兵庫・京都の旅           旅行日:2015年10月10日(土)〜11日(日)

今回の旅の目的は重伝建の与謝野町加悦と伊根町伊根浦の2地区の散策。
それと久しぶりに湯村温泉と餘部鉄橋にも寄って見ましょう。

【1日目】

今日は湯村温泉と餘部鉄橋を観光して
豊岡市のホテルへチェックインの予定。
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午前8時、自宅を出発。

今日は早島icから山陽道、岡山道、中国道を走る。
途中、小腹が空いたので勝央SAで揚げたこ焼きを所望。
これが予想に反し美味かった。(^^ゞ

霧の岡山道 勝央SA ドッグラン


作用JCTからは無料の鳥取道を走り、R9を湯村温泉へ向かいます。
途中、道の駅「きなんせ岩美」でトイレ休憩。

ここで「のどぐろの干物」を発見。
値段も安く購買意欲をそそられるけど
今日はクーラーを持ってきていないので、泣く泣く諦めます。

午後12時過ぎ、湯村温泉有料駐車場へ到着。
駐車場は4ヶ所あり、どこも¥250/日です。

道の駅「きなんせ岩美」 湯村温泉駐車場(有料)


春来川沿いの遊歩道を元湯の「荒湯」へ向かいます。

遊歩道には有名人の手形レリーフが飾られていて
なかなか楽しめますね。

温泉街へ向かう 手形レリーフ


約10分弱で「荒湯」へ。

早速、無料の足湯で疲れを癒します。
ちょっとぬるめだけど、その分のんびり出来ますね〜。

天然かけ流しで、湯村大根物語「ふれ愛の湯」という名がついています。

足湯 気持ちいい〜


「荒湯」では美味しそうな温泉タマゴが出来てます。

「荒湯」を見下ろす春来川のほとりに立つ夢千代像は
胎内被爆者として、白血病と闘いながら
母の残した芸者置屋を経営する夢千代の半生を描いたドラマ「夢千代日記」の
舞台として知られる湯村温泉のシンボルです。

温泉タマゴ出来てま〜す 夢千代像


岸田川の支流、春来川のほとりに湧く日本屈指の高熱温泉である湯村温泉。

嘉祥元年と言われる、今からおよそ1150年前に慈覚大師によって
発見されたと伝えられている古湯であり、元湯は「荒湯」と呼ばれ
98度の高温泉が毎分470リットルも湧出しています。

温泉街@ 温泉街A


次は湯村温泉博覧館「夢千代館」へ。
エントランスを抜けると、そこは昭和の街並みが再現されています。

湯村温泉博覧館「夢千代館」 昭和の街並み


湯村博物資料館コーナーには夢千代日記に使用した道具や
湯村温泉の時代背景を彩る、さまざまな資料を展示しています。

ここで折った折鶴は、8月6日の平和記念式典に併せて
湯村温泉のお湯、夢千代像下の浄財と共に広島へお届けられます。

湯村博物資料館 折鶴を広島へ


アオギリの湯は、NHKドラマ「夢千代日記」の主人公「夢千代」の傘を
イメージした造りになっており、ベンチに座りながら足湯を楽しめます。

湯村温泉会館「薬師湯」は、露天風呂やサウナも完備された共同浴場で
刺激が少なく新陳代謝を促進し、肌の老廃物を排出する「すべすべ」の
美人の湯だそうです。(^^)v

午後1時20分、次の目的地の餘部へ向かいます。

足湯「アオギリの湯」 薬師湯


約30分で道の駅「あまるべ」へ到着です。
海はちょっと荒れてますね〜。

ここで遅めの昼食にします。
注文したのは「浜うどん」、キスの天ぷらと野菜のかき揚げが美味かった。


道の駅「あまるべ」 ちょっと荒れてます


明治45年の完成から約100年間JR山陰本線を見守り続けてきた余部鉄橋。
平成22年、新しくコンクリート橋に架け替えられましたが、
JR餘部駅側の3本の橋脚は現地保存されています。

餘部橋 3本の橋脚は保存


展望施設「空の駅」として生まれ変わった餘部駅へ
つづら折りの道を登っていきます。

つづら折りの道 展望施設「空の駅」



かつての枕木やレールなども残されていて、日本海の絶景が楽しめます。


レールも残されている 眺望バツグン


展望施設ではベンチが設置され日本海の絶景が楽しめます。
足元は一部がグレーチングになっていて、地上高40mの浮遊感が
楽しめますよ。(^^ゞ

ベンチで休憩 足元はスケスケ


新しい餘部駅にはかつての橋梁の一部がベンチとして
置かれています。

餘部駅 列車で香住駅へ


ちょうど列車の来る時間だったので、二つ先の香住駅へ
餘部橋を渡って行ってみました。

約10分少々で香住駅へ到着です。

餘部橋を渡る 香住駅


香住駅からは快速「山陰海岸ジオライナー」に乗って
餘部駅へ戻ります。

この列車は観光列車になっていて、途中の見所や
餘部橋では徐行運転して、観光案内もしています。

快速「山陰海岸ジオライナー」 再び餘部橋を渡る


午後3時45分、ホテルへ向かいます。

途中通った城崎温泉は沢山の観光客でにぎわっています。
のぼるさんも36年前に泊まりました。(^^ゞ

城崎温泉@ 城崎温泉A


午後5時15分、今日の宿泊先のホテルKOSHOへチェックイン。

本当は舞鶴市に泊まりたかったのだけど
どこのホテルも一杯で、こちらに落ち着きました。(^^ゞ

宿泊はHOTEL KOSHO チェックイン

【2日目】


日は重伝建の与謝野町加悦と伊根町伊根浦を
散策して帰宅予定。
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昨晩は満室だったようなので、早めに朝食バイキングへ行きます。
でも予想に反し、空いていました。(^^ゞ

午前8時、チェックアウト。

与謝郡与謝野町重伝建地区へ向かいます。

朝食バイキング チェックアウト


午前9時前、与謝郡与謝野町へ到着。
与謝郡与謝野町重伝建地区の散歩詳細は
ここをクリックしてね。

与謝野町観光協会駐車場 町並み


午前11時10分、与謝郡伊根町へ到着。
与謝郡伊根町重伝建地区の見学詳細は
ここをクリックしてね。

伊根湾めぐり遊覧船乗り場 町並み


海から伊根重伝建地区の見学後、道の駅「舟屋の里伊根」へ寄って
伊根湾の眺望を満喫し、帰路に着きます。


道の駅「舟屋の里伊根」 伊根湾

宮津天橋立icから京都縦貫自動車道、舞鶴若狭道、中国道
播但道、山陽道と走り、午後6時、無事帰宅。

今回も安・近・短の旅だったけど結構楽しめました。
さてさて次はどこに出かけましょうか。


今回の走行距離:689km(燃費:24.1km/L)

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