龍王山



標高 287m    難易度 ☆     登り40分 下り30分 周遊20分   岡山県
倉敷からの距離    22Km        登頂日 2001/01/19    ガイドブック    F

駐車場=太閤腰掛岩13:59−14:04龍王池:八大龍王石碑−14:06身代地蔵−14:07分岐−14:14一乗寺鳥居合流−14:20山頂14:34−14:40分岐:最上稲荷800m−14:54最上稲荷−15:04最上稲荷駐車場−15:07東参道入口−15:12最上稲荷−15:18本滝−15:23題目岩−15:28八丈岩−15:36分岐−15:42身代地蔵−15:46駐車場

登山
 龍王山(りゅうおうざん287m)は日本三大稲荷の一つである最上稲荷がある 「岡山県百名山」に紹介されている 一つ星の山

 ガイドブックでは最上稲荷駐車場からのルートを紹介しているが この辺りはハイキングで訪ねた事もあり 龍王池からのアプローチを選ぶ 駐車料金もセーブ出来る

 駐車場から車を降りた目前に太閤腰掛岩がある 標識によると 天正10年5月 高松城の水攻めの際足守川をせきとめ注水する為 馬をかりて、この山城一帯を検分せし時 馬を止めて一休せし処と伝う と説明がある 早速歴史に接する

 龍王池に向かう 突然八大龍王の大きな石碑が見えてくる その前面に龍王池が見える 八大龍王を過ぎると今度は身代地蔵に 身代地蔵を過ぎると間もなく分岐に出る 分岐を奥の院の標識に従い山に登ってゆく 広い道幅のルートである 数分で最上稲荷からのルートと合流する 合流地点には一乗寺の鳥居とお稲荷さんの赤い鳥居が対峙するように並んでいる

 ルートを奥の院にとり石段を登ってゆく 大きな石碑の間を抜け山頂の奥の院に 山頂にも大きな石碑が林立し荘厳である 本堂から経をあげている声が聞こえてくる

 地形図に三角点標識があるのであちこち探してみたが三角点を見つける事は出来なかった 山頂には自動車でも登れ、自動車でお参りにきている人もいる

 三角点探しを諦めて下山する 下山ルートに題目岩がある 見応えがある 高松稲荷まで降り 参道の賑わいや駐車場の状況を見る ここを訪ねたのは1977年とすでに20年以上過ぎている こんなにも店があったのかと認識を新たにする 駐車場料金は500円 少し離れたところに 300円と書いた駐車場もあった

 人の流れを避け 東参道入口と書いてある道路から最上稲荷へ戻る 案内標識に本滝 題目岩 八丈岩と記載がありそこを訪ねる 八丈岩へは分岐を仁和高天王と書いてある標識の方向に進み 右手方向に少し降りると岩を下から見る位置に出る ここも見応えがある

 あちこち歩き廻り駐車した場所に戻る ここは結構面白い



アプローチ
 429を行き足守の手前岡山空港の標識を右折し岡山空港の方向に進む カーブする道を登り 池を右に見 大きく右にカーブをとる位置に龍泉寺の標識がある 標識に従い境内に入り駐車場に駐車させて戴く トイレは各所に有り 

 ガイドブックで紹介している最上稲荷に行くには180号を429方面に左折せず直進すると標識がある 標識に従って進めば駐車場に出る 有料駐車場で300円〜500円 少し離れた場所の方が割安である