2007.4.15 うどん丸亀part2 35km
夢う〜 まいど×2 〜 丸幸〜 いわさき〜冨永



陽気な「冨永」の奥さん達

うどん丸亀part2 Map

コース

JR茶屋町駅(輪行) 〜 JR坂出駅(乗換え) 〜J丸亀駅(自転車) 〜

(夢う)(まいど×2)(丸幸)(いわさき)〜(冨永)

〜 JR丸亀駅(輪行) 〜 JR茶屋町駅

気温も安定して木々も芽吹き新緑が目に鮮やかな春真っ盛りとなった。輪行で茶屋町駅から丸亀駅まで行き此れまで行った事の無い「讃岐うどんの店」を廻るポタリング計画を立て茶屋町駅から電車に乗った。

JR宇多津駅で急行待ち 丸亀駅に到着 丸亀競艇場に寄る
瀬戸大橋線のマリンライナーに乗り坂出駅で多度津行きに乗換、丸亀駅で下車し駅前で自転車(ランドナー)を組み立て、都合で丸亀競艇場に寄り競艇場近くの讃岐うどんの店「夢う」に11時の開店丁度に到着した。
最初のうどん屋「夢う」 開店まもなく店内は大忙し 宮武うどん系のちじれ麺
お店の前には、既に開店待ちのお客さんがいて、店主らしき人(写真のノレンを潜る人)が準備が出来た事を告げていた。「夢う」は、宮武系の店として有名であり、早速「ひやあつ」の小(麺が冷たく出汁が温かい)を注文した。少しちじれた腰の有る麺に出汁が利いた美味しいうどんをあっと言う間に食べ終え次のうどん屋さんに向けて走り始める
土器川を泳ぐ鯉のぼり セルフうどん「まいど・まいど」 地元のお客さんで大忙し
「夢う」から土器川沿いの自転車道を走り、飯山の「なかむら」近くの橋から県道を走り、飯野山の麓を南から東に廻り、目的の店「丸幸」を探しながら走る。畑の傍で雑談をしていた土地の老人に店を教えて戴き走る。案内してくれた場所にうどん屋さんは有ったが、店の名前が違うセルフの「まいど×2」であった。しかし、駐車場は満車で道路脇にまで駐車しているので入らずには居られない。案の定、満席で空いた席を探し若いお兄ちゃんと合い席で座る。釜上げを注文し茹で上がるまで10分位話をしながら待って食べる。何とも言えないもちもちした腰のあるうどんで東の「わらや」に西の「長田」に引けを取らない美味しいうどんであった。間違って教えてくれた土地の人に感謝の一言であった。
釜上げが絶品の「まいど×2」 丸幸」は日本家屋で雰囲気が良い 醤油うどんを頂く
合い席のお兄ちゃんに、「丸幸」の場所を聞いていたので運動公園を探しながら走る。運動公園の看板の坂を右に入り少し上り左に大きな駐車場が有り、門前に庭石を配置した「丸幸」が有った。麺に削りカツオとねぎを乗せしょうがとレモンとゴマを掛け生醤油で腰の強い味のある「醤油うどん」を頂く。ここまで3軒完食であるが全てサイズは全て「小」である。
ふんだんに木材が使われている 飯山側「飯野山」登山口 釜揚げ「いわさき」
山小屋風な雰囲気が有り「日本料理屋」でもと思うような「丸幸」で醤油うどんを戴いた後、飯山側の飯野山登山口を捜して走る。今回は、登山の予定は無いが腹ごなしと時間調整には「讃岐富士」登山が打ってつけであり、情報収集を行った。つぎの店は、ワラビ餅と釜揚げで有名な「釜揚げいわさき」だ。駐車場が狭く、入口に自転車を止め名物の「釜揚げうどん」を頂く。「まいど×2」ほどもちもち感は無いが一般的な感じの「釜揚げうどん」であった。
冨永うどんの店内 ひやあつを戴く 陽気な楽しい「冨永」の奥さん
事前の調査で、第3日曜日は休みの「冨永」を次回の参考に場所を探す。高松自動車道の北側の畑と住宅地の中にひっそりとうどんの登旗が有り行ってみると「冨永」である。今日は休みのはずであるが、暖簾が出ている。店からは食べ終えたお客さんが出てきたので営業中のようだ。店に入ってみると、一般的な注宅の玄関から一段上がり靴を脱ぐ雰囲気であるが、土足OKと書いてある。なんとなく違和感を感じながら、中に入るとテーブルと座敷が有り、反対側に調理場がある。此れも讃岐うどんの店のスタイルかもしれない。此れで本日5軒目のうどん屋さんである、「ひやあつ」の小を注文する。出汁も美味しく麺もしっかりとした美味しい讃岐うどんであったが、気さくに「うどんサイクリング」の話をしてくれた陽気な奥さんが「冨永」の看板のようだ。

「冨永」を出て一路競艇場を目指し北に走り、丸亀駅前で自転車を分解して輪行袋に収め、坂出駅経由で茶屋町駅に無事帰る。本日の走行距離は35Kmであた。