伊勢・鳥羽水族館旅行


 

H21.10.11・12(日・祝)  お伊勢参り(外宮・内宮)、鳥羽水族館

       伊勢神宮(外宮)

女房の妹が伊勢神宮に行きたいと2年前に言っていたが、休みと皆の都合が合わず中々計画出来
なかったがやっとこの連休で計画出来た

11日の朝6時半に水島ICに乗り朝食・トイレ休憩をしながら渋滞にもあわず10時半に伊勢西ICに
着く
伊勢参りは外宮からと言われているので、先ずは外宮からお参りする
荘厳な木々の参道を歩いているうちに徐々に心が洗われる気持ちになっていく(?)
連休で人は多いが、外宮は大した混雑もなくスンナリとお参り出来た

次に本命のナビに従って内宮に向かうが途端に2車線とも渋滞している
県外ナンバーばかりで見ると皆ナビにタッチして周辺の状況を確認している
抜け道はないかと皆考えることは同じであるがメイン道路を進むしかない
近くまで出来ると交通整理がおり通常の4百台停めれる駐車場は満杯で臨時駐車場を案内している
臨時駐車場の最初も満杯で次も満杯でその次の体育館の駐車場にやっと停めることが出来た
おかげ横丁に入ると道は人で一杯で、道を人の波が前にそのまま動いている状態である
先ずはおかげ横丁で昼食にする
伊勢に来たなら、昼食はてこね寿司と伊勢うどんであろう
伊勢うどんの店に入り両方を食べる
伊勢うどんは前にも食べた事はあるが、讃岐うどんを食べたことがある人は二度と食べることはない
と思う(腰も何もなくメリケン粉を混ぜただけと思われるくらい柔い)


         伊勢うどん

五十鈴川のお手洗い場で手を洗い参道を進む
砂利道の参道を歩いて行くが樹齢何千年かの太い木々に感動する
内宮正宮にお参りするが写真のように人の波が階段を少しずつ前に進んで約10分でお参り出来る


       伊勢神宮(内宮)

帰りは先ずは赤福に寄り、赤福餅とお茶を頂く
おかげ横丁・おはらい町と大混雑で若者の集団が多く、観光雑誌に取り上げられている店には行列
が出来ており、ソフトクリームやコロッケなどにかぶりついている
私達も色々な店に寄り土産物や食べ物を買う
それにしても皆よく食べるものだ

駐車地までヤット戻り、ナビをセットして今日の宿に向かう
宿は伊勢の魚・伊勢えび・アワビ等の料理が目的で相差町の宿を選んだ
パールロードを通り海岸線・水平線の海の景色を楽しみワイワイ言いながら宿に着く
風呂に入って、念願の夕食で我々だけ部屋食ではなく大広間の宴会場に準備してくれていた
舟盛り・アワビのワイン蒸し・伊勢えび刺身の他沢山の料理があり皆たいらげて腹一杯になる

 
         舟盛り                          アワビ

 
       伊勢えびグラタン                   伊勢えび刺身

翌朝の朝食も伊勢えびの味噌汁・昨日の舟盛りの魚のアラ炊きが別に出て腹一杯食べる


       鳥羽展望台

12日は鳥羽の水族館に行く
宿の人は年齢をみて色々な所のパンフレットをくれるが水族館に行くというと予想外の顔をしていた


        鳥羽水族館

女房達は水族館が大好きで子供のように声を上げはしゃいでいる
女房がアシカの名前を大声で呼んだ時には少し離れた
餌やり・アシカショー・セイウチショー等を楽しみ水族館を後にする

 
       イルカショー                      セイウチショー

昼食を食べガソリンを入れて、13時半頃に伊勢ICより高速に乗り帰路に着く
新名神高速道路は幅が広く走り易く全体的にスピードが出ている
途中のSAで土産を買ったり休憩しながら17時半には家に着く(往復計840km)

先日の鈴鹿サーキットに行った時もそうでしたが、新名神が出来て大変便利になりました

妹も念願のお伊勢参りが出来満足していましたが、我々も定年後初の旅行で楽しく腹一杯美味い物
を食べられ満足な旅行でした