2004年2月22日、日曜日。
第三福田小学校6年担任、
イチロー先生が練習場訪問。


4月の呼松太鼓ジュニアの発足以来、
太鼓神楽コンサート、5周年、三福小での発表と、
ほとんどの発表を見に来てくださったイチロー先生。

残念ながら、チボリの新曲発表は都合がつかなかった。
そこで、ぜひ新曲を聞かせて欲しい。
ということで、日曜日の練習に、
イチロー先生登場。



新曲「春動2004」は、
福田祭りの頃に完成予定で、
リズムやラスト所作等まだまだ未完成ですが、
イチロー先生と6年生の関係は、あと2週間。
急遽、練習場で「ジュニア1周年記念・新曲中間発表会」を開きました。


イチロー先生には、練習も含めて、
1時間聞いてもらった後、
「夏の発表会からずっと聞いてきましたが、
 今回の曲は大変難しく、それに長いんですね。
 よくがんばっていますね。」
との感想をいただきました。


ジュニアの練習が終わったこの後、
ドラム缶太鼓を借りに来た古川先生といっしょに、
今度は、大人部で実際に練習に参加してもらいました。

イチロー先生は左利きなので、
基本リズムからとまどいを覚えていました。
同じ左利きの渡辺さんはその経験者なので、
的確なアドバイスを・・・・。



イチロー先生は、大人部に入部希望です。
そこで、この日、「松韻響呼」のメインテーマを覚えてもらうことにしました。

練習が進むにつれて、
なんだかつらい修行にじっと耐えている
修行僧のようなムードがただよい始めましたが、
その気持ちがよく分かるのか、
それとも昔の自分を思い出したか、後ろの義則さん。



イチロー先生、がんばれー。
目指すは、夏のデビュー。