「生徒館」の次は昭和11年に出来、日本海軍の歴史資料を展示している「教育参考館」に行く。館内は脱帽で入り写真撮影は禁止されているので写真は無い。日清・日露戦争から第2次世界大戦までの資料の中には「若き特攻隊員」の遺書が有り読んでいる内に目頭が熱く成って来た。屋外には「戦艦大和」の弾頭や真珠湾攻撃で沈んだ「特殊潜航艇」等が展示されている。 |
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海上自衛隊 「呉地方隊」停泊中の艦船 |
大和ミュージアム 「戦艦大和」 |
1/10スケールの戦艦大和を展示 |
江田島の見学を終え路線バスで小用港に帰り呉行きのフェリーを約30分待ち呉港に戻り、呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」(500円)に入る。正面入口を入った所に1/10スケールの戦艦大和が置かれているが1/10と言っても大きな物で(本物は全長が263m有る)全体像を想像する事が出来ない位の大きさだ。
「戦艦大和」に関する資料展示が沢山有り当時の有志を偲ぶ事が出来た。 |
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零式艦上戦闘機 |
特殊潜航艇 「海龍」 |
特殊兵器 人間魚雷 「回空」 |
大和の資料展示を見学し他後「ゼロ戦」や「海龍」人間魚雷「回空」の展示された部屋を見て周り、64年前の日本が行っていた軍備を垣間見た。 |
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「てつのくじら館」 |
「潜水艦」の内部を見学 |
広島駅で下車「名物:お好み焼き」 |
「大和ミュージアム」を出たのが17時を過ぎて居り、海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」の閉館まで時間が無いので急いで「てつのくじら館」(無料)に入る。海上自衛隊の歴史や掃海艇の活躍等を見て周り、陸に揚げ展示されている長さ76m本物の「潜水艦」の内部を見学し終える頃には閉館合図の「蛍の光」が流れ始めていた。
呉駅を17時過ぎの電車に乗り、海沿いの景色を眺めながら広島駅に向かう。広島駅まで約50分掛かり18時過ぎに到着、駅の2階に有るお好み焼き横丁に行き、夕ご飯に「広島名物:お好み焼き」を戴き、19時前の山陽本線上りに乗車し2時間余りウトウトしながら過ごし、丸丸一日の青春18切符の旅を満喫する。
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