ダムカード
【ダムカードとは】
国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理するダムなどで配布されているカードです。

  *ダムカード配布施設はこちら

【概要】

通常のトレーディングカードと同じサイズのカードで、表面にダムの写真、裏面にダムの所在地、
型式などの情報が記載されている。

2007年度(平成19年度)の森と湖に親しむ旬間(7月21日 - 31日)に、国土交通省及び独立行政法人
水資源機構が管理する111のダムで配布が始められた。
無料であるが、ダムの管理所などのみで配布されており、収集のためには現地を訪れる必要があるため
ダム愛好家などの人気を集めている。なお、管理所などでは平日のみ配布しているところも多いため、
注意が必要である。

当初、配布を行っていたのは、国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理するダムのうち
完成済みのダムのみであったが、その後、建設中のダムや埼玉県・山口県・佐賀県等の県営ダムでも
配布を開始しておりダムカードを配布するダムは増加しつつある。


【規格】
作成部数は各ダムで検討されるため異なるが、字体、紙、印刷、コーティングなどが統一規格である。
サイズは、R=2.5mm、縦63mm、横88mmである。

【記載内容】
表面
  • ダム名
  • ダム写真(ダム放流の模様で利水放流か常用洪水吐)
  • ダムの目的記号
  • ダムの型式記号
  • バージョン情報
裏面
  • ダムのデータ(所在地、河川名、ダムの型式、堤高、堤頂長、総貯水容量、管理者、本体着工/完了年)
  • QRコード対応サイトHP(無い場合はHPアドレス)
  • こだわり技術
  • ランダム情報スペース(ダム自慢話、洪水調節の実績、地域観光情報など)

写真
     

*上記記載内容についてはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用しています。

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