我がホークスも、経営母体がダイエーからソフトバンクへ変わり
一時、応援熱も冷めていたが、やはりホークスはホークス。
王監督や選手に、何ら変わりは無い。
そんな訳で、ファンクラブの継続更新を行った。

後日、メンバーズカード、バッジ、ユニホーム等が届いた。
そんな中に、何やら紙切れが2枚。
そう福岡ドームへの招待券(¥8000相当)
それも首位攻防の千葉ロッテ戦。
年会費¥3600で、このサービスは嬉しい(^_^)v
これは行かない訳には・・・と早々に有休を申請する。


1日目
午前9時過ぎ、自宅を出発。
いつものように玉島ICから山陽道へ入り、福岡ICへ向かう。
今日は夏休み最終日の平日の為か、高速道はスイスイだ。

途中、宮島SAで一服休憩。
残念ながら、宮島は霞んでよく見えない。
少し時間は早いが、チーズ串揚げを買い
自宅から持って来た、おにぎりと合わせ昼食にする。
宮島SA 宮島はガスの中

順調に山陽道から中国道、九州道と進んでいたが
ここでトラブル発生。
古賀SAまでは大丈夫と思っていたガソリンが、カーナビ表示では
後20kmでガス欠となっている。
どう考えても、このままでは高速道上でガス欠だ(^^ゞ
急遽予定を変更し、八幡ICで一般道へ降り
ガソリンを給油する事に。
しかし、こんな時に限ってGSが無く、少し慌てる。
そんな中、やっとGSの看板が見えた時には涙が出るほど嬉しかった。

燃料補給後は、そのまま一般道で博多に向かい
九州道を越えた所から都市高速へ入り
午後3時20分、今日の宿泊先の「ホテル ツインズももち」へ
チェックイン。
ドームに到着 宿泊は「ホテルツインズももち」

このホテルを選んだ理由は当然、福岡ドームに
歩いて約5分と、近くて安い事だ。
但し、部屋でのネットは対応してない(-_-;)
宿泊料はネット予約すると、ホークス応援プランのプチダブルで
¥7000(2人)と格安。部屋も綺麗で眺めも良い。
この応援プランにはビールとジェット風船が無料で付いてくる。

少し部屋で休み、野球観戦に出掛ける。
ホテルから福岡ドームまでは、歩いて約5分と近くて便利。
部屋はプチダブル 歩いてドームへ

福岡ドームは、すでに沢山のファンで賑わっている。
我々も応援グッズ兼お土産を購入。
メガホン、フェイスタオルは応援の必需品だよね。
ここでユニホームに着替え、応援準備に入る(^^ゞ
招待券を専用窓口で入場券に交換し
ファンクラブ専用口より入場する。
その前に一服だ(^。^)y-.。o○
YAHOO!DOM やる気満々

席は通路横の381番、382番。
福岡ドームは席の足元が狭いので、間の席になると
トイレに行くのさえ周りに気を使うが、通路横は自由に移動出来る。
これで気を使う事無く、タバコを吸いに行ける(^_^)v
またA内野指定席は、球場全体を見るには丁度良い。
これで無料、ファンクラブに感謝!m(__)m

早速、生ビールを注文し、一杯グィ〜美味い!
先ほど購入した焼きそばセットをつまみに、また一杯グィ〜美味い!
野球を見に来たのか?酒を飲みに来たのか?と聞かれそうだが
どちらも正解です(^^ゞ
席はA内野指定 今日もほぼ満席
7回の応援合戦 城島のフルスイング

肝心の試合は、5回表まで0-2で負けていて
盛り上がりはもう一つだったが、5回裏のカブレラの
ホームランなどで3点奪い逆転だよ〜。
ここから押せ押せムード全開。
応援が一気に盛り上がり、酒を飲んでいる場合ではない。
久しぶりの野球観戦にノリノリの、のぼるさん。
7回には黄色のジェット風船で応援だよ。

試合結果は目一杯応援したお陰で、6-3で快勝。
勝利の花火の打ち上げ後、応援歌「燃えろ!若鷹軍団」を
供に熱唱し、白色のジェット風船で勝利を祝った。
試合途中のイベント 試合終了
勝利の花火 最後は応援歌

午後10時15分、勝利の余韻を残し、ホテルへ戻る。
途中、コンビニでビールとつまみを買って帰り、風呂上りに
スポーツニュースのホークス勝利を見ながら
一杯飲んで、お休みタイムとした。
なにか良い夢が見れそうだ(^_^)v

2日目
午前9時過ぎ、チェックアウト。
今日の予定は門司観光後、自宅へ帰るだけの余裕の行程。
都市高速から九州道の福岡IC経由で門司に向かう。

午前10時40分、最初の観光地、海峡ドラマシップへ到着。
ここにある海峡レトロ通りを見たかった(無料)
かって門司港に実在した、大正ロマンの薫り漂う
街並みを屋内へ再現していて
当時の人々の風俗を再発見しながら、買い物も楽しめる。
海峡ドラマシップ 海峡レトロ通り

次は九州鉄道記念館へ。
ここは明治時代の客車、運転シュミレーターなどがあり楽しめる。
特に運転シュミレーターは門司港駅〜西小倉駅間の実際の
路線風景を見ながら、811系近郊型電車の擬似体験ができ
コンピュータが運転技術のレベルチェックをしてくれる。
ちなみに、のぼるさんの運転結果は中級レベルでした(^^ゞ

敷地内には、日本初のミニ鉄道公園もあり
一周130mの複線や信号機を備えた、本格的な設備で
本物の列車と同じような、運転体験(¥300)が楽しめる。
我々夫婦も乗ってみたが、やはり孫と一緒じゃないと
ちょっと恥ずかしかった(^^ゞ
九州鉄道記念館 展示車両

さぁ次はJR門司港駅周辺を散策する事にする。
しかし気温34℃は暑すぎ〜る。
日向を歩くと汗が止まらない。
少し歩いて早々にリタイヤ。もう家に帰ろう(^^ゞ

門司港ICから九州道へ入り一路、山陽道の玉島ICまで
突っ走る。
途中、美東SAで遅めの昼食をとり
午後6時、無事自宅に戻った。
旧門司 三井倶楽部 JR門司港駅

1泊2日、885kmの応援旅行も無事故、無検挙で
無事終了した。
旅行の間、会社から携帯電話へ仕事の連絡が都度あり
気分的にはもう一つだったが、平日2日休んでの
旅では仕方ないか。
次回は休日にゆっくりと、温泉旅行を楽しみたいなぁ・・・と
思っている今日この頃です。

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