シートヒーター取り付け編


うちのでこちゃんにはシートヒーターがついていません。
納期がのびるのが怖くてつけなかったんですが、最近の寒さに
欲しくなってしまいました。しかし、純正品は表皮ごとの交換となり、
10万円近い出費となります。

そこで、なんとかつけれないかと試行錯誤した結果、背面(腰)のみですが
ほかほかになりました^^

今回、シートヒーターを取り付けようと思い、左のようなものを使用しました。

・・・バイク用です。

しかし、12V電装、2段階調節と十分な機能が備わっています。

ちなみにオークションで安く仕入れました。


ちなみに、1面しかないので


お尻か背中か

二者択一となります。
自分は背中にしました。
中身はこのようになっています。

ハーネス、スイッチ、シートカバー

ヒーター部分はシートにかぶせるようになっているのでいらない部分をカットします
これが、カットしたものです。
今度は車内に移って電装系の準備をします。

今回のヒーターは純正のヒーター電装から電気をもらうことにしました。
センターコンソールをひっくり返して純正のシートヒーターのスイッチがある辺りをみると緑と黒のコネクターが余っています。
これがシートヒーターのスイッチにつながっています。

これの青と白から電気をもらいます。
青:プラス
白:マイナス

これにより、ヒューズも通るので安心です。シートヒーターなしの車体にもヒューズがついていたのには驚きです。
そして、シートにヒーターを仕込みます。

まず、シートの両サイドのファスナーを上げます。ちなみに、一番上まであげなくても大丈夫です。
そして、後ろの下のほうをひっくり返すと三つのクリップがみえます。
ラジオペンチを差し込んで開くことによりクリップをはずせます。
これにより、シートの背面がめくれるのでヒーター本体を差し込んでしまいます。

あとは逆の手順でもとにもどします。
スイッチの位置はここにしました。

LO/HIの切り替えもこれなら見えますし。

ちなみに二個あるのはもちろん助手席用です。