着物リメイク [バッグ類]        





古代柄の着物地から作ったショルダーバッグ3種

幅は同じだが、長さが少しずつ違っている

それぞれのバッグは単独で使えるが

ショルダー紐のフックに引っ掛けると、2個・3個を組み合わせても使える

それぞれのバッグの裏側の布地は、柄が異なり

柄のバリエーションは多彩だ

真ん中の赤い布は、私の七五三の着物だったものだ



矢絣の着物をもらった。かなり年代物で、所々傷んでいたが

こういう柄の着物はなかなか手に入らないので、ありがたく頂いた

明治時代の女学生が着ていたような、モダンで大胆な柄だ

服にするには二の足を踏むような柄なので、バッグに作りなおしてみた





これはかなり大型のバッグ

3B体操に通っていた時に使っていた

3B体操では、ボールやベルといったかさばるグッズを持ち運ぶので

これくらい大きいバッグでないと役に立たない





1泊程度の旅行に適したボストンのつもりで作ったのだが

旅行には全然使わなかった

ちょうどノートパソコンが入る大きさなので、PCバッグにした

今でもパソコンを持ち運ぶときに使っている





A4番の書類が入る手提げバッグ

上のボルトンと同じ作り方、矢絣の間に入れた紺色の布が

良いアクセントになっている

ほとんどミシン縫いで仕上げているので

短時間で完成したと思う。所在不明


  

手提げ・ショルダーバッグ・リュックと3通りの使い方ができるバッグ

矢絣の布はバッグの表の中央に配しただけで、紺色の布が主流になっている

矢絣の着物を使ってリメイクしたバッグは以上の4点

後は、座布団に使ったが、それはまた別のページでお見せしようと思う



母の羽織を羽織りものに直した(後で披露しようと思っている)

袖が長くて邪魔になったので、切り取った

切り取った二つのたもとを縫い合わせてバッグにしてみた



ミシン縫いで仕上げたので、割とすぐできた

着物の柄にしてはモダンなので、よくもい歩いている



私の帯地を解体して作ったバッグ

少し光沢のある地で、薄いピンク色の帯

帯として使ったのは2,3回だったが、好きな帯だった

何かにリフォームして手元に置きたいと思っていた



この帯は思い入れが強かったので、最高のものに仕上げようと気合を入れた

通販の本を参考にして、製図までして作ったもので、結構手間がかかった

ファスナーやボタンなどの付属品をたくさん使ってカッコよく仕上げた

お気に入りのバッグなのだが、作ってみると持って行くところがない

ふだんの買い物に持って行くには大き過ぎ

旅行に持って行くには小さ過ぎるし、不用心な作りだ

今は置いておくだけになっているのだが、処分はしたくない、出来ない一品だ


着物地をリフォームして作ったバッグ類は以上で終わり