| 大雪山の高山植物 |
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| トムラウシ山を
目指す |
五色ヶ原のお花
畑 |
北鎮岳の白鳥雪
渓 |
| 2001年7月25日 大雪山白雲岳避難小屋
にて。なだらかな高根ヶ原を歩き,忠別岳(左),五色岳,化雲岳の小ピークを越えて,ヒサゴ沼でテント泊。白雲岳避難小屋からは2日がかりで日本百名山の
ひとつトムラウシ山にたどり着く。 |
2002年7月15日 大雪山五色ヶ原にて。
エゾノツガザクラ(桃色),アオノツガザクラ(淡黄色),チングルマ(白色)からなるお花畑。五色ヶ原では,各所にさまざまな高山植物の大群落が見られ
る。 |
2001年7月28日 大雪山黒岳にて。黒岳
山頂からは360度の展望が得られる。西方に目をやれば,凌雲(りょううん)岳の円頂と白鳥雪渓・千鳥雪渓を抱いた北鎮(ほくちん)岳が望める。 |
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| 霧に煙る沼ノ原 |
エゾタカネツメ
クサ (ナデシコ科) Minuartia arctica |
エゾミヤマツメ
クサ(ナデシコ科) Minuartia macrocarpa var. yezoalpina |
| 2002年7月15日 大雪山沼ノ原にて。ア
カエゾマツが池塘(ちとう)に影を落とす。食虫植物のナガバノモウセンゴケが見られるのは広い大雪山系中でもここだけ。 |
2001年7月22日 大雪山赤岳にて。国内
では北海道の高山砂れき地に生え,北半球の寒帯に広く分布する。大雪山では各所で見られる。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TB類。踏みつけが減少
の主要因。 |
2001年7月22日 大雪山赤岳にて。大雪
山の固有変種。高山砂れき地に生える。同所的に生えるエゾタカネツメクサとは,葉の幅が1mm以上とやや広く,葉の色合いも淡い。 |
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| チシマノキンバ
イソウ群落(キンポウゲ科) Trollius riederianus |
ナガバノモウセ
ンゴケ(モウセンゴケ科) Drosera anglica |
コマクサ(ケシ
科) Dicentra peregrina |
| 2001年7月25日 大雪山五色ヶ原にて。
国内では北海道の高山草地に生え,東北アジアに分布する。大雪山では五色ヶ原で大群落を見ることができる。 |
2002年7月15日 大雪山沼ノ原にて。国
内では本州尾瀬と北海道の高層湿原に生え,北半球の寒帯に広く分布する。大雪山では沼ノ原で見られる。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧II類。湿地
開発,踏みつけ,自然遷移が減少の主要因。 |
2001年7月25日 大雪山高根ヶ原にて。
国内では本州中部以北,北海道の高山砂れき地に生え,千島,カムチャッカ,サハリン,東シベリアに分布する。大雪山では,駒草平や高根ヶ原などで大群落を
見ることができる。 |
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| クモマユキノシ
タ(ユキノシタ科) Saxifraga laciniata |
チシマクモマグ
サ(ユキノシタ科) Saxifraga merkii |
リシリオウギ
(マメ科) Astragalus secundus |
| 2001年7月24日 大雪山白雲岳避難小屋
にて。国内では北海道の大雪山系,夕張山系,日高山系の湿った砂れき地に生え,サハリン,ウスリー,朝鮮半島北部,中国東北部に分布する。大雪山では各所
で見られる。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TB類。 |
2004年7月12日 大雪山緑岳にて。国内
では大雪山系,夕張岳,知床半島の湿った岩れき地に生え,千島,カムチャッカ,東シベリアに分布する。大雪山では雪田跡などでよく見られる。 |
2001年7月24日 大雪山白雲岳避難小屋
にて。国内では本州中部と北海道の高山砂れき地に生え,北アジアに広く分布する。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TB類。踏みつけ,園芸採取,自然
遷移が減少の主要因。 |
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| カラフトゲンゲ
(マメ科) Hedysarum hedysaroides |
エゾオヤマノエ
ンドウ(マメ科) Oxytropis japonica var. sericea |
ジンヨウキスミ
レ(スミレ科) Viola alliariaefolia |
| 2001年7月25日 大雪山高根ヶ原にて。
国内では北海道の高山砂れき地に生え,ユーラシア北部に広く分布する。大雪山での分布は局所的。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧II類。 |
2001年7月22日 大雪山白雲岳にて。北
海道の大雪山系と礼文島のみに知られる。高山砂れき地に生え,場所によってはマット状に大きく広がる。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TB類。 |
2004年7月12日 大雪山白雲岳にて。北
海道の高山湿性草地に生える。大雪山では各所にあるが花期が早いので気づかないことも多い。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TB類。 |
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| レブンサイコ
(セリ科) Bupleurum triraediatum |
チシマツガザク
ラ(ツツジ科) Bryanthus gmelinii |
エゾノツガザク
ラ(ツツジ科) Phyllodoce caerulea |
| 2004年7月12日 大雪山小泉岳にて。国
内では北海道の高山岩れき地に生え,千島,サハリン,カムチャッカ,シベリア東部に分布する。大雪山での分布は局所的。環境省版レッドデータブックで絶滅
危惧TA類。自然遷移が減少の主要因。 |
2001年7月28日 大雪山黒岳にて。国内
では本州北部と北海道の高山岩れき地に生え,千島,カムチャッカに分布する。大雪山では高山帯に広く分布する。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧II
類。踏みつけ,自然遷移が減少の主要因。 |
2001年7月28日 大雪山黒岳にて。国内
では東北地方,北海道の高山の湿った草地や雪田わきに生え,北半球の寒帯に広く分布する。大雪山では大きな群落を作るのが特徴。同じ場所に生えるアオノツ
ガザクラとの雑種が多い。 |
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| エゾツツジ(ツ
ツジ科) Therorhodion camtschaticum |
エゾコザクラ群
落(サクラソウ科) Primula cuneifolia |
ヨコヤマリンド
ウ(リンドウ科) Gentiana glauca |
| 2001年7月22日 大雪山小泉岳にて。国
内では本州北部,北海道の高山岩れき地に生え,千島,カムチャッカ,アラスカ,シベリア東部に分布する。大雪山では各所で大株を見ることができる。 |
2004年7月13日 大雪山白雲岳にて。国
内では北海道の高山湿性草地や雪田跡に生え,千島,アリューシャン,アラスカに分布する。大雪山では各所で大群落を見ることができる。 |
2004年7月12日 大雪山白雲岳にて。国
内では大雪山系の高山草地にのみ生え,千島,オホーツク沿岸,北アメリカ西部に分布する。大雪山での分布は局所的で,花が目立たないので気づかれないこと
が多い。 |
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| リシリリンドウ
(リンドウ科) Gentiana jamesii |
エゾルリソウ
(ムラサキ科) Mertensia pterocarpa var. yezoensis |
キバナシオガマ
(ゴマノハグサ科) Pedicularis oederi var. heteroglossa |
| 2001年7月22日 大雪山小泉岳にて。国内では北海道の利尻山,大
雪山系,夕張岳の高山草地に生え,千島,朝鮮半島北部に分布する。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TA類。園芸採取,踏みつけが減少の主要因。 |
2001年7月26日 大雪山化雲岳にて。北海道の大雪山系,夕張山
系,日高山系の砂れき地や草地に生える。大雪山での分布は局所的。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TA類。 |
2001年7月22日 大雪山小泉岳にて。国内では大雪山の砂れき地や
乾いた草地にだけ生え,千島,サハリン,中国北部,チベット,ヒマラヤに分布する。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TB類。 |
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| イワブクロ(ゴ
マノハグサ科) Penstemon frutescens |
エゾヒメクワガ
タ(ゴマノハグサ科) Veronica stelleri var. longistyla |
ホソバウルップ
ソウ(ウルップソウ科) Lagotis yesoensis |
| 2001年7月22日 大雪山赤岳にて。国内では本州北部,北海道の高
山砂れき地に生え,千島,サハリン,シベリア東部に分布する。大雪山では各所で群落を見ることができる。 |
2001年7月22日 大雪山赤岳にて。国内では北海道の高山草地に生
え,南千島,サハリン,朝鮮半島北部に分布する。大雪山では各所に見られる。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧II類。踏みつけが減少の主要因。 |
2004年7月12日 大雪山小泉岳にて。大雪山の固有種。高山帯の
湿った砂れき地や草地に生える。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TB類。 |
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| タカネオミナエシ(オ
ミナエシ科) Patrinia sibirica |
エゾハハコヨモギ(キ
ク科) Artemisia trifurcata var. pedunculosa |
タカネイ(イグサ科) Juncus triglumis |
| 2002年7月16日 大雪山トムラウシ山にて。北海道の高山砂れき地
に生え,南千島,サハリン,中国東北部,シベリアに分布する。大雪山では広く分布する。環境省版レッドデータブックで絶滅危惧TB類。踏みつけ,道路工
事,園芸採取が減少の主要因。 |
2001年7月24日 大雪山白雲岳避難小屋にて。国内では大雪山の砂
れき地にのみ生え,中央アジア〜北太平洋地域の寒帯に広く分布する。大雪山での分布は局所的だが,個体数は多い。 |
2004年7月13日 大雪山高根ヶ原にて。国内では本州白馬連峰と木
曽駒ヶ岳と北海道の高山水湿砂れき地に生
え,カムチャッカ,千島,サハリン,朝鮮半島,中国,ヒマラヤに分布する。大雪山での分布は局所的。 |