水島臨海鉄道(キハ20など)臨海鉄道のある風景 
01/08/15 〜 04/02/07

まもなく倉敷市駅に到着する水島臨鉄MRT300系。右は倉敷駅を出発した下りJR快速「サンライナー」117系。奥には水島臨鉄キハ20が待機。

球場前駅を後にした下り列車。のんびりムードがいいなあ。

球場前駅を出発すると、この土手をカーブしながら上る。旧国道2号線を跨ぐため。

この区間を車外から見るとこんな感じ。

西富井駅で上り列車とすれ違い。この後、国道2号バイパスを跨ぐ鉄橋を渡る。

西富井駅で下り貨物列車(水島臨海鉄道DE701)とすれ違う上りキハ20。

西富井駅を発車する上りキハ20。

私の出身中学の横を通る。なんか変でしょ。ちょうどここは某中学校と某高校が隣合わせになっており、その間を臨鉄が通っています。臨鉄の高架下は中学の自転車置き場です。授業中よく通り過ぎる列車を見てました。すごく長い貨物列車も通ってました。みんなで数を数えて最高記録が出るのを楽しみにしてました。当時1度だけ、コンテナ特急用の緑の車掌車を見かけました。更に一度だけ学校の窓から見える西富井駅で故障して立ち往生した旅客列車(1両編成)を見たことがあります。

車窓(最後部)より出身中学を望む。

福井駅南側です。このあたりがもっともローカル線らしいところです。列車右側の狭い通路は地元住民の生活道になっています。この先もう少し続いています。




 福井-浦田は個人的にもっとも好きな区間。このように工場と住宅の合間をぬって走る。




 珍しく雪が降る中を走る。福井-浦田  




 雪の浦田駅に停車中。民家や畑がすぐそこまで迫る。


倉敷貨物ターミナル(水島)に勢揃いした臨鉄車両群。三菱自工前駅より更に南に進んだところにある。

臨鉄は貨物も営業している。これは臨鉄DD50。

ターミナルの奥で旧国鉄色のキハを発見。臨鉄も最初はこの色でした。


ちょっと見にくくなってしまいましたが、緑に囲まれた操車場にある貨車(タキやワム)です。

久々に水島のターミナルに行って来ました。
ボロボロのDE101086と同じくボロボロの愛車。
奥にはキハ20国鉄色などが見える。


04/03/28

思い出の臨鉄コーナー

 

昭和53年に当時小学生だった私が撮影した写真です。左は西富井駅に到着した下り列車です。こんなキハ320という車両が1両で走ってました。ただ、当時は子供心に「かっこわりー」と思ってました。今から思うととても味のある車両ですね。左のDD13は貨物用で臨鉄本線を貨物を引いて走ってました。

 

これも昭和53年、水島の車両基地で写しました。朝夕の混雑時にはまんなかに写っている3両編成の列車が運転されてました。車輌の名前はわかりません。先頭車(後尾車)は国鉄80系湘南型電車とよく似ています。また、中間車は最初期の新幹線0系のシートのように方向が転換できるタイプでした。今でこそJRの普通列車にも一方向きのシートの列車が増えましたが、当時はとても珍しく思いました。この中間車はご覧の通り(ちょっと見にくい写真ですが)、先頭車(後尾車)と比較し窓の感じなどが全く違います。いかにも後から別の車輌を改造して付け加えたという感じです。私の想像ですがこの車両は何かの客車(PC)を改造し、気動車(あるいは付随車だったかも知れませんが)化したものだと思います。先頭車(後尾車)は後に岡山市を走っていた岡山臨港鉄道(現在は廃止)に移りました。

キハ320

水島駅?に停車中のキハ320。ハーフサイズのキャノンdemiというカメラで撮影しました。私が最初に手にしたカメラです。

昭和53年
キハ10 ?

いわゆるバス窓のキハです。この頃は何とも思わず撮影する気も起きませんでしたが,暇つぶしにシャッターを切ったようです。撮っててよかった。

昭和55年頃? 倉敷市-球場前