2010年CHA夏茶鬼祭り-かがりび太鼓-
夏の終わりの茶屋町の祭り。
小学校からここCHACHAに会場を変えて続いている。
ステージイベントでは中学校のダンスやバンドのライブがある。
2010年度鬼太鼓クラブは6時から登場。
まずは、昨年も好評だった「4人屋台囃子」。
そして、今年は「かがりび太鼓」。
くるくる回すばちが炎に見えてくる。
このお披露目のために、例年は春の運動会で終わる休み時間練習がずっと続いた。
右手と左手を同じように器用に回すのが、大変困難だった。
太鼓のリズムを身体に入れるのとはまた違った。
全員がそろうようになるまでに時間がかかった。
この日の発表は、大成功だった。
24人がそろうと爽快だった。
締めくくりは「鬼神」。
目の前の友達や家族・お客さんの視線を感じながら、一生懸命たたく。
やはり、テーマ曲なので安定感がある。
ことしの鬼太鼓クラブは4年の男子が2人入り、6年生と合わせて4人になった。
4月の半ばから、早くも自主練習にかかった。
初めての5年生も多く、昨年度から継続のメンバーは大変だった。
初舞台の運動会はリズムが崩れることなく、堂々と演奏できた。
卒業生や猪木さんのおかげで、衣装の着替えもスムーズにできた。
初々しい4年生の新入りも、緊張しながらも力いっぱいたたくことができた。
毎年、カラーは変わるが、一生懸命さは変わらない。