駐車場→35登山口→30山頂→25登山口→35駐車場
津黒山(つぐろせん1118m)は津黒高原にあり、スキー場になっている。麓の国民宿舎津黒高原荘は温泉が湧いている。毛無山に登った時、津黒山に登った話を聞いた。ガイドブックに記載された津黒高原荘の駐車場に車を置き、出発。舗装道路を登山口までゆくと記載されている、方向を間違えて、工事中のキャンプ場に入ったがすぐ間違いに気づき、正しい道に。スキー場の中を横切るのが良いと記載されており、急勾配のゲレンデを滑らないよう注意しながら登る。35分(60)で登山口に。
登山口からいきなり急勾配の登山、勾配がゆるくなると一息入れる事が出来るが、全体的に勾配がきつい。一気に登り切り30分(60)で山頂に。山頂の近くは笹がかなりの高さに茂っており、笹の葉についた露にカメラが濡れないよう手を上に上げて進む状況があったが、道は分かり易い。
山頂からの眺望は良い。好天気にも恵まれ、蒜山三山や大山が正面に見える、特徴のある山なのですぐわかる。山頂は一面笹に覆われ、カラ松が頭を出している、カラ松はすでに葉が散っていた。途中にあったブナやコナラの木々もすでに葉を落とし、すっかり冬支度であった。
山頂では比較的若い(40位?)ペアー 倉敷からとの由、今日出会ったのはこのペアーだけでした。
下山は、滑っても大丈夫なように、カメラは衣服で巻いて、ナップザックに入れ、手袋をして降りる。笹の葉を持ちながら(滑り防止)降りてゆく、笹の葉も結構役に立つと再認識。幸い滑る事なく下山、登山口まで25分(50)。
登山口の近くに展望台があり、津黒高原や蒜山、大山が見渡せる、そこで昼食をとり、駐車場までゆく35分(50) 途中皇太子ご成婚記念の森と記載し、白樺を植えた地区があり、紅葉も残っており、白樺の木々と映えて美しかった。
尚、登山口の近く(展望台周辺も含め)に駐車可能スペースがあるので、そこに駐車が可能である。そこからの登山では、少し物足りないかも知れないが。
国道429〜県道33〜国道313〜国道482と一般道路で行く。落合に入った所から、蒜山高原とならんで、津黒高原の案内が出ており、道に迷う事は無い。下記に記載するが、登山口まで車で行く事が可能。その場合は津黒高原の案内板で、スキー場方面と高原荘方面と分岐するところがあるが、そこを右にスキー場方面を進んで行けば、一本道で展望台(登山口を100m位越えたところ)に行ける。私はわからず、高原荘に