奥津温泉    2004/11/9    戻る

 美作三湯のひとつ奥津温泉の入り口で、モミジのライトアップをしているニュースがTVで流れました。
それではと、17時に出発して、1時間30分ほどで到着。期待の奥津峡のライトアップは・・・・寂しく、観客はアベック2〜3組
がっかりして、美人の湯。「花美人の里」900円、紅葉まつり期間中でしたので、タオルはお土産サービス。いい湯でした。
 気を取り直して、帰路につくと奥津温泉街に銀杏のライトアップ!これは見事でした。「オ〜〜〜!」
「奥津荘」という旅館の横にあり、樹齢500年だそうです。 「奥津川銀杏の蔭の湯槽より出でて聞くなり鴬の話しを
これは私ではなく、鉄幹と湯浴みに来ていた、与謝野 晶子 が奥津で詠んだ歌です。

奥津峡のライトアップの場所が狭く、対岸も照らせば随分華やかになると思われる。ちょっと寂しい。
甌穴のあたりは、きれいにライトアップされていましたが、もみじは無し。奥津もみじまつりだぞー。

奥津に行く途中、夕日の残照がきれいでしたので、高梁のサービスエリアで休憩し、撮影してみました。

倉敷に21時30分帰着。粒江の「彩華」というラーメン屋に行きました。塩野菜ラーメン650円。
スープが特に美味しかったです。他には醤油ラーメン。また来たいなこの店。