「瀬戸大橋トロッコ」列車運転(03/05/11)

 瀬戸大橋開通15周年を記念して運転されています。海抜65mから潮風を感じながら見る瀬戸内海の景色は最高でしょう。普通乗車券と指定席料金のみで乗ることができるので、大変お得な小旅行ができそうです。岡山からの終点「琴平」は全国的に有名な金毘羅もあり、参拝と一緒に讃岐名物の「うどん」を味わうことができます。

3月21日〜4月6.26日〜5月5日の毎日と4月12日〜6月1日の土曜・休日運転。列車は2両編成でその内1両がトロッコ車両です。通常は普通の車両に乗車し、児島-宇多津間のみトロッコ車両に乗車できます。

1号 3号 2号 4号
岡山 9:51 13:30 12:53 16:53
児島 10:20 14:17 12:13 16:17
宇多津 10:40 14:39 11:44 15:56
琴平 11:02 15:05 11:16 15:25

 琴平から瀬戸大橋を渡って、岡山駅14番ホームに到着する「瀬戸大橋トロッコ2号」。
 14番線で乗客を降ろす。この日(5月10日)は天気もよく、まずまずの乗車率だった。
 トロッコ車両はこんな感じ。窓の下半分の手すりの部分は安全のためガラス(プラスチック)で覆われていて、上半分がオープンな形となっている。ちなみに今日(5月11日)は瀬戸内地方は大雨強風だったのですが、そんな時はどうするのでしょう。
 岡山駅東側へ回送される「瀬戸大橋トロッコ」。

今回はJR四国の企画で「トロッコ」列車運転が実現しました。これからも楽しい企画を期待しています。