ヤングGO!GO!in TIVOLI
若者による音楽の祭典 チボリ・ミュージックフェスティバル
2004.2.7-3.19
倉敷のチボリ公園が高谷社長に変わって、
新しい企画がどんどん始まっていますが、
このミュージックフェスティバルもその一環。
この間、小学生から大学生の入園料は一律500円。
昨年度、同じカルケバレン劇場で大人部がパンチ次郎君と
共演したのは倉敷市文化振興財団が主催の町並みコンサートの一部。
今回は、チボリ公園そのもののヤング企画の中のひとつ。
希望者はカルケバレン劇場で演奏。
新曲お披露目がのびていた呼松太鼓ジュニア部が、申し込みをしました。
休日に2グループだけなので、
午前10時半の搬入から
11時からのリハーサル、
13時からの本番とゆったりと過ごす事ができました。
9時半に練習場で太鼓積み込み。
ワゴン車を連ねて出発。
チボリでは入り口が昨年と違っていて、
ぐるっと回りました。
正門と反対の西入り口。
中の従業員の駐車場は結構広いんですね。
カルケバレン劇場では、
係の田中さんが出迎えてくれました。
ジュニア一同、「よろしくお願いします。」
車から太鼓を下ろすとすぐステージの上へ。
時間通りにリハーサルを。
自己紹介でのマイクの使い方、
まといの移動の仕方、
それに新曲のチェック等を行います。
控え室に戻り、おにぎりの昼食を。
おなかが落ち着くと、はちまきの用意。
一時間以上もせまい控え室にいるのは、
少々厳しいかなとも思いましたが、
衣装をチェックしているうちに本番へ。
〔次回は白い靴を指定しておかないと。〕
中には緊張して何回もトイレに行くジュニアも。
心配されたお客さんの入りも、まずまずで、
3人のナレーションからステージが始まりました。
1曲目は、ジュニアの得意曲「響心」。
今まで後列だったジュニアが、立候補して最前列に。
しっかり前をむいて力強くたたいています。
リハーサルを見てのイメージで、
照明の人も工夫をしてくれています。
2曲目、「わっしょい」。
いつものことですが、1曲終わると肩の力が抜けていい状態になります。
声がよく出ていました。
まといも予定通り観客席に。
3曲目。
いよいよ新曲発表。
「春動2004」。
いくつもの異なったリズムパターンを組み合わせているので、
みんなの体に入れるのと、
それを全員であわせるのに大変苦労しました。
反響板とマイクを使った今回の舞台では、
特に大太鼓の低い音がよく響きました。
青空と雲をイメージした照明で、いっそう新曲が映えました。
今年は、この催しでは、
学校の吹奏楽の演奏が多かったらしいのですか、
来年は人気が出て、
いろいろなチームが出てきそうです。
劇場の前に上演時間だけでなく、
出演者と演奏曲目が掲示されてあったら
入園者ももっと入りやすかったと感じました。
簡単な掲示板でいいのです・・・・。