★ ホンダ16iの追加と防音化 ★  2013/10/



スーパーソニックには、『ドメティック発電機・トラベラーT2500H』を取り付けていますが、この防音化がスペース不足で不可能だったので、手持ちの『ホンダ16i 』を追加で設置し防音化をしました。

『ドメティック発電機』が使用出来る場所はドメティックを、
それ以外は『ホンダ16i 』を使用しています。




取り付けた『ホンダ16i 』と防音ボックスです。













使用する時は、『ホンダ16i 』をトランクから引っ張り出して、マフラーに耐熱ホースを介して接続します。












マフラーは、車体の下へ取り付けました。













『ホンダ16i 』を使用しない時は、
マフラーの接続部にキャップをしてやります。













防音ボックスは、愛知県豊川市の彦坂さんにお願いしました。
興味のある方は、彦坂さんのホームページをご覧下さい。












手前に引っ張り出した時に、
レール4本での強度不足を少しだけ感じましたので、レールの追加をする事にしました。









左レールの追加です。












右レールの追加と
移動部下へローラーの追加をしました。












ロックの設置。

























エンジンスタートロープの
ローラー受けを作りました。

これでロープを引っ張る時に、ボックスコーナーで擦る事が無くなり軽く始動が出来るようになりました。









防音ボックスを取り付ける前の『ホンダ16i 』の騒音と防音ボックスを取り付けた後の騒音を測定しました。



記載の測定距離は、@ 『ホンダ16i 』のすぐ側  A 『ホンダ16i 』から1m  
B 『ホンダ16i 』から2m C 『ホンダ16i 』から5mです。


@ 『ホンダ16i 』のすぐ側





ジェネレーター・すぐ側の騒音 
エコスロットル・エアコン負荷













ジェネレーター・右トランクすぐ側の騒音
エコスロットル・エアコン負荷














ジェネレーター・右トランクすぐ側の騒音
エコスロットル・エアコン負荷











A 『ホンダ16i 』から1m









ジェネレーター・1mの騒音 
エコスロットル・エアコン負荷



















ジェネレーター・右トランク1mの騒音
エコスロットル・エアコン負荷

















ジェネレーター・右トランク後ろ1mの騒音
エコスロットル・エアコン負荷










B 『ホンダ16i 』から2m










ジェネレーター・2mの騒音 
エコスロットル・エアコン負荷




















ジェネレーター・右トランク2mの騒音
エコスロットル・エアコン負荷















ジェネレーター・右トランク後ろ2mの騒音
エコスロットル・エアコン負荷










C 『ホンダ16i 』から5m




ジェネレーター・右トランク5mの騒音
エコスロットル・エアコン負荷














ジェネレーター・右トランク後ろ5mの騒音
エコスロットル・エアコン負荷












◎ 防音ボックスを取り付けた結果として、道の駅でも、エアコンの使用が可能となりました。




『ホンダ16i 』で発電している時に
ガス欠の防止と、エンジンオイルの交換時期の
把握の為に、
アワーメーターを取り付けました。













アワーメーターは、イグニッションコイルにコードを巻きつけるタイプが販売されていますが、
発電する12Vに直結する、ヤマハのアワーメーターをオークションで手に入れたのでこれを使用しました。

これで、ガス欠の不安解消と、エンジンオイルの交換時期の把握が出来るようになりました。