ごあいさつ



 1977年に岡山県商工協会を立ち上げ、今日まで責任者を務めているところでございます。 当協会の生い立ちや内容をご説明し、ご挨拶といたします。

 全国中小企業団体連合会の協力をいただきながら、今年で創立32周年を迎えた訳ですが、 1985年には岡山県中小企業団体中央会の指導により、中小企業等協同組合法に基づき協同組合化にし、 岡山県知事の認可法人となりました。そのことにより所管行政庁である岡山県に毎年決算関係書類や組合役員変更届出書を提出し ております。

 当協会の業務内容の柱となっていますのは計算事務の共同化であります。 簡単に言えばコンピュータの共同利用であり、会計事務センターであります。この柱を中心に事業主の退職金制度であ る小規模共済や労働保険、損害保険の業務をしながら、会員への教育及び情報の提供や福利厚生に関する事業を行っております。 このような業務を通して自営業者やそこに働く人々と気軽に相談できる中小企業や小規模自営業者のパートナーが商工協会のモットーとなっています。