宝福寺（総社）　　　　2004/11/23 　　　戻る

この画は誰が見ているでしょう？

　総社　井山の宝福寺の紅葉が岡山では綺麗といわれている。それではと昼前に出かけてきました。
ここは　室町時代、雪舟が幼い頃に修行し、涙でネズミの絵を描いたという伝説で有名なところです。
岡山県で2番目に古い三重塔は、国の重要文化財に指定されているそうです。

真中の画像が雪舟の小僧時代の伝説の方丈です。屋根に狛犬が逆立ちしている鬼瓦がありました。
臨済宗東福寺派の禅寺だけあって、鬼瓦も問答を仕掛けてきます。「答えはいかに？」

　先ほどの問答の「答え」　　最初の画面は逆立ち狛犬が見た画像です？
頭を使って、おなかが空いたので、豆腐料理をいただきました。湯豆腐・お茶で炊いた飯・セリの和え物・香の物　１２００円
おいしかったです。雰囲気かな？隣の清音から来ていた女性３人組に豆腐をいただきました。ダイエット手助け？

帰りの道路が込んでいたため、山越えで倉敷に帰ることにしました。途中、浅原　安養寺　毘沙門天があります。
ここは平安時代からあったそうで、かつては１０８体の毘沙門天像があったそうです。現在４２体。
写真の毘沙門天は入り口の門の上にあります。中に入るにはこの下をとおって入る。悪い人は踏まれる？
前の池に鴨が泳いでいました。結構、人懐こい。鴨農法かなぁ〜。名前はわかりませんが、かわいい花もありました。

　家までの途中、話には聞いていたんですが、行く機会がなく、気になっていたうどん屋に寄ってみました。
名前は、「？？？」　店の中に入ると、１２人ほど座れる。作る場所の方が広い。かけうどん２４０円　
柔らかめの手打ち　汁は出汁のよく効いて好みの味でした。ご夫婦と長男他に女性と４人でやってます。
この広さでやっていけるのかと心配したところ、客が外で食べる　讃岐スタイル！　なるほど！雨の日は傘うどん！
場所は、讃岐と同じで、主要道から離れた住宅地の中のわかりにくいところにあります。駐車場３台。