| GSにて。 |
| いかぞうさんの場合。 |
| その日の朝、車のバッテリが上がっていた私は、昼休みの時間を利用し交換することにした。 仕事が立てこんでいて時間が無いため、行きつけのガソリンスタンドでバッテリを交換することに。 『すいません。バッテリを交換してください。』 『わかりました。』 対応してくれたのは20才ほどの若いおにいさん。お昼休みなのか他には誰もいないようだ。 そのおにいさんが奥からバッテリを持ってきた。 交換の為、ボンネットを開ける。 これで安心して仕事に行ける・・・。 しかし、様子がすこし変だ。交換してるような様子がない。 しばらくすると奥に引っ込んでいき、別のバッテリを持ってきた。 そしてまた奥に引っ込む店員さん・・・。やっぱり様子がおかしい。 どうも、様子から察するに車に合うバッテリがどれかわからないようなのだ。 もしかして新人? 急いでいた私は、たまらず 『合うのがあるんですか?』 『あ・・・はい。大丈夫です。少々お待ちを・・・』その声には自信はない。 案の定、一向に事態は進展しない。 仕事のアポがある私はイライラし始める。 そのうち車の周りには大きさの違うバッテリが4つほど並んだ。 時間がないっちゅうのに・・・・ このままだと本当に仕事に間に合わなくなる。 業を煮やした私は 『バッテリはもういいから、エンジンを掛けてくれる?』 『は・・はい。解りました。すいません・・・』 また奥に入ったおにいさん。が、こんど帰ってこない。 早くしてくれ。といいそうになったときに軽トラに乗って来た。 そしてブーストケーブルを引っ張りだしボンネットを明けた。 軽トラのバッテリにケーブルをつなぎ始めたようだ。 これでとりあえずは自走できるな。と思った私にある不安がよぎった・・・。 ブーストケーブルの繋ぎ方くらいは知ってるよな・・・・。 とりあえず、車を降り車のボンネットを覗き込んだ。 すると・・・・・ ケーブルが軽トラのバッテリの+端子に繋がっていた。 そこまでは良かった。 が、そのケーブルを愛車のバッテリの−端子に繋ごうとしている!!! 『どりゃぁぁ!!逆じゃあ!!!!!!!!』 ケーブルをひったくる私・・・・・ びっくりする店員。 自分で繋いでみる。エンジン始動・・・・。ふぅ。 無事始動。 そそくさとその場を去る。 その後、近くのカー用品店に車を持っていった。 新しいバッテリの装着は10分ほどで終了したのはいうまでもない。 |
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