ドラム缶太鼓 鉾立小学校

2003年11月18日火曜日。
朝から玉野市立鉾立小学校の
「コンサート イン 鉾立」に招待されました。
本番は1時50分からですが、
午前中の5.6年生の練習から見せてもらいました。




去年、鉾立小の村木先生に依頼され、
太鼓の基本と曲の流れを2度指導に行きました。
5.6年生たちは本当に真剣に聞いてくれ、
一生懸命練習してくれました。
昨年の本番では、竹太鼓も組み合わせた和太鼓の演奏をして、
聞きに来られていた保護者はもちろん、
幼稚園児や地区の敬老会の人たちの心を揺さぶりました。
私もその場におり、
涙まで流されていた保護者を何人も見かけました。



今年の目玉は、
大崎次郎さんが設計、
早人君が切断・穴あけ、
私がコルク詰、着色した塩ビ横笛と
ドラム缶太鼓との組み合わせ。



ドラム缶太鼓は長原教頭先生と小柳さんのアイディア。
昨年、石島小時代に考案。
扱いやすさを考え、大きさは100Lのオイル缶。
全国から最近使われなくなったオイル缶を集める。
夏休み、金槌とのみでふたを切り取ったのは、村木先生。
さらに、中のオイルをきれいに洗い落とす。
10個目からは保護者が協力してくれた。



皮は(株)クラレのクラリーノの端。
ランドセルや靴に使用される人工皮。
その皮に、斜めの切り込みを入れリングで固定。
その上下のリングをつなぎで閉める。
この作業には子ども達も参加。



こうするとゆるんだときの調節が簡単で、
しかも、自由にゆるめたり閉めたり出来るので、
音の高低もできる。
打楽器でありながら音階も表現できるという訳だ。



さて、演奏を聞いてびっくりしました。
12個のドラム缶太鼓はかなりの重低音でした。
今までのどの和太鼓チームからも聞こえてこなかった音。
体育館の床が共鳴して、大迫力でした。
閉太鼓の高音がいっそう生きて来ます。
バチさばきも、去年を経験しているので堂々としていました。



塩ビ横笛も1学期から練習しているとあって、
いい音色を出していました。
設計者の大崎さんも児島から駆けつけてくれ、
その技能の高さに驚いていました。



毎年、進化している鉾立小高学年の和太鼓演奏。
来年はどんなバージョンアップを見せてくれるのでしょうか。

村木先生は、早くも新しい曲作りに入ったようです。