駐車位置:大野神社11:18−11:24尾根筋−11:26女山山頂11:31−11:36大野神社−11:46男山山頂11:51−11:55車道−11:59大野の整合−12:01古墳入口−12:06赤峪古墳12:08−12:11古墳入口−12:22駐車位置
男山・女山(おんやま260mめんやま204m)は「岡山県百名山」に紹介されている苫田郡鏡野町の山 一つ星大野神社の境内を過ぎて神社の裏手から左に登る道を行くと すぐに満福寺の御詠歌 「世の人の心のちりを拂ふらん 浄きお寺の庭の松風」のところに出る そのまま進んでゆくと尾根筋にかかり 尾根を左に進むとすぐに山頂に出る 山頂周辺は公園として開発されている
山頂からは香々美川や院正の町並みを見る事が出来る 標高差は40〜50m程度なので視界は知れている 女山には三角点は無い
大野神社に戻り 駐車場向かいの道に入る ガイドブックに記載されている鳥居の高さで車道反対側にある踏み跡を登ると書いてあり 鳥居の高さの意味が理解出来なかった 駐車場の向かいの道を入り少し登るとルートがわかりにくくなる 右方向に尾根筋が見えるので右方向に登ってゆくと踏み跡を見つける事が出来た ササに埋もれた石仏にも出会いながら踏み跡を登ってゆく 山頂近くでルートが怪しくなるが 山頂にあるあずまやを目指して登ってゆき山頂に立つ 三角点はあずまやの前にある
男山は女山より標高差で60m程高いのでそれなりに視界が広がる 泉山だろうか雪を抱いた山並みを見る事が出来た
山頂から北に降りる すぐに車道に出る 車道を右折し数分で「大野の整合」に出る この山を百名山に選んだ理由が「大野の整合」があるからとされている 現場に立ってみたが文化財として特別の保護もしておらず 単なる断層が見られるのみであった
その先に赤峪古墳の標識があったので標識を入ってみた 数分で古墳のある所に出た ここにも何も説明がなかった
香々美川沿いを歩き駐車している場所に
幻住寺山登山が1時間程で終わってしまい拍子抜けした 笹向山もそう時間を取りそうも無いので男山女山に足を伸ばす事とした男山女山は香々美川と179の新道と交差するところであり通い慣れた道 院正から179に乗り香々美川直前の信号を右折し県道392越畑方面に川に沿って進む 右折地点に積雪につき通行不能の標識がある 百名山の最後になる金屑山は越畑の先にあたるので雪解けまで待たないといけないようだ
右折して2つ目の信号が179の新道 179を横切ってすぐ、信号のない辻を左折し川を渡るとすぐに大野神社に 神社前の駐車場に駐車