★ ピザ釜の製作・ピザ窯の製作 ★ 2012/3/4〜2012/12/14


Mさんの移動式のピザ釜です。
2010年11月21日

広島県東城のMさんのキャンプ場で、
ピザ釜で焼いたピザをご馳走になって
『いつかは作りたい』と思って1年半、
やっと製作スタートしました。










2012年3月4日

ピザ釜の設計をしました。

いくつかのピザ釜を見させて頂いたり、ネットで調べたりしました。

そしてMさんのピザ釜のアイデアを使わせて頂きながらこの図面が出来ました。






調理室が2段になっています。

















温室を改造したサンルームの前に
作ります。










2012年3月11日

植樹して35年くらい経ったカイズカイブキ2本をチェーンソーで切りました。














木の命を絶つというのは、
可哀想と思いながらの作業です。













基礎の枠をして、バラスを入れました。
































セメント・砂・砂利を混ぜてコンクリートを流し込みます。


腰が悪いので、堪えます。











ほぼ水平を出してコンクリートの流し込み完了です。












2012年3月12日


ほぼ、固まりました。

雨水が入った場合の事を考えて、二箇所の排水口を作りました。









2012年3月15日

今日は暖かいので作業再開です。














ブロック2段がやっと完成です。















何とか、日没までに基礎部分が完成しました。





























2012年3月19日

朝、三石耐火煉瓦から耐火レンガが届きました。

SK32 並形 230×114×65mm  80個
SK32 Y2 230×114×65/50mm  20個
SK34 Y3 230×114×65/32mm  30個
SK32 半マス 114×114×65mm   25個
SK32 耐火モルタル(25kg)  3袋
CA13 耐火セメント(25kg)   4袋
---------------------------------
送料込みで総額  49,900円でした。



耐火セメントは型枠などに流し込んで固めるといった用途に使用します。

今回は、これで調理室の床板を作ります。

耐火セメントは、普通のセメントのように水と混ぜた後、放置すれば固まります。
固まった後は水に濡れても崩れることはありません。







耐火モルタルはレンガ同士の接着に
使用します。

耐火モルタルは水と混ぜた後、
加熱しなければ固まりません。
そして、固まった後も水に弱い面があり、そのため加熱後も水に濡れすぎると崩れてきます。
従って、耐火レンガの部分は
屋根を作ってやるか、他の材料で雨に
濡れない様に耐火レンガを覆ってやる
必要があります。




プロの左官ではないので
レンガ同士の接着面へのモルタル盛り作業を楽にする為に枠を作りました。
















この枠にモルタルを入れて使います。














































早速、作った枠を使って作業開始です。















中々いい調子です。















夕方までに一段目(燃焼室の床)が
完成しました。













2012年3月20日

今日から燃焼室→調理室の
耐火レンガ積みです。

昨日作った枠の使い易さは
我ながら、◎です。

耐火モルタルが綺麗に乗ります。























突然来客が有り、
今日の作業はここまでです。














2012年3月22日

7段目まで完成。


燻製釜でも使えるように
調理室の中棚は、燻製も出来るように
取り外せる構造にしています。

このコダワリが
吉と出るか凶と出るか・・・・。







アーチ部の確認をベニヤ板にアーチの
半径を書いてレンガを置いてしました。



















SK32 Y2 230×114×65/50mm 14個
SK34 Y3 230×114×65/32mm  5個 でアーチを構成する事にしました。











2012年3月26日

午後から少し暖かくなったので
作業再開です。

アーチ状に耐火レンガを積む為に
型枠の製作です。












夕方までに何とか完成しました。

仮置きしてみました。










2012年3月27日

昨夜、雨模様だったので
雨に弱い耐火レンガにゴルフの傘を
したけど雨は降りませんでした。
















サクランボの花が満開です。


















アーチ型枠へ耐火レンガ積みの為に
線を引きました。


















午後からの作業開始で
夕方まで掛かってアーチ型枠を
ガッチリ固定しました。
















中桟を取り外せるようにしたので
レンガ積み完了までボルトで
補強しました。









2012年3月29日

パパが、ポカポカ陽気に誘われて
作業開始です。

ボクもパパのお仕事の見物です。














サクランボの花から花へ
ミツバチが沢山来てお仕事をやってます。














やっとここまで出来ました。

もう少しでアーチ部の完成です。









2012年3月30日

今日の気温は、18度で晴れデス!

午前中で作業はストップとなりました。


















2012年4月1日

残っていた背面の作業に掛かります。




















午前中で背面の完成です。



















次は、煙突ダンパーの一段目と
アーチ部分トップを耐火セメントで
作ります。

















手持ちのステン煙突の下部をトイレットペーパーでグルグル巻きにして布テープで止めます。




















下げ振りを使って煙突の垂直を出しました。

















2012年4月2日

今日も暖かい仕事日和です。

















煙突ダンパーの一段目と
アーチ部分トップを耐火セメントを埋めました。


これで午前中の作業終了です。



さて思惑通りに、
セメントが固まった後煙突が抜けるかどうか?








午後4時30分、
セメントが固まったようなので
煙突抜きの作業開始です。
















思惑通り、成功です。

トイレットペーパーが耐火セメントの中へ残って煙突が抜けました。













抜けた煙突です。












木枠を外しました。

この状態で、
ピザ釜全体の耐火モルタルが
乾いて水分が抜けるのを待ちます。












明日は全国的に春の嵐です。

暴風雨の規模は、台風以上とか?

雨に濡らすと耐火モルタルの効力が
落ちるらしいので、完全防備です。








2012年4月3日

外壁レンガの設計をしました。
190×95×45mmのレンガが250個必要です。
燻製にも使用できるように、
中桟を3分割して取外しが出来るように
しています。
コダワリの二段釜、
吉と出るか凶と出るか・・・・。




燃焼室と調理室の扉の設計をしました。

上段調理室の扉はアーチ型です。

下段調理室の扉には
調理台が挿入出来るようにしました。

扉は、全部自作するつもりです。







2012年4月8日

久々に暖かくなったので耐火レンガを
使ってダンパー受けを作りました。













この耐火レンガの上を
ダンパーブロックが移動します。

引いて『ダンパー開』です。


この部分は、400〜500℃まで温度が
上昇するようなので耐火セメントで
固定しました。










ダンパーの上に、
煙突を固定する為に耐火レンガを
ダイヤモンドカッターを使って削りました。












煙突を挿入して確認、OKです!



ここまでの作業に
1日を費やしてしまいました。







2012年4月15日

1週間振りの作業です。

耐火レンガの作業が殆ど出来たので
外装用のレンガを買って来ました。

おおむね、3色です。

設計どおり、全部で250個です。







午後からの作業です。

耐火レンガの上なので高温にはならないと思い、モルタルは全て普通セメントを使用します。

本日の作業は、
下段右側面のレンガを積んで終了。







2012年4月16日

今日も暖かくて作業日和です。

下段の左右側面のレンガ積みが完了
しました。

レンガ積みは、水平・垂直を出さないと
ダメなので結構時間が掛かります。







2012年4月21日

17日〜20日まで、お疲れでダウンしてました。
今日からボツボツ再開です。

レンガとブロックの間にセメント・砂・砂利を混ぜて埋めました。

セメント1袋・砂2袋・砂利3袋で作った
生コンが、丁度左右で終わりました。






























4月始めに満開だったサクランボの木に
実が付きこんなに大きくなりました。











2012年4月22日

昨夜からの雨が止んだので
扉を取付ける為のアングル枠の加工を
しました。

燃焼口のアングル枠の加工は出来たの
ですが、下段調理室と上段調理室の枠は、アーチ部の木枠が邪魔になって出来ません。







パパは、アングル枠の加工は諦めて、
外装レンガを垂直部分だけ積んでから、アーチ部の木枠を燃やした後に
再度アングル枠の加工をするようデス。

ピザ釜を作り始めてもう直ぐ2ヶ月になるのに未だ完成しません。

いつになったら出来るのかなぁ〜!






2012年4月23日

一日作業で、外装レンガを右側面の12段目まで積む事が出来ました。

結構時間が掛かります。










2012年4月24日

耐火レンガと外装レンガの間に入れていたコンパネをはずしています。













パパの今日の作業は
中桟を取り外し式にした結果その部分が強度不足なので、耐火レンガと外装レンガの間にモルタルを流し込んで一体化して強度UPをするようです。












13段目の外装レンガを積んで
モルタルを流し込みました。


これで、強度は万全です。












今日の作業は午前中で終わりです。












2012年4月27日

朝から一日掛けて、
外装レンガを左側面の13段目まで積みました。





















左側の最上段に温度計を置く台となる
レンガを挟みました。





2012年4月28日

耐火レンガと外装レンガの間に
入れていたコンパネをはずします。













耐火レンガと外装レンガの間に
モルタルを流し込む為に、両端に木材を挿入します。















モルタルを流し込んで一体化、モルタルが
固まって強度UPするまで数日放置します。


これで左右の強度UPが図れるので
次は、アーチ部のレンガを支えている木枠を
燃やします。















パパが設計図と、にらめっこしています。














アーチ部へ外装レンガを仮置きしてみました。

こんな感じになりそうです。

アーチ部だけで、
外装レンガが約60個必要です。








2012年5月1日

パパが、
アーチ部のレンガを支えている木枠を
燃やすのを止めて解体しています。















きれいに木枠が外れました。

木枠を外してみたら、
アーチ部内側の耐火モルタルが未だ完全には
乾いていませんでした。

アーチ部の耐火レンガを積んで1ヶ月になるのに木枠との隙間がないので、
空気の流通が無いからでしょうか?















背面の耐火レンガの穴をふさいでやります。
















背面の耐火レンガ作業が完了です。




















これで耐火レンガ積みは、
煙突部分だけになりました。

















2012年5月3日

アーチ部の外装レンガを積みます。

アーチの出代寸法を揃える為に
ストッパー板枠を作りました。
































今日は、アーチ部の外装レンガを4列積む事が出来ました。




















アングルは仮置きです。

レンガ積みが完了してから溶接します。















2012年5月4日

午前中の作業で、アーチ部の外装レンガを
右半分積む事が出来ました。






















午後からは左側です。

















あと2列を残して今日の作業は終了です。








































2012年5月6日

午後からの作業で、
アーチ部の外装レンガを全部積む事が
出来ました。


















背面の外装レンガを積んだら
レンガ積みは、ほぼ完了です。

















背面の外装レンガを積む前に
ダンパーを完成させる予定です。











2012年5月7日

耐火セメントでダンパーを作る為に
塗装合板で枠を作りました。












2012年5月8日


パパのピザ釜作り、
何時になったら出来るの?














温度計を置く台を作りました。

ピザ焼きに使用する温度計は、
K&Jタイプ★デジタルサーモカップル
温度計です。











測定温度の範囲は、
1300℃〜マイナス200℃です。

ネットで購入しました。

説明書は、全て英語です。

詳細は分かりませんが、何となく理解出来ます。















耐火セメントでダンパーを作りました。

数日、放置の予定です。











午後から、追加のレンガを75個買いに行きました。

外装レンガの合計は、325個になりました。
















今日の作業は
外装レンガを2段目まで積みました。
















2012年5月9日

午後から、作業開始です。

















作業の途中、突然雷を伴う雨が降り中断したけど
ピザ釜の部分が一段目まで積めました。


茨城県で竜巻が発生している時期でもあり、
作業終了後、突然の雨対策にゴルフ傘をセット。













2012年5月12日

今日も午後から、作業開始です。



外装レンガを7段目まで積みました。
















2012年5月19日

一週間振りに、作業開始です。


耐火レンガと外装レンガとの間は
保温効果の為、砂を詰めます。






























これで、背面の外装レンガ積みは完了です。



















4月始めに満開だったサクランボ、
赤く実って、食べ頃になりました。












2012年5月20日

ダンパーの引っ張り棒を作ります。

アンカーのネジ部を切り落とし、引っ張り棒に溶接します。




























扉を自作する為に買っておいた
『半自動溶接機アーキュリー80ルナ2』の
登場です。 















溶接部分がダンゴ状態ですが
取り合えず使用出来ます。














こんな感じです。


















ダンパーのネジ受けに取り付けました。



















これで、排煙の調節が出来ます。

燻製をする時にも使用します。

(ロールオーバー効果有り)














2012年5月23日

ダンパーが出来たので
今度は煙突受けを作ります。


煙突は、取外し式にしました。











手持ちのタイルが有ったので
外装レンガの変わりにしました。


煙突を外している時は雨防止にステンでカバーを作るつもりです。
















煙突を差し込んでみました。

しっかり固定されています。












2012年5月24日

アングルの溶接をしました。























相変わらず、
溶接部分はダンゴ状態です。














ホームセンターで買った板厚3.2mmの縞板をカットして扉をつくります。

シヤーやガス切断機が無いので、
高速切断機で辛抱強く切りました。








2012年5月26日


東城のMさんの経験談で
『扉が燃焼熱で反った』との事で
扉の裏側に補強アングルを溶接しました。











打掛と取っ手を取付けるL金具を溶接し
兆番を溶接して燃焼室の扉完成。




2012年5月27日


下段調理室の扉が完成しました。

今頃気付いても遅いけど
打掛の方向が逆でした。
これだと、
掛けるのに両手が必要になります。  
残念〜!






2012年5月30日


アーチ部の枠を作りました。






















アーチ部の扉をカットして、裏面に
ソリ防止のアングルを溶接しました。














打掛と取っ手を取付けるL金具を溶接して
今日の作業は終了です。











2012年5月31日


アーチ部の右扉に兆番を溶接して
枠に取付けました。

左の扉は後日の溶接です。
















2012年6月1日


調理板受けのアングルを溶接して上下段作りました。

これで、調理板を耐火セメントで作る事が出来ます。











サクランボの木を切って取っ手を
作りました。











2012年6月5日


煙と熱気が外に漏れないように
上調理室扉のロックを作りました。














燃焼室扉のロックを作りました。


















これで溶接作業は、取り合えず完了です。
















2012年6月6日


アーチ部のフレームと耐火レンガの隙間を耐火モルタルで埋めました。






































ストレート部のフレームと耐火レンガの隙間は
耐火セメントで埋めました。











































次の作業は、耐火モルタルを1週間程度乾かしてから、耐火モルタルを強度UPさす為に、いよいよ初めての燃焼をします。










2012年6月10日


3月に工事を始めて
4ヶ月目に入ったけど、
何時になったらピザが食べられるの?













耐火モルタルが乾燥する迄の期間を利用して今日は、 中桟を3分割してピザ釜から
取外しが出来るように、耐火セメントを
流し入れる型枠を作りました。












ピザ釜から取り出すフックを
取り付けます。



一番手前の中桟には、ナットを
埋め込みます。
























連結の際、フックの収納部を作ります。













2012年6月11日


フタをして、
これから耐火セメントの注入です。



































下段の中桟だけで
耐火セメント25Kg袋が2袋要りました。

耐火セメントの在庫が無いので
アト2袋、注文しなければなりません。










2012年6月12日


耐火セメントが固まる期間を利用して
ピザ釜サイドテーブルの天板を塗装が
出来るようにサンドペーパーで磨きました。










2012年6月13日

扉のフレームの周りを耐火モルタルと
耐火セメントで埋めて今日で1週間、
パパは初めての燃焼をするようです。














神事のマネゴトで
ピザ釜の四隅に、盛り塩をしました。














自然酒の『五人娘』で
お清めをしています。


























榊が無いので、
カイズカイブキの枝を切って

『かけまくもかしこき いざなぎのおおかみ』
『つくしのひむかのたちばなのをとのあわぎはらに』
『みそぎはらへたまひしときになりませる はらへどのおおかみたち』
『もろもろのまがごと つみ けがれをあらんをば』
『はらへたまひ きよめたまへともうすことを』
『きこしめせと かしこみかしこみももうす』







買っておいた★デジタルサーモカップル
温度計をセットしました。












火を点けて50分、華氏814度になった。


℃表示設定を
してなかった。

換算すると
435℃だ。








435℃の時点で追い焼きを止めて
40分後に華氏363度だった。




換算すると
184℃だ。










アーチ扉とフレームが右側だけスキマが有るようで煙で真っ黒です。
















釜の中は特に異常は見られません。













アーチ部の外装レンガの継ぎ目が
3箇所ヒビが入ってしまいました。


雨水が入るので
後日、修理が必要です。












耐火セメントが届いたら、
上段の中桟を作り、
アーチ部にタイルを貼り、
燃焼室の扉下にレンガを敷いたら、
ピザ釜は完成です。














2012年6月14日

燃焼室の扉下にレンガを敷きました。

















中桟の型枠を外しました。

見た目はきれいな表面に仕上がってます。

暫く乾燥させます。







2012年6月15日

今日は、耐火セメントが届いたので
上段の中桟を作ります。

下段の中桟に使用した型枠を
中桟の表面をきれいに仕上げる為に
洗ってやります。











耐火セメントを注入しました。















中桟を下げる取手を二つ作りました。

手前の『T字取手』は、一番手前の
中桟用です。












もう一つの取手はこんな風に使います。

重さは1個、16キロでした。










2012年6月16日

6月11日に梅雨入りになって、
今日から、特に雨の日が多そうです。

外での作業が出来ないので
ピールをアルミで作りました。













アルミの板厚は2ミリ、
大きさは30センチのピザが乗せられます。

形は、チョット遊んでみました。












根元が弱いので
裏側へアルミのCチャンで補強しました。

重さは950グラムと、
思ったより軽く出来ました。







2012年6月17日

梅雨の晴れ間で、
今日と明日はお天気が良いようです。

ピザ釜のサイドテーブルを作ります。

テーブルの天板の厚みは、8センチ
長さは、2メートル強です。
岡山空港近くの青空市で以前買って来た物です。
価格は、3500円とチョウ安価!








浸透性の塗料で3回塗りをしました。















サイドテーブルをセットしました。

全天候型で、ビザの準備などに
使用したいと思っています。








2012年6月18日


上段の中桟を型枠から出しました。

手前は下段の中桟です。型枠から出して
4日目なので大分乾いて色が白くなって
います。








2012年6月22日


上段の中桟を型枠から出して4日目なので
釜に上下段とも中桟をセットしました。




















中桟を入れて始めての火入れです。






















下段の調理室が230℃程度で安定して
来たので、ピザのテスト焼きです。














8分経って出しました。


結果は、焼き過ぎです。

周りが焦げています。











今度は5分経って出しました。


丁度良い焼け具合でした。


ピザ釜で焼いた初めてのピザ、
やはりウマイです。







上段の調理室に入れていた
焼きいもも、フワフワに焼き上がりました。














未だ、アーチ部のタイル貼りが残って
いますが、取り合えずピザを焼くには
関係有りません。

近々、くるま旅の仲間達とピザパーティの予定です。








2012年6月23日

大雨でピザ釜の中へ雨が漏れてました。
原因箇所が分からないので、手持ちの
弾性塗料をアーチ部に塗りました。











2012年6月24日

扉のサビ防止にクレ556を吹き付けてましたが、昔、手に入れていたローバル社
『ハケ塗り常温亜鉛メッキ』を塗る事にしました。














取り合えず一回塗りをして、耐熱性のテストを
ピザパーティの時にしたいと思います。

















2012年6月26日

パパが、アーチ部の上塗りをしています。

何時になったら完成するんだろう〜!


















パパは、
『これで雨漏りがしなかったら、残りはアーチ部のタイル貼りだけだ』と言ってました。
















もう直ぐ、ピザパーティが出来そうです。












2012年6月27日

パパが、
アーチ部のタイル貼りをしています。

耐火セメントを使用しています。













3月にピザ釜を作り始めて4ヶ月、
やっと完成です。

実働、8時間/日・日曜を休みとすると
3ヶ月の労働でした。

































午後に同級生が来訪。

ピザ釜の完成記念に、
備前焼の大皿を頂きました。

この大皿一杯のビッグピザを焼いて
仲間達と食べたいと思います。







2012年6月30日

くるま旅の仲間が集って
完成記念のピザパーティです。



楽しく、みんなで準備で〜す!

























































ピザが待ちきれず、ビールが進みます。















釜の温度計を見てくれているですよ〜!















皆、各々、好きなトッピングで・・・・。















マルゲリータで〜す!















俺達は、釜の番人ダァ〜!

















釜の温度が250℃くらいで安定したので
いよいよ投入です。


大きさは、直径30センチ。
















取り合えず、2枚入れました。















釜へ入れて5分、いい出来上がりデス。
















うまそおぅ〜!































ウマ〜イ!ウマ〜イ!で
どんどん平らげてま〜す!














切れ目無く供給するピザ、
結構食べれます。

ビールの売れ行きも良いようです。










楽しい、美味しい
ピザ釜完成記念パーティでした。

ピザが終わっても、デザートで
ペチャクチャ! ペチャクチャ!

又、しようね! と
20時頃、解散となりました。






2012年7月6日

今日、パパはママの
『ピザの準備をするのにサイドテーブルが狭いので何とかして!』と云う要望に
応えて、棚を作っています。














これで使いやすくなったと
ママが言ってました。










2012年7月9日

『ハケ塗り常温亜鉛メッキ』を塗って、
2回のピザ焼きで、ご覧の通りでした。

原因は、釜の温度が450℃以上になる事で商品性能以上の過酷テストをした結果のようです。





プライマーのような下地処理をして無いので密着性が悪かった事が原因の一つかと考えましたが、後日 ローバル株式会社からご連絡を頂き300℃までなら下記の製品が有る事が分かりました。



ローバル株式会社 のエポローバルです。

上塗り対応常温亜鉛めっきです
耐熱性 300℃(連続24時間)異状なしの
性能です。







2012年11月10日

アルミフレームテントを購入、
設営してみました。

吹き抜けも有って、結果良好です。











2012年11月30日

雨の日にテントを使用してピザパーティをした結果、調理台に常時屋根が有った方が良いとママが言うのでパパが苦労して作っています。











カイズカイプキの木が有るので
雨漏り対策が必要のようです。













2012年12月3日
















樋をカットして取り付け、コーキングして
取り合えずOK!













アト2日程度の作業で完成のようです。















2012年12月14日

やっと完成です。

これで雨の日でもテントとセット使用で
ピザパーティが出来ます。

早速、明日は雨です。
くるま旅仲間の忘年会に間に合います。

←ロールオーバー効果
マウスポインターを写真へ