★ フレキシブルソーラーパネルの設置 ★  2011/3/1

2011年3月1日 

ロードトレックの屋根の中には、テレビのアンテナが埋め込まれているので、屋根の上への取り付けはあきらめて、必要な時にセットをする方式にしていますが、地デジ移行により埋め込みアンテナの必要性も薄らいで来たので、地デジアンテナの設置に合わせてロードトレックの屋根スペースに取付け可能な最大寸法のフレキシブルソーラーパネルを追加で取り付ける事にしました。



マスキングテープで、フレキシブルソーラーパネルの外寸に合わせて位置決めをしました。











マスキングテープの間に
ブチル系の耐熱両面テープを貼ったアルミのフラットバーを貼り付けました。

これは、屋根のアールに沿ってフレキシブルソーラーパネルを強固に取付ける為です。







フレキシブルソーラーパネルを貼り付け、念の為にステンビスで締めました。

勿論、穴を開けた部分には、コーティングをしました。


屋根のアールに沿って、きれいに取り付きました。







コードは、ストップランプ部分を外して
トランクへ取り込みました。













コントローラーは、サブバッテリーを地デジテレビ専用として追加したので別系統にしました。











トランクに追加したテレビ専用の105Aバッテリーです。

安心して、テレビを見る事が出来ます。

走行充電は、今まで使用していた2個の105Aサブバッテリーと一緒に出来ます。
ソーラー充電は、3個のサブバッテリーを同時と追加したサブバッテリーのみと切替えにしました。





フレキシブルソーラーパネルの仕様です。

セルタイプ 単結晶シリコン
最大出力 100W
最大電圧 18V 
最大電流 5.56A
開放電圧 21.6V
短絡電流 5.94A
サイズ   1000 X 820 X 2.5mm
重量   約3.7kg 

●アルミパネルにセルを配置し、厚みはわずか2.5mm。重量はたった3.7kgの超軽量ソーラーパネルです。
●約10〜20度の曲げに対応する柔軟性をもちながら100Wを産み出す、従来のアモルファス系ではありえなかった高出力フレキシブルソーラーです。
●アルミパネルの裏面+周囲に白い【TPTバッキング】を施し、より高い耐候・耐久・耐水性と強度を実現しました。
●フラットで重量のある従来のソーラーパネルでは取付けが難しかったキャンピングカーの「ポップアップルーフ」にもオススメです。
逆流防止回路はもちろん、部分日影に対応する【バイパスダイオード】も組み込まれ、これによりパネルの一部が日影になっても今までのソーラーのように発電量がガタ落ちすることがありません。
●表側の防水ジャンクションボックスからは+/コード(1.25sqmm)を標準装備。


★★ 取付けて高速道路走行をして見ての使用感です。★★

● 両面テープ接着と念の為にステンビス止めの簡単取り付けですが、
  まったく問題は無いようです。

● 真夏での使用時の放熱については、
  取付けて4ケ月後の7月時点で、気温35度で使用していますが
  発電量の変化は無いようです。