6月26・27日 橋本先生の指導
10周年記念コンサートに向けて、仕上がり具合を橋本先生に見ていただきました。
土曜日は「屋台囃子」。
別名「腹筋の曲」。
自分の出番以外のときには、背筋を伸ばして待機する。
実は、この姿勢も非常につらい。
腹筋以外に、腰、腿、股関節に多大の負担をかける。
締め太鼓も、3人そろってのロングバージョン。
大太鼓とのリズムの調整、リード、
そして、締め太鼓どうしのかけあい。
座り位置から腕のまわし方まで、
聞きたいことはたくさんある。
みんな仕事やバイト、諸々の都合をつけて練習場でがんばる。
そして、全員で通してみる。
4時半から8時半までの稽古で、パフォーマンスががらりと変わる。
次の日曜日は、10年間叩いてきた「松韻響呼」。
前回は左手の使い方を教わったが、
今回は、10周年記念コンサートの特大太鼓も入れ編曲したバージョンを見てもらった。
その場ですぐアドバイスをいただく。
ステージで生きてきた先生には、どうしたらいいかの引き出しがたくさんある。
全体のバランスやリズム、太鼓の配置から強弱、姿勢の変化まで
いろいろなパターンを示してくれる。
ふるいちのうどんを食べた後は、「矢走舟」。
ここでも、いろいろな試みと曲の変更が・・・・。
成果は10周年記念コンサートで。