放送日 平成19年10月18日(第494回)
ゲスト 河村ふみさん(フェミニストカウンセラー)


 河村ふみさん(フェミニストカウンセラー)
あらまし 今回のゲストはフェミニストカウンセラーの河村ふみさんです。
河村さんには
『わがままな女は幸せになれる』
『言いたくても言えないわたし脱出大作戦』
の著書があります。

池ちゃんは河村さんの著作を読み、ぜひともこの本の著者に会いたいと思い、
メールを出してお会いして3年。
今回と次回は、河村さんのラジオ講座です(^^)

『わがままな女は幸せになれる』という、ドキッとさせられるタイトルが付けられた本。
「我がまま…と言うと否定的にとられがちですが、我のまま…と言うと感じが変わってきますよね。」
と、河村さん。
編集のお仕事もされていたそうなので、タイトルにはこだわったそうです。
その結果、このような目を引く、キャッチーなタイトルになったのではないでしょうか。

今、河村さんがたずさわっている仕事の中に「アサーション」があります。
語源は英語の「アサート」。
これは権利を主張するという意味です。
(英語ではどちらかというと強硬な自己主張をするイメージだそうです。)
「自分の言いたいことを対等の立場で主張して耳を傾けてもらう。
当然の権利として、尊重されることの大切さ。
お互いに存在を認め合うことです。」
と、アサーションの説明を河村さんはして下さいました。
「自己主張の前に自己尊重。自己尊重の前に自分を守る。その為の主張。
主張が先にあり、耳を傾けてもらうことで自分が尊重されているという体験を通し、
身につけていきます。」

実際のワークショップでの事例紹介をして頂きました。
ワークショップでは、「言いたくても言えなかった自分」をグループで話し合います。
そして役割劇で参加者全員でやってみる。
様々な意見がでてきますが、グループの皆で支え合うことが大切。
このグループワークの中で「言えるようになる。」
それを実際の場で使ってみる。

「本当に言いたいことは一番簡単なことなんです。」
と、河村さん。
「それは自分の素直な気持ちだからです。」
気持ちを表現するのは難しいですが、素直に言うと、素直に受け入れてもらえます。

哲っちゃんから、
「昔に比べて、男が弱音を吐くなと、言われなくなった気がします。」
との感想が出されました。
それに応えて、河村さんから
「自分がやってきたことが、まさにそれです。」
社会的要請である「男らしさ」「女らしさ」ではなく、男女とも悲しい時は悲しい、
怒りたい時は怒っている。

河村さんの息子さんは、子供の時に泣いてばかりいたそうです。
保護者面談の時、それを担任の先生に指摘され、
「感情をおもてに出せる方が健康!」
と、切り返したそうです(^^)


最後にパーソナリティー3人の感想です。
 哲 :わがままな男も幸せになれると思った。
 とも:言えない人のことを理解し、サポートしていく必要を感じています。
 池 :若いお母さんに、この話しをぜひ聞いて欲しいです。

※※※本日の曲・MONDAY満『FALLING』を聞いて、ともちゃんから一言。
「木曜日に聞いても月曜日」
…実はいつもこんな感じで放送しています…※※※


(文:ゆきこ)
今週の曲 FALLING(MONDAY満)
パーソナリティ 池上清美・平松とも子・福山哲郎