号線は写真のように除雪してない。
俣野、三平山分岐（左の雪がくぼんだ所が三平山入口） 三平山登山口へ林道川上２号線
ここに車（女房）を置いて歩く事とする、車が通った轍の後に新雪が積もり誰も居ない足跡のない処女地
を歩くのは例え難い快感である。
軽い登りを轍の中を１５分歩くと見覚えのある三平山駐車場に着く、写真のように３５ｃｍの積雪で車で
来るとＵターンが心配である。
三平山駐車場 駐車場にある公園案内板
登山口からは先人がカンジキで登った跡がありその上に新雪が５ｃｍ積もった状態でこの足跡を
辿れば登れない事はない。
しかしスキーとここまでの歩きで疲れがたまっており、三平山の情景も想像出来下からも蒜山・大山が
見え雪遊びも堪能したのでここで退却する事とする。
登山口を入った所（ここで退却） 右に蒜山三座、左にアゼチ・皆ケ連山
帰りの道からは少し雲はかかっているものの蒜山三座が確認でき三木ケ原と合わせ素晴らしい雪景色
が見えました。
又行き帰りの林道川上２号線は誰も居ないシーンとした 時間が止まった様な状態で暫しの間私だけの
空間を楽しみました。
歩いて帰る途中大山には雲がかかって半分しか見えませんでしたが、俣野・三平山分岐に着いた時に
一瞬雲が晴れその全景が現れ写真のような素晴らしい姿を見る事が出来ました。
家から１．５時間でスキーと雪景色の二兎を得る事が出来充実した一日でした。
（ｍａｐ）
