火の見櫓(駐車位置)8:25−登山口8:30−8:50大岩8:55−8:58三角点9:04−コル9:15−道路へ抜け出す9:30−押部部落9:40−車9:50
外国山(そとくにやま258m)は県道96号を和気に向かって走る時JR熊山駅を過ぎた左手にゴツゴツした岩が見える山 近場でもありどこか訪れたついでに登ろうと暖めておいた山 今日の天候は昨日の予報では午前午後とも10%の降雨予想であったが今朝になり30/50%と雨の降る確率が高くなってきている 雲がどんよりと垂れ込めてきている事から急遽手近の山に変更した田植えのシーズンでありあちこちで田植えの準備が行われている 登山口を確認する目的で近くにいたお爺さんに外国山を聞くと 何と言う名前か知らないが そこを行けばあそこ(頂上をさし)に見える鉄塔の所に行けると教えてくれた この付近では名前が無い山のようだ
火の見櫓のすぐ左脇の小径を進み 進学路と記載の道を左に曲がり山の裾に向かって歩いてゆくと 車が数台駐車出来る空地がある その先には神社の鳥居がある 登山口は神社から空地の方に戻り 空地の右脇を探すと小径が続いているのがわかる そこが登山口である 気を付けて探さないとわからない 道はしっかりしているが 余り人が通らないらしく 蜘蛛の巣に悩まされる 小枝を持って蜘蛛の巣を払いながら登って行く 結構急登である 10分もしない内に汗がダラダラと湧き出してくる
20分程登った所に大岩がある そこに登り景色を眺めると気持ちが良い 足がすくみそうだとガイドブックに記載がある 吉井川に対面して右手は切り立っており吸い込まれそうな感じがする 自動車の音などが聞こえてくるのでその点は残念だが まあまあのもの
岩を降り右手に巻いて北に進むと三角点がある 熊山や和気富士 竜王山など登った事のある山々を眺望出来る 吉井川の眺望も良い 自動車の音も気にならない程度小鳥のさえずりも絶えず聞こえてくる
三角点まで30分と少しもの足りないがそれでも汗でグッショリ 一汗かいた気持ちは爽快である 天候もあまり良くないので すぐに下る ガイドブックに従って北側の小径を進む
小ピークを越えて下ってゆきコルで左手に曲がる 目印か木にテープが巻いてある 更に良く見ると白いガイドテープが見える なかばヤブコギ状態と記載があるが ルートがはっきりしており 道は荒れているがヤブコギほどの困難さは無い 足元が分かり難い点注意が必要 15分程で抜け出す 抜け出した場所は広い道になっており押部の集落に続いている
車の所に戻ったのが9時50分 10時前にイッチョウアガリである 次なる所に行くには天気が怪しいので今日はこれまでとし 帰宅してこの記事を記載している
国道2号で岡山バイパスを行きそのまま県道37に進む 瀬戸町で県道96を和気方向に右折 山陽自動車道の下をくぐると間もなくである 熊山駅を示す交差点をそのまま直進し 次の信号で前方左手角に貝原コンクリートの立て看板がある所を左折する左手前方に見える山が外国山である 左手に火の見櫓があるそばの空地に駐車する尚、ガイドブックに火の見櫓の手前を右折すると記載があるが左折の間違い 地図も間違っている