キャンプ日誌　大鬼谷オートキャンプ場

　子供たちも夏休みに突入し、3週連続ですが、キャンプに出かけることにしました。1週間前に予約の電話をかけたところ、ラッキーにもキャンセルがあり、念願の大鬼谷に行き先が決まりました。

　今回は、流し電源付きのBサイトです。本当は、お風呂や管理棟に近い林間のAサイトがよかったのですが、直前に予約したため、仕方ないですね。

　でも、この場所、角地なのでサイトスペースも広く、山際だったので木陰もあり、とっても快適でした。トイレが遠かったのが、少し不便でしたが、これも、仕方ないですね。
　

　2日目の午前中、庄原のBIG（車で30分）まで、夕食の買出しに行きました。夕食のメニューは、悩んで悩んで悩んだ結果、“もつ鍋”と“くし焼”になりました。この真夏に鍋がメニューになるとは思いもしませんでした。

　そこで、粘土と木の工作セットを買ってきました。先週、先々週と水遊びで満喫した子供は、大鬼谷では川遊び以外のことがしたかったようです。いつもなら、考えられないことです。一生懸命買ってきた工作セットで夢中になっていました。美帆は、山で木切れや木の皮なども集めていました。どんな作品ができるのでしょうか？

　夕食の用意です。未来は、もつ鍋用のキャベツを切ってくれました。包丁使いは、かなり上手になってきました。でも、慣れたころが一番怖いので、そばで見ているほうは冷や冷やです。

　このＢサイト、カブト虫が取れると聞いて、前日に砂糖水を木にぬって仕掛けをつくりました（あまり期待はしていませんでしたが・・・）。朝、そこに、メスのカブト虫が！！いるもんですね。

　夜は、少し冷えました。自宅のほうでは、考えられませんが、何と、長袖のパーカーが気持ちよかったです。
　そうそう、夜に蛍がいました。蛍って5月下旬から6月頃に出没するそうですが・・・。大鬼谷が涼しいということでうかね・・・・？数匹でしたが初めて見ました。幻想的です・・・・。

　“もつ鍋”とっても美味しかったです。まさか、夏のキャンプでお鍋が食べれるとは思いもしませんでした。

　この日の夜、未来が夜中にトイレに目を覚ましました。夜中の2時頃です。子供をおんぶしてトイレに連れて行ったのですが、途中の外灯も消えていて、本当に真っ暗で、ちょっと気持ち悪かったです。懐中電灯を持って出なかったことを後悔しました。

　最後にみんなで、UNOをしました。なぜか、一番小さい未来が勝ってしまうんです。欲がないからでしょうか？

　チェックアウトが１３時なので、最終日も昼食まで済まして、ゆっくりできました。帰る時、温度計を見ると、24度。自宅に近づくにつれ１度づつ温度が上がっていきます。家に着いた時は、34度。
何と10度も違ったんですね。
　今回のキャンプは、避暑地でのんびりできました。何と言っても、夜が涼しくて、久しぶりにゆっくり朝まで、熟睡できました。