留学生を迎える会 進行表(45分)
| プログラム | 司会進行の言葉 | 備考 |
(1)留学生入場 (2)はじめの言葉 (3)お迎えの言葉 (4)留学生の自己紹介 (5)挨拶の言葉を 教えてもらおう。 (6)歌と笛 (7)ゲームとダンス (8)先生の話 (9)終わりの言葉 |
・これから、留学生のみなさんが入場されます。 大きな拍手でお迎えしましょう。 ・座ってください。 ・プログラム2番,はじめの言葉です。係の人お願いします。 ・ありがとうございました。はじめの言葉のように楽しい会にしていき ましょう。 ・プログラム3番「お迎えの言葉」です。係の人お願いします。 ・ありがとうございました。 ・プログラム4番。留学生の方に自己紹介をしていただきます。 マイクをまわしますので,よろしくお願いします。 ・ありがとうございました。今日は都合が悪くて来られない方が 二人いらっしゃいますので、紹介します。 (紹介) ・次の会からは来られるそうなので,楽しみですね。 ・プログラム5番今度は留学生の方にそれぞれの国の挨拶を 教えていただきたいと思います。 ・はじめに「こんにちは」をどのように言うのか教えてください。 ・タイ語ではどう言うのですか? ・みんなで言ってみましょう。 ・中国語ではどう言うのですか? ・みんなで言ってみましょう。 ・モンゴル語ではどう言うのですか? ・みんなで言ってみましょう。 ・今度は「ありがとう」をどのように言うのか教えてください。 (上と同じように教えてもらう) ・同じアジアの国なのに、いろいろな言葉があり、いろいろな文字が あることが分かりました。とても面白いですね。 ありがとうございました。 ・プログラム6番歌と笛です。 ・はじめに校歌を歌います。 ・次に「富士山」を歌います。 ・つぎに、「さくらさくら」を笛とピアニカで演奏します。 ・プログラム7番「ゲームとダンス」です。係の人お願いします。 ・ありがとうございました。とても楽しかったですね。 ・○○先生のお話を聞きましょう。 ・プログラム8番終わりの言葉をお願いします。 ・ありがとうございました。 それでは各担任の先生の指示に従いましょう。 |
BGM「小さな世界」 欠席している留学生の方は ビデオで紹介する。 マイク係 ・言葉のカードを持って 言ってもらう 校歌のテープ 伴奏CD ピアノ伴奏は教師 仲間作りゲーム じゃんけんジェンカ ・人数のカード ・テープ(白熊のジェンカ) |
※反省
☆ 時間通りに上手く流れて、きちんと時間内にゆったり収まった。
☆ 前々日のリハーサルでは司会も言葉を言う係も、声の大きさ、間の取り方、滑舌など、十分とはいえない出来だったが
本番に向けて指導をして当日は堂々たる司会、話しぶりであった。こういうことにも、一つ一つ「経験」だけでなく、つけ
ていくべき技能があると感じた。またこういう場での必要性を感じての技能の習得には説得力があり、児童も本気で取
り組んだように思える。
☆ 歌と笛の練習に思ったより時間がかかった。声を出さないのである。この計画は、運動会前なのもあり教師が主導で立
てた計画なので、本来児童の願いが反映された迎える会ではないこともその原因の一つかも知れない。
☆ かなり緊張していた迎える会だったが、7のゲームとダンスで「仲間作りゲーム」「じゃんけんジェンカ」(ジェンカを踊りな
がら移動し、曲の切れ目で出会ったほかの列の先頭と先頭がじゃんけんし、勝った方の列に負けた方の列がくっつくと
いうルール)をし、体をふれ合い、楽しみながら自然に親しみを感じたようだった。
☆ 後で中国内モンゴル地区の留学生の方に感想をお伺いしたところ、「内モンゴルには学校に校歌という物が無く、校歌を
聴かせてもらって、大変感動した。」「男の子も女の子も仲がいいことがすばらしいと思いました。」「はきはきと司会や言
葉が言えていたことがすばらしい。」と、たくさんの感想をいただいた。子供達に直に聞かせることが出来たら良かったと
後で残念に思った。以後の活動では忘れないように留学生の方からの感想を大切に扱いたい。
迎える会の後少し各クラスごとに交流の時間がもてた。
(約30分)
めあて ・はじめて出会う中国の留学生について興味をもち、仲良くなりたいという願いを持つことが出来る。
| 児童の活動 | 児童の様子 | 教師の配慮事項・支援・個別の対応など |
| 1 中国語で挨拶を する |
☆「ニィハオ」だが恥ずかしそうで声も小さい | ○クラスの特徴からいって緊張して何も 話せなくなりそうなのでなるべく明るい 雰囲気で迎えられるように雰囲気作り をする。 |
| 2 留学生の方の 詳しい自己紹介 を聞く |
☆今回はお二人しか来られてなかったので、お二人にそれ ぞれ話してもらった。一人は中国鎮江市から来た方で、 鎮江市は餃子のタレにするお酢で有名だそうだ。もうひと かたはテレビでおなじみの中華の鉄人と同じ名字の方で 娘だと冗談を言ったら子供達は本気で信じていた。 冗談だよと言うのが可哀想になるぐらい子供達は大まじめ に聞いている。 ☆鎮江市の近くにある有名な山で、「黄山」と言うところがあ ると教えていただいたが、発音とアクセントが難しく苦労 していた。 ☆もうひとかたは天津の出身。天津飯というのが日本にはあ るが実は中国にはそんな料理はない。日本人が勝手に考 え出して名前を付けた。天津は甘栗で有名。天津の甘栗は あつあつを食べる。熱い方が美味しい。 など、料理の話に は興味津々。後で書かせた感想にもこの話はたくさんの児 童が書いていた。 |
○教師も相づちをウチながら話をしっかり 聞く。子供達に難しそうだなと思う言葉 などがあれば、聞き直したり、分かる範 囲で簡単に説明したりした。あまり詳し くは話さずに、面白そうだね、と、興味 を持たせるように配慮した。 |
| 3 質問をする |
☆児・・・特技を教えてください 留・・・・aさん「料理。特に餃子作り。」 bさん「餃子を食べること。」 (この冗談もかなり後から分かったようだ。) ☆児・・・日本のラーメンと中国のラーメンは違うのですか。 留・・・・中国の物は手打ち麺でのばして作る麺。 ラーメンの「ラー」は、「のばす」という意味。 ☆児・・・日本のラーメンと中国のラーメン。味は違いますか? どっちが美味しい? 留・・・・味は違うけど、どっちも美味しい。 ☆児・・・・きらいな食べ物はありますか? 留・・・・にぎり寿司など。中国には生のお魚(刺身)を食べ る習慣がない。 ☆児・・・中国で一番高い山は何ですか? 留・・・・エベレスト山です。世界一です。 ☆児・・・中国で盛んなスポーツは何ですか? 留・・・・中国の国技は卓球です。(日本の国技はと聞いて も知っている児童がいなかった。相撲だと教えると びっくりしていた。自国のこと自体まだまだ知らな いことばかりだ。と言うことが分かっただけでもヨシ としよう。) |
○ココでも教師は司会をしながら 子供達に理 解しにくいと思われたときなど、黒板 に漢字で書いて表したり、聞き返して 子供達に分かり易い言葉で返したり、 して補助した。 |
| 4 「さよなら」の言葉 を教えてもらって 挨拶をし、お別れ する |
☆ここでもアクセントに手こずるが、少し慣れてきたようだ。 漢字で再び見ると書くと、納得していた。「日本語と似てるなぁ。」 と感心している。 |
○発音の速度など児童に分かり易い ように、何度か言ってもらう。また、 黒板を使って、漢字で表現すること で、日本語と近いことを実感させ、次 時への期待を持たせる。 |
※反省
★はじめての出会いで時間もなかったのだが、うち解けて親しく話すところまでは行けなかった。
何もないところからは質問もできないだろうと事前に少し中国について何でも良いからと、調べさせていた。
しかし、恥ずかしがって質問がなかなか出ない。後の交流では調べたことについて自分から質問したりしているのを見ると、
この方法は疑問や興味を持たせるのには有効だったと思われるが、もっとリラックスした雰囲気の中で質問できるように配
慮が必要だったと思われる。例えば、グループに分かれてのフリートークとか、体のふれあいのあるレクリエーションなどをす
れば良かったかなと思っている。
★また、後から子供達に「留学生の方は貴重な時間を割いて、みんなと仲良くなるために来てくれているのに、恥ずかしがって
時間を無駄に過ごしてしまうのはどうか?」 と話した。こういうことは事前に話しておくべきことであったと大いに反省している。
☆若いかわいい女の方だったので、とても親しみを感じたようだ。終始にこやかにしているので、子供達も「優しそうな人だ。」
「仲良くなりたい。」と言う願いをすぐ持つことが出来た。自分から質問は出来なかった児童がほとんどだが、友達の質問の
やりとりはよく聞いていて、後で書いた感想にも良く書けていた。
☆お願いしてチャイナドレスを着てもらったが、雰囲気がよく、子供達も感動して興味を持っていた。