映画の部屋 

とりあえずこれまで観た映画でも載せてみようかという感じです。評価はあくまでも自己評価です。好みの問題もありますので、その辺は考慮してください。
どんなのが好みかって?それはね、、、



評価点数:5点満点

  見ごたえ十分。趣味にも合った。
     見ごたえ十分。面白かった。
      普通
        どちらかというと面白くない。
          つまらない。



鑑賞日 タイトル ジャンル 自己評価 感想

2004.6.12
ファーゴ
(1997/米)
サスペンス 1987年ミネソタ州で起こった実際の事件を映画化したものだそうだ。ファーゴは地名。事件は、偽装誘拐を主人公が依頼することから始まる。金目当てだったのが、いつのまにか犠牲者を多くだす事態に変わる。
これ本当に実話?って思うくらいこわい展開で、映画よりこの事件
そのものを知りたくなりました。
演出が全然ドラマティックじゃない雰囲気で進むので、妙にリアリティがあり、冒頭の実話です。というくだりがパンチを効いて、それが恐怖感を煽ります。

2004.5.29
ラスト・サムライ
(2003/米)
歴史 全体的にはよかったと思います。サムライ(日本)の世界を
よく勉強して作っているなという点がよかった。
よかったのにこの評価になったのは、設定に無理がある点ですね。サムライをインディアンと同一視しているところが、いま一つ入り込めなかったんでしょうね。あと細かいところが気になったし。。
そういう意味で、4点挙げたかった作品です。
トム・クルーズ好きな人には薦めるなぁ。かっこよすぎます。(笑)

2004.5.22
JSA
(2000/韓国)
ドラマ 朝鮮半島の板門店で起こった殺人事件を扱っています。
ストーリーの展開としては、事件後の場面から原因を探っていく
手法を取っており、見る手をひきつけます。
終盤の展開には、どうしようもない寂しさがあります。この点
「鬼が来た!(2003.2.15鑑賞分)」と同じような印象を受けた。
結末としてはバッドエンドです。最後はいまいち。
終盤の歌に感情移入できなかったせいでしょうか。。

2004.5.15
ラヂオの時間
(1997/日)
コメディ 三谷幸喜が初監督した作品らしいです。この人の映画って見たことないんだけど、三谷ワールドというのが伝わってくる作品。
吉本のようなお決まりの笑いが、こそばゆくヒットしました。
三谷さんの人柄がしのばれる内容です。(笑)

2004.5.4
新撰組
(1969/日)
歴史 マイブームの余勢をかって見てみました。
三船プロダクションの作品。当然、三船敏郎が近藤勇役です。
三国連太郎、中村銀之助など昔の大物俳優が出てて、それなりに迫力はありますが、ストーリーはいまいち。名場面集をかき集めてつなげたような映画です。材題が新撰組でなければ評価はです。
マニアックな話ですが、芹沢鴨役には三国連太郎、NHKでは佐藤浩一、親子でこの役やってます。よく似たシーンも出てきたのには三谷幸喜もこの映画見てるわ、と思いました。

2004.5.1
鬼畜
(1978/日)
ドラマ 「二百三高地」と同じく、こころに残る作品です。(こちらはトラウマかもしれないが。)妾の子供を引き取った主人公(緒方拳)が、本妻と共謀して1人づつ始末していくつらいストーリーです。
最後シーンでの利一君の言葉は、何回見てもつらくやりきれない気持ちになります。子供を持った今、これを見るのは一番つらいです。ちなみに松本清張原作です。舞台は埼玉の川越だったんですね。昨年、仕事の関係でこの地に行ったことがあるので「ほぅ」と思いました。

2004.4.18
ミニミニ大作戦
(2003/米)
犯罪アクション 以前に見た「オーシャンズ11」みたいな映画。タイトルのようにミニが活躍するシーンはあまり無い。(原題はthe italian job)
しかしミニ自体はかっこいい。マフラーの音いい感じですわ。あんなミニがほしいなぁ。。。
この手の映画は特に面白いと思うことはないのだが、女性受けは
いいような気がする。
どうでもいいことだが、チャーリー役の人、ティム・バートン監督の「猿の惑星」(リメイクしたやつね)に出てた。

2004.4.11
壬生義士伝
(2003/日)
歴史 浅田次郎原作の小説を映画化。新撰組の吉村貫一郎が家族のために人を斬り、生抜いていくさまを描いています。
最後の藩邸に帰参を願うシーン以後は泣けます。
同年の作品で、「たそがれ清兵衛」がアメリカのアカデミー賞にノミネートされましたが、個人的にはこちらの方がいいです。たそがれも味があっていいんだけどね。
貫一郎役を中井貴一が演じているが、はまり役でしたね。
実はテレビドラマ編もあってこちらは、渡辺謙が演じているようで
これもまた見てみたいです。
ちなみに貫一郎は実在の人物で、鳥羽伏見の戦いで戦死したとか。

2004.4.4
二百三高地
(1980/日)
戦争 日露戦争を題材にしたものです。タイトルの二百三高地とは
戦争のキーポイントとなる旅順にある山の名前です。
乃木希典率いる第3軍の死闘を描いていますが、一兵卒の古賀(あおい輝彦)を中心となって物語は展開します。古賀がだんだんと
戦争に心を取込まれていく中で葛藤してる様子が、乃木の苦悩とともに描かれていく描写に、なんだか感情移入しちゃいます。
児玉源太郎役の丹波哲郎がいい味を出しています。
「おーい。ひげおやじー」というセリフ好きです。仲代達也を好きになったのもこれを見てからです。
夏目雅子も出てます。やっぱりこの人綺麗ですねー。
さだまさしの「防人の詩」もよかった。DVDとして保存して
おきたい一品です。

2004.4.3
マトリックス レボリューションズ
(2003/米)
SF スミスはコンピュータウィルスみたいに、人にも感染するすごい力を持ってしまったんですね。そして、マシン達も手に負えないようになる。
ネオはマシンシティーにマシンのボス?と駆け引きをし、スミスを倒すという条件で、ザイオンへの攻撃を止めるという取引をする。
で、スミスは負けて、元のマトリックスの世界に戻る。
こんな解釈でいいんでしょうか?
ネオは死んだの?

2004.3.6
さらば宇宙戦艦ヤマト
〜愛の戦士たち〜
(1978/日)
アニメ 当時、映画館で家族で見たのを覚えております。
いままで見たアニメの中では、今でも最高傑作と思っております。
古代が真田さんと斎藤を置いて、戻っていくシーンは涙無しでは
みれません。最後の沢田けんじの歌もえかった。
この映画ではヤマトは古代とともに敵艦に特攻して終わりますが、
この後、同じ設定でヤマト2というのが出ましてみんな生き残ってしまいます。以降シリーズが続くわけですが、私の中ではヤマトはここで終わってます。

2004.2.28
宇宙戦艦ヤマト〜劇場版〜
(1977/日)
アニメ 子供のころ、はまりました。アニメ好きになったのはヤマトから
です。改めて見ると、私の趣味の原点はここに凝縮されていることを発見しました。ヤマトはいま見ても、いいデザインだと思う。
「キャプテンハーロック」の海賊船もかっこよかった。
一番印象に残ってるのはバラン星での戦い。3段空母ほしかったのを覚えてます。

2004.2.27
スナッチ
(2000/米)
犯罪アクション 1つのダイヤをめぐり、ギャング達が争奪戦をやります。あたりかまわず人を殺しまわるのですが、テンポが非常によく、映画のイメージは明るいです。一気に見れました。ブラッドピッドが出てました。

2004.2.21
ストレイト・ストーリー
(1999/仏・米)
ドラマ 73才のじいちゃんが、仲たがいしていたお兄さんに逢うために、トラクターに乗っていく話。単純明快な内容です。ほのぼのとしておりますが、監督は「ツイン・ピークス」の監督、デビッド・リンチ。
こんな映画も作るんだー。これには驚きました。

2004.2.14
海の上のピアニスト
(1999/伊・米)
ドラマ ニューシネマパラダイスの監督、ジュゼッペ・トリナトーレの作品です。1900年初頭、豪華客船バージニア号に置きされれた
赤ん坊。大きくなり、やがて天性の才能でピアノを自在に演奏する青年へと成長します。ピアノ演奏のシーンが結構多く、特に主人公が、ジャズ音楽の創始者と演奏対決するシーンが一番の見せ場です。どの曲も耳になじむ旋律で、サントラがほしくなる作品
です。ピアノ好きな人にお勧めです。

2004.2.8
えびボクサー
(2003/英)
コメディ いや、いいよこれ。
えびがボクサーとしてデビュー、強力なパンチで連戦連勝しまくる。そして最後は同じく巨大になったロブスターと戦って終わりっていう風な内容をイメージしてました。(少林サッカーのような)
全然違いました。ストーリーしっかりしてます。
なんで巨大エビなの?っていうのが最後までひっかかりますけど。ラストのあたりはいい感じだったと思いますよ。
えびと人間が抱き合うシーン最高です。(笑)

2004.1.24
イングリッシュ・ペイシェント
(1996/米)
ドラマ うーん、なんか切ない話ですね。「マディソン郡の橋」のようなせつなさを感じました。でもとてもよかったです。
看病していた看護婦さんのおかげでラストは希望のある終わり
方でよかったと思う。

2004.1.17
蝶の舌
(1999/スペイン)
ドラマ スペインの内乱時代を舞台に、少年と老教師の友情を描いている映画です。クライマックスは、寂しい終わり方をしています。
ストーリとしてはいいと思いますが、演出もうすこしがんばってくれたらもっと点数上がってた映画です。

2004.1.3
戦場のピアニスト
(2003/仏・ポーランド)
戦争 ポランスキーの映画です。2002年にカンヌ祭でパルムドール賞を
とってます。確かにすばらしいと思う映画です。が、あまりにも
残虐なシーンが多いのにはちょっと嫌悪感を感じました。
ピアニスト個人より反戦を前面に押し出してるように受け止められ
た。
この話は事実を元にしてるようですが、ドキュメンタリーでも
いいじゃないの?って思いました。最後は盛り上がりにかけて
映画としてはいまひとつでした。

2004.1.2
ロード・オブ・ザ・リング
 〜二つの塔〜
(2003/米)
ファンタジー ストーリーは単純ですが、しっかりした設定、壮大なスケールに
飲み込まれてしまいます。個人的には攻城戦のシーンが
よく描かれててよかったです。
フロドと一緒にいたスメアゴルってどっかで見たおっさんに似てる。(笑)
最終シリーズ必見です。ってDVDでるころにはまたストーリ
忘れてるんやろなぁ。。。

2004.1.1
ターミネーター3
(2003/米)
SF 今回、監督が変わってたのでどうかな?と思いましたが、
意外とえかったです。特にラストはハッピーエンドじゃなかった
のがハリウッド映画らしくなくてよい!(笑)
この後を作ることもできるようなラストだったのですが、
とりあえずは終わりなんでしょうねー。それにしてもT100って
どんどん弱くなっていくなぁ。

2003.12.30
トリック
(2002/日)
推理 これってもともとTVシリーズらしいですね。
知らなかったー。(無知。。)設定に無理があるものの、時代
錯誤の村人(伊武雅刀最高!)、仲間由紀恵のぼけっぷり、
日本人的なギャグエッセンス、トリックも解説されて、
なかなか面白かったです。
こういうセンスって外人には理解されないんだろうなぁ。

2003.12.29
アニマトリックス
(2003/米)
SF 本編を見るにはこれを見ておいたほうがいいという助言をもらい見ました。
マトリックスのアニメ版?ですが、本編のストーリーとは直接関係なく、マトリックスの世界の成り立ちなどが解説されています。
全9話のオムニバスで構成されています。
「セカンド・ルネッサンス」、「ワールドレコード」が面白かった。
この映画に出てきた人達はレボリューションズへの伏線では?と勝手に推測しております。3作目(レボリューションズ)は現在映画公開中。また日本人アニメーターが参加しておりなかなかハイグレードが映像となっています。

2003.12.24
マトリックス リローデッド
(2003/米)
SF 前作で、救世主として覚醒したネオ。戦争はもうすぐ終結する
今回は人類最後の砦、ザイオンを襲ってくる敵を食い止めようと、ネオ達が奔走します。
マトリックスの設計者は本物か?預言者とは?
ネオは6人目の救世主?
謎が解明されないまま、映画は終了します。
謎ものが第好きなオイラ。
最終作、レボリューションズ早くみたい!

2003.12.18
猫の恩返し(2003/日) アニメ ほのぼの。「千と千尋の神隠し」のように不思議系?です。
笑いもありですが、ちょっぴり涙がでました。アニメで泣くのは年のせいか?

2003.12.6
シカゴ(2003/米) ミュージカル これはミュージカルです。浮気相手を殺したロキシーが、法廷で無罪を勝ち取るまでを描いています。エンターテイメントとしては面白いと思います。ストーリーは面白いと思ったけど、この手の映画はちょっと苦手なんで、中盤以降は少しダルくなってしまった。
弁護人役のリチャード・ギアがいい味を出してます。

2003.11.29
ニューシネマパラダイス
完全オリジナル版
(1989/伊)
ドラマ 戦後のシチリアを舞台に、映画好きの主人公トトの半生を描いた作品。親友であり、父親代わりでもあるアルフレードとの友情。エレナとの大恋愛。ローマへの旅立ち。少年期、青年期、壮年期の
3つのパートで物語は構成されてます。
ストーリー、BGM、キャスティングどれをとってもナイスです。
ラストシーンに泣かされました。久しぶりにいい映画を観ました。
お勧めの作品です。オリジナル版ということで3時間ありますが、
通常版もよく編集されてていいそうです。
ちなみに、1989年にカンヌ賞(特別賞)、1990年にアカデミー賞(外国映画部門)をとってます。

2003.11.23
K−19(2002/米) 戦争 1961年に起こった実話を元につくられた作品。米ソ冷戦時代、最新鋭潜水艦K−19が処女航海に向かうが、途中で核事故を起こしてしまう。核爆発を食い止めようとするクルーたち。
艦長のハリソン・フォードの人物の描かれ方が中途半端で
全体的に感情移入できませんでした。
盛り上がるシーンはあるものの、アメリカ映画で実話を元に映画を
作ると以外とつまらないって再認識させられた感じでした。
最後は、綺麗に終わりすぎ。
ちなみにこの映画の監督はキャスリン・ビスロー。女性です。これにはちょっとびっくりしました。「タイタニック」のジェームス・キャメロンの元妻らしいです。そうそう、「シンドラーのリスト」のリストが副艦長で出てた。個人的にはこっちの方がハリソン・フォードより目立ってたよ。ハリソン・フォードってもう還暦??うーん。見えない。

2003.11.22
ローズマリーの赤ちゃん(1968/米) ホラー 古い映画ですが、見る者への心理的な動揺を与えます。
ローズマリーと夫が、恐ろしい事件のあった古いアパートに引越ししてきます。怪しい隣人、事故。ストーリーはローズマリーの妊娠から盛り上がってきます。
最近話題の「戦場のピアニスト」の監督、ロマン・ポランスキーを有名にした作品。けっこう怖い映画を作ってるみたいです。
この作品製作中に、ポランスキーの奥さん(シャロン・テート)は、身ごもってましたがカルト集団に殺害されてしまうという事件にあってます。そう思いながら見ると複雑な気分にさせられました。
好みの展開でしたが、評価が低いのはラストのせいです。(笑)

2003.9.13
トムとジェリー
1〜10?
アニメ 子供の時によく見たアニメです。テレビシリーズがDVDになってたんで思わず借りました。先の読めない展開。ナンセンスギャクの宝庫です。
日本の漫画で言うと、昔よんだ「マカロニほうれんそう」、「らんぽう」とかの分類にはいるんだろな。(古)
ちなみにこのアニメ、アカデミー賞とってます。ちとびっくり。
アヒルの子供がトムをお母さんと間違える話がちょっぴり泣けます。

2003.8.14
スターウォーズ エピソード6
ジェダイの復讐
SF ストーリー展開はエピソード1とか、5とかと同じように見えちっとも新鮮じゃなかったです。
ダースベーダーが善の心を取り戻すシーン笑えます。
ジェダイって怒りを戒めてますが、サブサイトルの「ジェダイの復讐」っていう邦訳に違和感を覚えるのは私だけ?

2003.8.13
スターウォーズ エピソード5
帝国の逆襲
SF タイトルどおり主人公が押されっぱなしです。(笑)
やはり、ルークはダースベーダーの子供だったんですね。

2002.7.6
タイタンの戦い (1981/米) 神話 昔から好きな映画です。子供が読んでた星座の本に同じ話が出てきたので、懐かしくなって一緒に見てしまいました。
ギリシャ神話に出てくるペルセウスという青年が活躍する冒険物です。ゼウス、アテネ、ポセンドン、ペガサス、メデゥーサなど有名どころがたくさんでてきます。昔ながらの単純なストーリーながらも今見ても非常に面白い。見ていて気持ちがいいですね。
得にペルセウスとメデゥーサと戦うシーンは手に汗を握ります。
特撮は当時にしてはよくできてるんじゃないかと思いますよ。

2003.6.28
スターウォーズ エピソード4
特別編(1997/米)
SF 有名すぎてストーリーを説明する必要がないと思います。
始めてまともに見ました。この映画。特別編でCG処理が最新になってるようですが、(初版は1977年)これは面白い。今見たら平凡なストーリーですが、当時見てたらきっと夢中になってたでしょう。
エピソード1から続く壮大なストーリーがこのシリーズの深みを与えております。ルークはやはりダースベーダーの子供ちゅうことででしょうか??エピソード3に期待です。
ちなみにYMOの「SIMOON」という曲はこの映画の中にでてくるC3-POとR2-D2が砂漠を歩くシーンをモチーフに作っていますが、そのシーンを見たとき見事にその曲が浮かんできました。さすがYMO。

2003.6.21
ウォーター・ボーイズ 学園 埼玉県の男子高校生がシンクロをするっていう実話を映画化。(聞いた話によると)学園ものって久ぶりにみた。ベタベタなギャグにはセンスを感じられなかったが最後のシンクロはよかったよ!
こんどドラマシリーズになるらしい。

2003.6.14
アイ・アム・サム ドラマ 知的障害の父親と娘。7歳程度の知能しかもたない父親は養育能力無しと判断され、裁判で争っていく。父親の娘に対するひたむきな愛情がよく表現され、共感を覚えました。
バックに流れるビートルズの曲も映像とマッチしてよかったです。ひさしぶりに泣いた映画でした。

2003.6.7
たそがれ清兵衛  (2002/日) 時代劇 幕末。山形藩のしがない地侍の日常を描く。極貧な生活の中で生きる清兵衛。妻を亡くし、娘二人を育てながらがんばる姿はリアリティがあり感情移入できました。度肝を抜くような展開ではないものの自然な姿が心地よく、最後まで退屈せずに見れました。

2003.5.31
ジョンQ  (2002年/米) ドラマ 心臓病になった息子を助けるため、父親が病院に立てこもり心臓移植をさせる話。父親ジョンQの心理、社会風刺、社会批判、医療問題、どれをとっても中途半端でした。テーマを詰め込みすぎ?って感じがしました。ラストを重視する管理人にとって1時間前にラストが予想できたのがこの評価の最たるところです。

2003.5.24
ライフ・イズ・ビューティフル
  (1998/伊)
ドラマ ユダヤ人の親子がアウシュビッツ収容所に入れられながらもたくましく生き抜き、解放されるまでを描いています。テーマは重いながらも、見た目はコミカルで全体的に明るい映画です。お父さん、すばらしい!って思っちゃいます。(自分のことじゃない。)

2003.5.17
母の眠り  (1998/伊) ドラマ ニューヨークで働くキャリアウーマンがガンになった母の看病をするために実家で看病をするお話。仕事中心の父。なぜ女だけが自分を犠牲になって家のためだけに生活しないといけないか。主人公の娘は悩み、葛藤しつづけます。けっこうアメリカも日本チックなのね。って思いました。この映画の見所は母役のメリル・ストリープの演技です。
2003.5.11 スターウォーズ エピソード2 SF エピソード1を見て、あまり期待していなかったがこれが面白かった!終盤まで楽しく見れました。アナキンの心に少しづつ悪の部分が見え始めてきたところは3でどうなるか見所になりそう。はやく次が見たくなった。1もそうですがこの映画のCG技術は圧巻ですわ。
2003.4.12 ビューティフル・マインド ドラマ ジョンナッシュっていう実在の数学者のお話。天才でありながら病気に苦悩する。途中まで感情移入できたが、終盤はありきたりでつまらなかった。もう少し盛り上がりがほしかった。
2003.3.29 es サイコ 昔、アメリカで実際にあった実験を映画化。「ダンサーインザダーク」以来の衝撃を受けました。鑑賞後、気分が悪くなりそうでした。
裁判中な為、アメリカでは上映できないそうな。
2003.3.22 サイン ドラマ? いまいち。感情移入が最後までできなかった。「シックスセンス」のシャマラン監督の作品だったから期待しすぎ?この人、超常現象マニアかな?
2003.3.15 ブレア・ウィッチ・プロジェクト ホラー 今までにないホラー映画。映画の映像がリアルで怖かったです。評価は個人によって割れると思いますが、個人的には楽しめました。
2003.3.8 オーシャンズ11 アクション うーん。ストーリーは平凡、古臭く感じたところがいまいちでした。
2003.3.1 息子の部屋 ドラマ 見終わった後はそれほどいい映画と感じませんでしたが、
余韻が長く残った映画でした。
2003.2.22 ヴィドック 推理 推理もの好きなんで、のめりこんで観たけど最後のオチがどうも好きになれませんでした。
2003.2.15 鬼が来た! 戦争 中国映画侮るなかれと思った映画でした。中国人は皆ハイテンションだったのが印象的。。
2003.2.8 スターリングラード 戦争 戦争映画にしては人間模様がしっかり描かれてよかったです。
2003.2.1 メメント 推理 結末から始まる変わった映画です。記憶力が、、、これはDVDで観ないと理解できないかも。確認のためもう一度観てしまいました。
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