2001年8月5日(日曜日)
橋本光弘先生を迎えての、新曲の練習。
保健の家ではなく、プレハブの練習場。
名古屋や大阪であったコンサートで、
何回か会う機会のあったメンバーもいますが、
ほとんどは、
呼松魚市場でのお披露目の会以来の再会です。
土曜日は、野外でバーベキュー。
側溝、網、炭、肉、野菜、ビール、いすを用意して、
橋本先生と歓談。
途中、黒石で夏祭りに出演していた本隊が着くと、
宴はたけなわに。
太鼓を通していろいろ思うことを先生にぶつけました。
さて、練習が始まりました。
起立、気をつけ、礼。「よろしくお願いします。」
「それじゃあ、松韻響呼を叩いてみて。」
「次は、オリジナル。」
どうやら、現在の呼松太鼓の実力のほどをはかっているようでした。
そして、いよいよ「矢走船」のけいこが開始。
黒板にリス゜ム譜が書かれていきます。
今回は3拍子です。
うまくそろわない個所では、
前回同様、一人ずつみんなの前で叩かされ、
留意点を指摘されます。
このやり方にも、慣れました。
(でも、自分の番になると、目の前の太鼓しか見えなくなってしまいます。)
途中で、2拍子のアクセントが入り、後半は4拍子です。
そして、何より、今回は太鼓の横打ちに挑戦です。
他のチームの打っているのは見ていますが、
実際に打つと、足腰の使い方が今までと全然違います。
左手は日常生活ではまったく使うことのない動かし方です。
速くて複雑なリズム。
体力勝負の横打ち。
新たな目標ができ、体はくたくたでしたになりましたが、
心は充実感でいっぱいです。
半年後の曲の完成が待ち遠しい。