
以前から設置していたデジハットに追加して、地デジ用のヘンテナアンテナを作ります。
左の図面をクリックすると大きくなります。

アンテナエレメントには、3mmのアルミパイプを使用しました。

ブームは、ダイソーで、長さ60センチのタオル掛けを買って来ました。

3.2ミリのドリルで穴明けして組み立て。

多用途強力セメダインで固定。

マッチングの為に、バズーカマッチを作りました。
同軸ケーブルを140mmでカット。
被服を取ります。

網線を中へ寄せて

芯線から、外します。
芯線の銅線は、後で結束に使用しますので抜いておきます。

@ 同軸の先端から60mmの部分の被服を取り去ります。
A 被服を100mm残して、10mmの部分の被服を取り去ります。

B 芯線から外した網線の端を、10mmの部分に被せて導通させます。
C 抜いておいた芯線の銅線で、10mmの部分を縛ります。
D 更に同軸先端の被服の部分に、網線を伸ばし芯線の銅線で、先端部分を縛ります。
注意・被せた網線の先端は、同軸の外側の被服から飛び出さないようにする。

E 銅線の上からハンダ付けをして導通を確かにします。

F 網線の残った部分を折り返します。

F 銅線の上からハンダ付けをして固定を確かにします。

G 網線の残った部分を折り返します。

出来上がった、バズーカマッチの部分。

出来上がった、バズーカマッチの部分をブチルゴムテープで防水加工します。

ブチルゴムテープで網線の部分を巻いて防水加工しました。

同軸の網線を細くまっすぐにしてハンダで固定します。

同軸をブームに固定します。

給電線をハンダ付けします。

給電線をハンダ付けします。

給電線は、水平にします。

多用途強力セメダインで同軸の分岐部を防水。


現在使用しているデジハットよりも
性能は良いようです。
デジハットでは映らなかったチャンネルがOKとなりました。
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