第28回倉敷市青少年健全育成推進大会
おそろいの黒Tシャツで元気を伝える
倉敷市の子供達がこんなにがんばっているんだという活動発表の場に、
・玉島北中学校3年生総合学習実行委員会
・緑丘小学校5年生
・南中学校吹奏楽部
の団体とともに、水島地区代表として呼松太鼓ジュニア部が芸文館のステージで太鼓を披露しました。
事前に、教育委員会生涯学習課の方と何度も打ち合わせをしました。
練習場まで来られて、タイムスケジュールを元に細部をつめたのは、
・ステージ上の太鼓の配置、
・呼松太鼓ジュニア部の太鼓のステージ搬入は出番3時間前に済ませておくこと、
・出番後の太鼓の搬出経路、
〔次の緑丘小は太鼓セット+各種楽器、その次の南中は吹奏楽の楽器が一式あって、
しかも、いずれも大人数。〕
・搬出入のトラックや引率の車の駐車場、
・曲の紹介、インタビューの内容等。
さて、呼松太鼓ジュニア。
中学生は部活、小学生も子供会や習い事で忙しく、
週に一度の練習とはいえ、全員そろうのはなかなか難しい。
そんな中で、2,005年春に入部し、
毎週欠かさず本練習・事前練習に熱心に参加した小学3年生達。
その3年生に遅れること半年で入部した4年生男児。
全体練習では個人レッスンを取る時間はない。
最初はみんなについていくのに四苦八苦していたが、
3年生に負けじと、毎日、家で相当練習したのだろう。
日曜日の練習日ごとに腕を上げていった。
そして、今日の初お披露目。
練習ではなかなかリズムが体に入らなくて苦労する場面もあったが、
本番に入ると一変。
腰をぐっと落として、前を見据える。
大きく大きくばちをまわす。
普通、本番では硬くなるものだが、
適度に緊張しながらもリラックスしている。
横の3年生も心配していたところでリズムが崩れない。
「わっしょい」もよく声が出ている。
いいぞ。
呼松の未来は、君達にかかっている。