第10日目(8.10金)〜〜オンネトー〜足寄〜ナイタイ高原・ソフトクリーム〜亀の湯〜日勝キャンプ場

4:30目覚める。昨日の砂糖シロップのところを見に行くが何もいない。まだみんな寝ているので、湯の滝温泉に一人で行くことにした。キャンプ場から3分ぐらいのところに駐車場。車上狙いに注意の案内がしきり。他に車はない。ガイドブックなどにはここから温泉まで30分ほど歩くとある。小雨の中。100メートル1分の早足で進んだ。鹿とか出ないかと期待したが、クイナが駆け回るばかり。道はダートだが、それなりに広い道で整備されている。所々ぬかるむぐらい。ログの休憩所のような立派な建物もある。テラピアらしき魚のたくさん泳いでいる池を越えて、登るとかなりきちんとした湯船がある。朝一番風呂に違いない。寒い中裸になって入ると、ぬるい。今までの無料温泉、たまたまそうだっただけなのか熱いところばかりだったので、むむっである。ちょっと寒くてでられない。ので、滝の音を耳にしばし浸かる。上部左図である。更に上に昔の湯船があるらしいの登ってみる。マンガンの鉱泉とかが貴重だそうで入ってはいけないらしい。もう少し秘湯ムードを期待したのだが、観光散策コースであった。帰り道、年輩のご夫婦にすれ違った。鹿や狐には会えなかった。
今日は十勝平野横断で日勝キャンプ場(バンガロー予約してある。)の移動的な日。朝食後7:30に撤収を開始、晴れてきたので、テントを日に干しながら、駐車場まで行ったり来たり。昨日捕まえて置いたクワガタはいつのまにか逃げ出していた。ところが、息子が多分同じクワガタを偶然発見。自分が見つけたと喜んでいた。そうこうしているうちにカナブンのように飛んでいる虫発見。追っかけてつかまえると。クワガタであった。昨日のものよりかなり元気がいい。息子二人で二匹をいじりまわし、服に張り付けて遊んでいた。こちらは片づけにえっちらおっちら。そのうち、クワガタ逃げたと報告あり。服につけていたら。二匹とも飛んでったらしい。キャンプ場を出発しすぐ近くの野中温泉というひなびた温泉宿の温泉、結構評判があるらしいところに入ってみたかったが、硫黄の強いにおいに鼻の利く息子が反対で仕方なくあきらめ出発する。
帯広をうろうろでもする予定だったけど、第5日目に懲りたので、市内よりはずっと北よりのコースを進むことにした。そこで目を付けたのがナイタイ高原、ソフトクリームがでかいらしい。というのが魅力だった。途中の足寄の道の駅でも食べたんだけど。目指すはソフトクリームであった。ところが、なかなかこの牧場は侮れない。舗装路がくねくねとどこまでも続く。ソフトクリームどこにうってんだーとすすむ。この道がなかなかいい。天気も良くなってきて。登りの道など、このまま空へつっこんでしまいそうないい感じだ。とっても広い高原でした。東京ドーム362個分の広さだそうで日本一の広さを誇っているらしい。ソフトにしか目がいってなかったけど。
高原をメルヘンチックにはね回りながら写真を取り合っている。変なカップルもいました。踊る二人の向こうに広がる標高800メートルからの十勝平野の眺めは最高でした。天気もめずらしくよかったし。


ソフトクリームはでかくてミルキーでおいしかったです。300円でこの大きさは気前がいいです。おおぶりなクリームが暑さでどんどん溶けてしまいます。息子たちは顔中クリームだらけで、売店の方にも笑われてました。
晴れやか伸びやかな気分で、「セーノッ、ガー〜〜」と大声を出しながら高原を後にしました。
途中の道に亀の手の看板がいくつもあり、亀の子荘温泉を案内する看板でした。野中温泉に入りそびれているので、こっちが近道らしいと亀の手の示す方向に行くと。ダートコースが続きます。麦藁ロールの畑も発見。あのコロンのようなロールに乗って遊びたくなって下車。勝手にのっからせてもらいました。
亀の子荘は露天もあって、チョいひなびたところでした。(ここに宿泊するならメールで予約するとさっきのソフトが一個無料だそうです)。館内はやたらとある亀グッズが楽しいです。
「大きな森の小さなお家」発見。通過してしまいました。あとでみると牧場直営の美味しいステーキのレストランだったようです。昼食は途中でパンを買って簡単に済ませ。先を急ぐ。本日は十勝牛だ。と心に決めてたので十勝牛の焼き肉が今日の夕食の予定。トントロ(豚頬肉)も忘れず買いました。豚丼を食べそびれたので、豚丼のたれをとりあえず買う。帰ってつくるかも。油断していてこの旅2度目の下の子のうんち攻撃に泣きました。スーパーに立ち寄り、ムーニーパンツお買いあげです。
日勝峠を登り初めて、全体の車の流れが速いので、その流れに乗っていると。入り口の看板ちょっと見にくいと思う。通過した後に気づきました。流れが速く、ユーターンもすぐにはママになりません。しかたなくしばらく先までいって流れが途絶えたところでUターン。
キャンプ場はそうした峠道の近くですが、それほど車の音がうるさくもありません。受付をすると、おじさんが、五右衛門風呂入る?とのこと。昔一度親戚の家で入ったのを覚えている。もちろんハイと返事した。用意できたら連絡します。とのこと。バンガローは白くてメルヘンな外観、中は少し換気が悪いにおい。
到着が15:30だったのでしばらくブランコしたりとはね回っていた。魚を放すから来ない。と声をかけられた。息子たちといくと場内の沙流川のたまりにニジマスややまめを放流するとのこと。トラックから下ろされ、ポリバケツから流された魚たちは、酸素不足で多くがしばらく弱っている。近くの釣り堀から持ってきたそうだ。しばらくすると元気を回復するのが増えてきた。川の流れへと飛びだしていくものたちもいる。弱り気味なのはまだ手で掴める。食べたい気もしたが、今日は十勝牛のバーベキュウもあるので、また逃がした。夏というのにすごく冷たい水だった。沙流川の渓流沿いを探検と称して息子と歩き、笹舟など流して遊ぶ。
17:00そろそろにバーベキューを始めた。ビールも用意して、炭も熾き火のいい感じになってきて、食べ始めた。十勝牛うまい。トントロもいけます。北海道といえば、ジュディマリのユキちゃんが豚のミンチ肉を生で食べると甘くて美味しい。大好物といったのが忘れられない。生の豚肉を食べるのか北海道はと思った。でも確かに岡山などと比べると肉のいろんな部位が売っている。ちょっと北海道を感じて嬉しかった。などといってるまもなく。じゅっ。じゅっ。肉の焼ける音ではありません。炭に雨のかかる音。ぴちょ、ぴちょ。合羽合羽。もう慣れっこで動じません。着たところでタイミング良くザー。とかなり激しく降り出しました。なんか全然平気です。炭の火力は大した物です。管理人さんも向こうに屋根付きの部屋もあるよ。とわざわざいってくれます。でもせっかくの雨の中わざわざ移動する気には全くなれません。雨のキャンプ最高だ。幸い今日はテントじゃないしね。ときっちり食べてから、五右衛門風呂を堪能し、熱くて熱くて、水を入れまくっていたら、管理人さんが湯加減いかがとさらに炊いてくます。熱いです。じゃ水しっかり入れて。酔っててそのあと気持ちよく寝ちゃいました。片づけはいつも私一人と妻はご機嫌斜めです。飲んだら仕方ありません。私は寝てしまいます。ごめんなさい。この場を借りて感謝感謝。
第11日目(8.11土)〜〜樹海ラーメン〜炭コロソフト〜札幌ラーメン村〜おたる自然の村〜清寿司〜マイカル小樽
5時起床。このまま、何もかも捨てて、北海道をかわきりに放浪の末ひとり野垂れ死ぬ。のもいいなあ。とふと思う。(冷戦中。)子は鎹の6時半息子起床である。
朝食、出発準備後、昨日の渓流を再び冒険。あのニジマスやヤマメは昨日手づかみのところを見ていた、お兄ちゃんたちに釣られまっくっていた。渓流の方に逃がしておけばよかった。釣り堀の魚だったせいか、釣られまくっている。ホントにそんなに食べるの?ちょっと悔しいのかも。昨日とはまた違う朝の光で気持ちいい。
9:30出発です。
日勝峠をグイグイ登って、ノアはちょっとこういう峠が
苦手気味です。荷物も満載だし、ギュイーンです。その勢いで、展望台に
よりそびれ、もっと上にも展望台があると思っていたのに。そのうち、下りになっていく。結構交通量が多い。今日はとにかく小樽に着けばいいといつものペースで走れるつもりでゆっくり出発したが、けっこうスピードが出せない。前に車がなければ、気持ちよさそうな樹海の道が続く。右手の山の稜線を馬の群が一列に走り抜けたのはどのあたりだったか。
10:00、ガス欠の恐怖を恐れ、穂別でシェル(GS)を見つけ、常日頃Xカードのポイントバックを使ってるもんで、給油することにする。
、やたらとイナゴだらけのスタンドだった。異常発生しているらしい。そこのおじさんがやたら隣のラーメンを勧める。ぜひ食べていけとねばりづよい。札幌でラーメン村の予定なので。まあ少し早いけど、いつもの一杯のかけそばならぬ一杯のラーメンの要領だから、小腹も空いてきた頃だし、言いなりになる。自分たちでとってきたとかいう、山菜入りのラーメンで「樹海ラーメン」と称する。まあ、美味しかったです。ライダーに人気らしく。ちょっと有名らしい。水も冷たくてうまかった。
更に一時間、息子たちのおしっこ攻撃を受けながら、(道ばたでさせる)。夕張近くの道で、炭コロソフトなる物発見。これは、たちよるしかないでしょう。「炭ころ」ってなにと聞いても、お店の人も、その正体をなかなか焦らして楽しそう。「なんだと思います。」コーヒーゼリーか、豆パンのイメージがあったので甘納豆というとあっ甘納豆といった人は初めてねと。どちらも違うらしい。夕張メロンソフトと炭コロソフトをひとつずつもらう。炭の正体は、ミスドの氷コーヒーのようなコーヒーの氷でした。この味はなるほどの代物で、そういえば夕張は炭坑の町だったんだという歴史的なおいしさでした。(参考:勝手にリンク)夕張メロンのほうも上品なメロン味でいけます。
13:00札幌ラーメン村に到着。二軒ばかり寄りました。札幌といえばみそラーメンなのですが、先日のみそ汁ぶっかけラーメンのほうが美味しいくらいで。口直しになつかし味のを行きました。(店名は伏せておきます)。旭川ラーメンのほうがうまい。というのが正直なところ。トイレはラーメン村の一角に、なんと有料トイレがあります。でもその地下にいくと、無料のトイレで用がたせます。
後は一気に小樽です。 今日は天気がいいので車中が暑めです。5号線で「パスコロ」発見。車の入りが多いので、期待できます。イタリアンジェラート」の店です。小樽までもう少しという中途半端な気のする場所なのに、店内も混雑です。シングル250円なのにダブル300円。もちろんダブルを二つにしました。基本のミルクとブルーベリー、そしてエスプレッソとクリームチーズで4通りの味を楽しみました。期待通りgoodでした。
おたる自然の村に到着したのは15:30。明日の出発に備え今日は寝るだけなので、できればバンガローにしたかったけど、予約した時点で一杯でした。入場料とサイト代で900円払って、寝るための最小限のものだけ運びました。このキャンプ場のネックは、駐車場からサイトまでがあまりのも遠いことです。息子たちは車中で寝てしまったので、妻に任せて一人でリアカー引いて設営に行きました。夏休みの土曜日というこで、少年団かなにかの団体でにぎわっていました。あとはライダーさんたちです。(バイクはサイトの近くまで入れてもいいようです。)なるたけ、手前で、静かそうな、平らなところに設営して、今日の夕食は小樽寿司です。村の入り口を10:00で閉鎖するので、それまでに帰れるように、すぐに出かけることにしました。
ガイドブックやインターネットであたりをつけた中から、「都寿司」に行く。移転していた。最初の店よりいいピルになっている。はやってるようだ。16時過ぎで時間が早いのかなあとぶらぶらしていると、板前さんが車でやってきた。聞くと今日は予約でいっぱいらしい。しまった、予約するべきだった。残念。次の候補の「清寿司」とりあえず電話で確認。開いている。場所をさがして、細い路地をうろうろしながらいくと、子連れには不釣り合いな、まだ夜はこれからって感じの猫ばかりがうろつく飲屋街の一角に到着。年輩のおやじさん一人でやっている小さな店でした。息子たちはさっそく座敷に飛び上がり、窓の外に向かって、さっき追い回した路地の猫にむかって叫んでおります。重ねた座布団の上ではねております。出てきた寿司は丁寧な仕事の寿司です。ただ、寿司ネタがちょっと古いのかな、この旅で肥えた舌にはそう思えました。サビぬきで頼まなかったので、子供も不満です。追加せずに。子供たちのためのもう一軒、おみやげ(この北海道の旅を終えるとその足で三重の実家に直行の予定ですので。)を探すこともかねて、マイカルサティに向かうことにしました。
回転寿司「海天丸」、さっきの半分の値段で同じカン数食べました。そうこうしている内に外で花火が上がります。毎土曜日に上げているらしい。サティとビブレとの間の通路は花火の間、電気を消してあり、花火を見る人たちで一杯です。明日の船中での食事に備えての買い出しなどもして小樽の夜景もそこそこにキャンプ場に帰りました。もうあとは寝るだけです。消灯のアナウンスが響き渡るのに笑いましたが明日の早起きに備えておやすみなさい。このキャンプ場内では寝るほか特に何もしませんでした。