マジカルパーツ(笑)作成編



市販の製品でも色々と魔法系のパーツがあります。しかし、た・・・高い!ここでは格安でさまざまな魔法系のパーツを作って取り付けていこうと思います。

今回作成するのは電圧安定化パーツです。
さまざまなメーカーから出ていますが、大変高額でちょっと手が出ません。
そこで、自作してみようと思います。

レシピはこちらです。

コンデンサ
470μF   x 2
2200μF  x 1
ケース
丸型端子
ケーブル
熱収縮チューブ
これが電圧安定化装置の中身です。
とってもシンプルです。回路図等はあえて伏せます。
このあと、コーキングでしっかり防水します。

コンデンサの容量及び数が違いますが、コペンは低回転が弱いということで
低回転よりに重点を置いて作成しました。

ケースを閉め、アルミテープを巻きました。
純正品よりケーブルが細いですが、これで自分的には十分と判断しています。
なぜならば、

コンデンサの足の太さを考えてみると分かります^^;

です。
本体はバッテリーの奥側のバッテリートレイに貼り付けました。
これはエンジンから極力遠ざけて熱を受けにくくするためです。
ちなみにケーブルの出口は下側に向けています。
これは雨水等の浸入を防ぐためです。


これにより、低回転がなんか軽くなった気がします。
まぁ、
500円ちょっとでつくれるのでこれでよしです^^
先日、友人からチョットイナズマ製作依頼がありました。
しかも、全域で効果のあり、しかも市販品には絶対に負けない
スペシャルバージョンを頼まれました。

レシピは
・電解コンデンサ すべて耐熱105℃
 470x4、2200x2、4700x2
・ガラスエポキシ製基盤
・ヒューズホルダ、ヒューズ(15A)
・圧着端子
・ケーブル(依頼者からすごいケーブルを渡されました^^)
・プラスチックケース

これだけ用意しても3000円かかりません・・・。
今まで作ったチョットイナズマコペン仕様のケースが左側です。
圧倒的な大きさです。当社比300%超の容積です。
しかも単純なコンデンサ容量だとほぼ500%!
驚異的な数値です。
先ほどの部品を基盤に組みつけていきます。
配線にも極力考慮し、スズメッキ線を何重にもして、大電流に耐えれるように
してみました。半田も極力多めにしてあります。
ケースに組み込んでみました。
そして、防水処置のため、ホットボンドでコーキングし、
更にアルミテープで接合部をカバーしています。

今まで自分が作った中では最強(最狂!?)のチョットイナズマです。

効果は後日、聞いてみたいですね^^