真木山


標高 429m    難易度 ☆     登り50分 下り40分   岡山県
倉敷からの距離   76Km        登頂日 ’97/01/12   ガイドブック   F

駐車場10:05−登山口10:07−神田堰提10:18−史跡めぐり案内板10:45−崩れかけた社10:53−山頂らしき所10:57−登山口11:41−千早の滝−登山口11:52−駐車場11:54

登山
 真木山(まきやま)429mと八塔寺山(はっとうじやま)539mは英田サーキットの近くの山である

 三重塔はなかなか見応えがあるが周辺の改築工事が行われており、本来なら木々を背景にした自然との調和が楽しめるのであろうが、残念である

 寺の右手の道を進むと登山口の案内がある 道なりに進むと千早の滝がある落差17mとの由 水量は少なくあまり興が乗らない

 登山口に戻り そこから登りに入る しばらくは舗装がしてあるが舗装も切れる 自然歩道として整備しており幅広の道である 10分程登ると神田堰提と記した堤防があり濃い緑の水が蓄えられている そこから30分程で史跡めぐりコースの大きな案内図が立っている その周辺はうっすらと雪化粧をしていた

 案内図の所を左にとり 湿地帯を抜けて進むと崩れかけた社に出る ガイドブックにその上の巨岩の斜面に鑑真の墓があると記載してあるが巨岩らしいものは見つからず鑑真の墓も不明であった 三角点も無くなんとなくけじめがつかないまま下山 下山は来た道を戻る

 湿地帯があるので季節が良ければ花に出会える可能性がある 湿地帯の所は結構歩き難い 自然歩道として整備されていない
 


アプローチ
 国道2号〜県道27号でドイツの森の前を抜ける ドイツの森で大体1時間の道のり 国道374に入り吉井川沿いを進み吉井町から八塔寺ふるさと村を示す県道414に右折する 河会川に沿った道であり橋を3つ渡ると左手に三重塔が見える 長福寺の朱塗りの塔であり、そこが登山口である 寺の駐車場に駐車させて戴く