篠原美也子とわ!
・シンガーソングライターである!
自分の歌を自分の言葉で、自分の曲を自分のピアノで弾き語る、それが彼女。彼女の歌はそこらの「明るさ」と「ポジティブ」の区別もついていないような、あるいはただ曲の上にそれらしい言葉を並べただけの、または自分の切なさや痛みを嘆くだけの流行の歌とはちがう(歌とは関係のない要素のみで流行っているなどは論外)。やさしい言葉を連ねて痛みを忘れさせるだけの「癒し系」などとも違う。辛い現実や目をそむけたい心の痛み、卑怯な自分を鋭い言葉で突き付けてくる。流行の歌に慣らされてしまった耳にはひどく暗い歌に感じられるだろう。そして多くの人は最後まで聴かず「暗い」の一言で片付けてしまうだろう。その暗さが自分の心の闇であることを認めたくないがために。けれど彼女の歌はその心の闇を突き付けた上でそれでも前に進む人の後ろ姿を歌い続ける。そこまで聴けば暗く沈んだ心がとても楽になるのを感じるだろう。「がんばれ」と一言も言わないけれど、「がんばろう」と思える歌、それが彼女の歌だ。
・スポーツ観戦が好きである!
野球が好き、ラグビーが好き、ボクシングが好き、競馬も大好き。ライブのトークでは必ずスポーツの話題が出る。彼女の歌にもスポーツをテーマにしたものは多い。けれどそれは勝者を称えるのでもなく、敗者を責めるのでもない。負けると思って勝負に臨むアスリートはいない。結果、勝っても負けてもその先にはまだ道は続く。
・酒が好きである!
ビール、日本酒、ワイン・・・おおよそ酒と名がつくものなら大好き。ライブではファンから一升瓶を何本ももらうのが恒例。挙げ句自宅には酒の置き場所がなくなる始末(笑)
・マシンガントークである!
かつて彼女はオールナイトニッポン(二部)を担当していた。その当時からマシンガントークはすごかった。歌とのギャップに戸惑うほどだ。中島みゆきを知っている人はあんな感じだと思ってくれればいい(らしい)
・人妻である!
2002年4月21日、ちょうどデビュー9周年&ニューアルバム発売記念ワンマンライブの日、彼女は入籍した。その事実をライブ中はひたすら隠して、翌日自分のHP上で何気なく発表するとゆう大技をかましてくれた。まあなにはともあれ、おめでとう。