玉藻よし瀬戸の夢2004
新しく生まれ変わった高松駅前のオープンを記念して 、
サンポートホール高松開館記念行事「玉藻よし瀬戸の夢2004」が
28日〔土〕29〔日〕の2日間開かれました。
中国から呼んできた「京劇」をメインに、
香川・岡山両県の郷土芸能が前座をつとめました。
29日は倉敷代表「備前瀬戸内呼松太鼓」で始まり、
香川代表の琴、舞踊、塩飽太鼓などが続き、
最後を「京劇」がしめました。
朝8時30分に児島駅へ集合して、
マリンライナーで高松へ出発しました。
大人ージュニアー大人で30分の持ち時間の呼松太鼓は、
朝一番にリハーサルをしました。
新しくできたばかりの大ホールはビルの3階にあります。
楽屋への入り口のチェックが厳しいのはわかりますが、
3階のステージや2階の楽屋へ行くのにも、
さらに厳しいチェックがありました。
楽屋は広々としていて、
シャワー室もあり、時間を過ごしやすかったです。
午後1時開演。
トップバッター。
舞台の上に立つと、
客席はオペラの劇場のように円筒型になっていす。
実際に音を出してみるとよく響いて気持ちのよいものでした。
2曲目、ジュニア部。
本番では、お客さんの反応もよく、
ジュニア部も力いっぱい演奏することができました。
この「響心」を集中的に練習してきたので、
ふりもかけ声もまずまずでした。
舞台の袖では、耳の不自由なお客さんのために、
字幕で曲やチームの紹介をしてもらいました。
3曲目は法被を着て呼松太鼓のテーマ曲。
2004年の夏の最後を締めくくるのにふさわしい
演奏となりました。