石川・富山の旅(後編)        旅行日:2015年4月28日(火)〜5月1日(金)

【3日目】

今日は重伝建の輪島市黒島の散歩と
あとは適当に能登半島を観光して
和倉温泉のホテルへチェックインの予定。

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午前5時30分、起床。
今日も目覚めが早いなぁ〜、やはり歳のせいか。(^^ゞ

今日も良いお天気になりそうです。

朝食バイキングを食べて
午前8時過ぎ、チェックアウト。

日の出 朝食バイキング


北陸道を小松icから金沢東icまで走り、能登道路へ。

途中、道の駅「高松」でトイレ休憩。
ここの道の駅は日本海が一望でき、夕日がとってもきれいな
レストハウスとのことです。
なんと、足湯もありますよ〜。

道の駅「高松」 日本海を一望


能登道路を今浜icで下りて千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイを走ります。

千里浜なぎさドライブウェイは、車で砂浜を走れる日本でここだけの
ドライブウェイ(全長約8km)で、ほかにもバスやバイク、自転車でも
砂浜を走ることができ、まさしく「なんでも走れる砂浜」です。

千里浜なぎさドライブウェイ 一直線に続く


潮風を頬に受けながら、能登半島国定公園の雄大な波打ち際を
ゆったりと走る爽快さは体験したものにしか分からない
至福のドライビングポイントで、特に沈む夕陽を見ながらのドライブは
かなりの感動ものでしょうね


波打ち際を散歩 快適


次に立ち寄ったのは巌門です。
無料駐車場へ車を停めて、売店横から遊歩道を下って行きます。

巌門無料駐車場 遊歩道へ向かう


せのがんもん橋からは、眼下に
鷹の巣岩や機具岩(はたごいわ)、碁盤島を巡る遊覧船が見えます。
乗ってみたいけど、今日は時間がないのでパスします。

幸せのがんもん橋 眼下に遊覧船


日本海の荒波により 長い年月をかけて浸食された険しい断崖は
能登金剛を最も象徴する光景です。

美味しそうなのを発見・・・ワカメソフトです。
早速購入・・・しかし、ワカメの味なんかしないよ〜。(^_^;)

険しい断崖 ワカメソフト


次はサンセットヒルイン増穂にある
世界一長いベンチ(460.9m)に寄って見ます。

目の前にはエメラルドグリーンに輝く海が広がっています。

サンセットヒルイン増穂 世界一長いベンチ


このベンチは、ひと気の少ない丘の上にあり
ベンチとしては一見不釣合いにも映るけど
誰もいない浜辺で、日本海に沈む大きな夕日を独り占めできると思うと
何とも贅沢で魅力的ですね。

ロマンティックムードを楽しみたい方に、ぜひおすすめだそうです。

夕日ポイント 全長460.9m


ベンチの側に建つ岸壁の母の碑には、端野いせさんのレリーフが彫られ
「岸壁の母」の歌詞が書かれています。
裏には端野さんをモデルにした「岸壁の母」の歌がヒットしたことがかかれており
「先の戦争において最愛なるわが子を御国に捧げた
二百数十万の母の心を象徴しているからである。
この尊い母の心を風化させてはならない。
また、永遠の平和を願う心にも通ずるのではなかろうか。」と刻まれています。

1989(平成元)年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。

岸壁の母の碑 ギネスブックに掲載


次に寄ったのは琴ヶ浜です。

乾いた砂の上を歩くと「キュッ、キュッ」と音を出すことから
昔のおさよ重蔵の悲恋物語に結んで「泣き砂の浜」とも呼ばれています。
きれいで固い石英の粒が擦れ合い、空気の作用で音が出ると言われています。

琴ヶ浜 泣き砂の浜


早速、砂浜へおりて挑戦してみたけど
残念ながら鳴かすことは出来ませんでした。(^^ゞ

また側には洞窟(穴)があり
中には滝(と言っていいのかなぁ?)が流れています。

鳴かないなぁ〜 洞窟の中に滝


次は輪島市黒島へ向かいます。
輪島市黒島重伝建地区の散歩詳細は
ここをクリックしてね。

天領黒島 角海家


次は輪島市内へ向かいます。

午後1時30分、輪島朝市駐車場へ到着。
有料管理時間は午前8:30から正午(午後0:00)までで
到着時は無料になっていました。(^O^)v


早速、町並みを散策しましょう。

無料駐車場 わいち通り


朝市の営業時間は午前8時から正午までです。
着いたときにはすでに終わっていて
通常の商店街の営業に戻っていました。

さぁボチボチ和倉温泉へ向かいましょう。

朝市通り 町並み散策


午後4時前、本日のお宿
湯快リゾート「和倉温泉 金波荘」へチェックイン。

浴衣を選んで部屋へ入ると、すでに布団が敷かれてます。

湯快リゾート 和倉温泉 金波荘 部屋は和室


建物自体は年期が入っているけど
眺望はバツグンです。
目の前には七尾西湾の雄大な眺めが広がっています。

右手にはお宿ランキング1の加賀屋も見えますね。

オーシャンビュー 隣は加賀屋


少し時間があるので、温泉街を散策しましょう。

湯元の広場では、和倉温泉の開湯伝説にちなんだシラサギの
ブロンズ像が置かれ、源泉が湧き出ています。

また総湯にある、わくたまくんでは温泉を飲むことが出来ます。
飲んでみると無茶苦茶辛かったですよ。

湯元の広場 和倉温泉のキャラクター「わくたまくん」


こちらが総湯です。

92度と高温で湧出する温泉を熱交換器を使用し
加水することなく利用しており
浴槽から溢れ出たお湯は常に補給し
源泉を楽しめる施設になっています。

総湯の脇には足湯があり、誰でも無料で利用出来ます。

和倉温泉「総湯」 足湯


さぁホテルへ戻って温泉に入りましょう。
まずは露天風呂に行って見たけど、今一眺望が良くないですね。
すぐに出て大浴場へ入り直しました。

午後6時20分、夕食会場へ。
バイキング食なので、好きな物が好きなだけ食べられるのが良いですね〜。

大浴場 バイキング会場

【4日目】

日は富山の重伝建を3カ所散策して
一路帰宅予定。
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午前5時30分、起床。
やはり今日も目覚めが早いですね〜。(^^ゞ

早速、温泉へ。
朝風呂は最高に気持ちが良いですね。

日の出 朝風呂へ


午前8時、朝食会場へ

朝食もバイキング食なので、しっかり食べました。
和食、洋食とも品数は、まぁまぁ満足出来るレベルでした。

朝食会場 朝食バイキング


お土産を購入し、ロビーで新聞を読んで
午前9時過ぎ、チェックアウトします。

お土産購入 読書タイム


ホテルから約2時間走って、高岡市金屋町へ到着です。
高岡市金屋町重伝建地区の散歩詳細は
ここをクリックしてね。

高岡市金屋町を散策 高岡市鋳物資料館


金屋町から数分走ると高岡市山町筋へ到着です。
高岡市山町筋重伝建地区の散歩詳細はここをクリックしてね。

高岡市山町筋を散策 高岡御車山祭

山町筋の次は高岡大仏に向かいます。

しかし高岡御車山祭が行われているので
あちらこちらが通行止めで、かなり遠回りして
なんとか大仏近くの駐車場へ停めることが出来ました。


高岡大仏 結構大きいですね


東海北陸自動車道城端ハイウェイオアシス内ヨッテカーレ城端で
昼食にします。

選んだのは、特に18種類ものラインナップが人気の「おむすび」です。
白エビからあげおにぎり・・・美味しいですよ。

東海北陸道 城端SAにあるヨッテカーレ城端で昼食


午後2時45分、南砺市相倉へ到着。
南砺市相倉重伝建地区の散歩詳細は
ここをクリックしてね。

相倉合掌集落 人形山を遠望


午後3時40分、今回の旅もこれで終わりです。
後は自宅へ帰るだけです。

途中、道の駅「上平」と「白川郷」でお土産を買って
白川郷icから東海北陸自動車道、名神道、中国道、山陽道と走り
午前0時過ぎ、深夜割引を利用し無事帰宅しました。

道の駅「上平」 道の駅「白川郷」


今回の旅は4日間ともお天気に恵まれ
のんびり観光が楽しめました。
こんなにお天気が良かったGWは初めてでした。(^_^)/
さて次回はどこを旅しようかな。

総走行距離:1416q(燃費:22.8q/L)

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