競馬の世界シリーズによって世界チャンピオンを決定しようというのがこのワールドシリーズレーシングチャンピオンシリーズである。第1回は9レースで行われたが第2回からは11レースで行われる。第3回以降から凱旋門賞が加わる事になり、そして第4回からクイーンエリザベス2世Cとシンガポール航空国際Cが加わり、計14レースで競われる事となった。 ただし、このシリーズに加えられるには条件があって、@その国、ないしその大陸の最上級レースであること、A格付けはG1ないしそれに匹敵し、G1へ格上げ可能なレースで馬齢重量戦であること、B賞金総額が100万米ドル上であることの3点を満たさなければいけない。それとこのシリーズの数は最大で20となっている。 また、世界チャンピオンはポイント制で決定され、1着馬・・12Pt、2着馬・・6Pt、3着馬・・4Pt、4着馬・・3Pt、5着馬・・2Pt、6着馬・・1Ptとなっている。 |
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