MALDIVES ISLAND
モルジブ最北の地 サファリの旅
2001.11.17〜11.25
会社にかなに無理を言い、ギリギリのところで許可をもらい、なんとか(許可が出たのが出発の2日前)、今回のサファリ9日間の旅に出かけられる事になった。以前同様、「鈴木文雄氏と行くモルジフツアー」である。
16日(金)会社を定時で退社し荷物を取りに自宅へ向かい、今回同行するメンバー(またまた倉敷の人)港さんに迎えに来てもらい広島空港へ向かった。羽田空港へは、池袋の龍さんが車で迎えに来てくれた。(龍さん有難うございました)今日の宿泊地の成田ビューに到着したのは、PM11時頃になっていた。ホテルに着くと、今回のツアーの企画・手配等全てやっていただいた、東さんが迎えに出てくれた。チェックインを済ませ、ホテルのバーへ向かうと、会長(鈴木文雄さん)や今回の同行メンバー(名古屋組以外)と、な・なんと、パパ大津留さんが一緒に飲んでいた。会長とホテルのロビーで偶然出会ったらしい。パパさん達は、明日からロンボクへ向かうとの事だった。パパさんは、八丈島に住むミュージシャン&ジギンガーで多くの雑誌やテレビにも出演している。釣りの世界では、会長同様、超有名人なのである。
朝、8時にホテルを出発し成田空港へ向かった。テロの影響で空港へ向かう途中、警備員がバスの中まで乗り込んできて、パスポート提示求められた。警備はかなり厳しいようだ。空港で名古屋組と合流し、チェックインを済ませ(今回も重量オーバーだったが、東さんが説得してくれた)マレーシア航空の飛行機でねクアラルンプール経由、マーレイに到着した。何時間乗っていたのが良くわからないが、結構疲れた。モルジブの首都マーレイ国際空港に着いたのは真夜中になっていた。
空港に着き、入国手続きを行った。以前の来た時は観光客が多かったのだがテロの影響だろう、あまりいなかった。日本人がモルジフに訪れる層は、タイビングか新婚旅行か釣り客ぐらいだろーが、普段なら多い新婚旅行客もまばらだった。東さんの様子がおかしい。迎えの船がきているはずが、どうやらいないらしい。東さんがあちこちに電話をしている。今日から1週間、ボートピープルなる予定だったが、船が故障しているらしい(怪しいけど)急遽、首都マーレイホテルに泊まることになった。ホテルら1泊し、朝マザーボートへ向かう予定にした。
朝、雨の音で目が覚めた。8階のホテルの窓からマーレイの全景が見れる。マーレイは2km位の島だか74,000人もの人たちが住んでいる。もちろん世界一人口密度の多い首都になる。
30分ぐらいでスコールもやみ、南国特有の暑い日差しが戻ってきた。約束の時間になってもナカナカ迎えにこない。東さんが「モルジブの連中に期待しては駄目、来たらラッキーぐらいに思ってないと」南国ではセコセコ動く必要がないようだ。何をそんなに焦ってるんだって思ってるんだろーな。
結局、マザーボート「Flying Fish」号に乗り込み、出航したのはお昼を回っていた。Flying Fishは快適な船で、ツインの部屋が7部屋あり各部屋にシャワー、トイレ完備してある。1日目は、釣りをせず移動だけだった。明日からの釣りに向けタックルの準備をしたり、デッキに寝そべったりと思い思いの時を過ごした。
テロの影響が心配されたが、ここモルジブは無縁ようだ。国の殆どの人が、戦争が起こってることさえ知らないんだろーな。凄く平和な穏かな所である。
今回はモルジブの最北端まで攻めるため、移動距離がかなり長い。朝6時ごろ出船し移動しながら朝飯を食べ、釣り用の船、シンドバット号、ビスタ1号の2隻に乗り換え釣りをし、PM6時頃にFlying Fish号に帰ってくると言うパターンで行った。
ボートと言っても、日本にあるようなクルーザータイプのスピードボートではなく、ドーニと言う最高速度8ノットと言うお粗末な船なのである。
1日目は、ビスタ1に乗り込んだ。午前中は今ひとつ釣れなかったが、午後からは爆釣モードに突入した。さすがモルジブと言った感じで釣れ続く。午前中は潮が動かず駄目だったようだ。やっはり潮が動かないと釣れないみたいだ。釣り自体を堪能し、Flying Fishに帰港する。まず、シャワーを浴びビールを片手にデッキで釣り談義!しばらくすると、夕食の時間のチャイムかせなる。食堂に行くと美味しそうなにおい。最初の数日は上手かったんだけど・・・今思うとココナッツカレーは勘弁して???今度食べたら吐くよ、きっと。
3日目、今日は会長と一緒のシンドバットに乗ることが出来た。と言ってもGTの第一人者と釣りをするのは凄く緊張する。しかもジャンケンで会長の隣になってしまった。投げる場所を決め、30分交代で廻していく。やっぱりミヨシが1番釣れるんだ。ミヨシにたった30分は勝負の時間と言うか、格闘の時間なのである。
会長の隣で色々勉強にさせて頂いた。ベイトボールを狙う時のキャスティングの正確さ、ホントに目を見張った。僕らでは届かないであろう距離を正確に、狙う。前回で投げる時の「ビシッ」って言う音は今でも耳から離れないような気がする。魚をかけてからのリフティング。ビデオやテレビでは伝わってこないものを吸収できた気がした。
この日も、何本釣ったのか???今回は会長がビデオカメラを持ち込んでいたため撮影も行っていた。会長がかけたときは、自分がビデオをまわしたが、ちゃんと撮れているかチョット心配・・・
4日目は、凄いものを見れた。今日は、移動が長いためポイントをかなり絞って攻めて行く。アウトリーフを攻めながら快調に釣れていた。ルアーを赤い色の魚(バラフエダイ)やGT取り合いで襲い掛かってくる。見ているだけで楽しいと言うか、恐ろしい光景だった。事件はそんな中起こった。何時ものように会長のルアーに魚が襲い掛かった。見ていた瞬間GTではなくバラフエダイだと思ったいながら、ビデオを取りに行った。会長のところまで戻ると、フルドラグにしてある、リールから物凄い勢いでラインが出て行っている。これはバラフエダイではなくGTだ。しかもかなりの大きさのよう。しかし会長のファイトは至って落ち着いている。さすがである。6分ぐらいの格闘で上がってきたGTは、見た事のない巨大GT。まさに畳一条の言葉がぴったりぐらいの大きさだった。これには、ビスタ1のキャプテンも大喜び!自分もビデオを撮りながら鳥肌が立ってきた。こんなサイズが見れて最高に幸せだった。会長、有難うございました。
夜になると、いつものパターンでビールを飲み飯を食い、チコット夜釣りを楽しみながら、星を見たりしていた。明かりはFlying Fishだけ。後は何もない。現実の世界とは違う世界があるような気がした。全てを忘れてしまい、考えようとしても不思議と思い出せない。凄く不思議だった。
5日目も順調に釣り、今回のたびが終わった。
今回のビデオが販売になる予定になった。FISHERMAN社で編集作業中なので、発売したら皆さん買ってくださいね!












