天宮山駐車場11:52−12:12登山口−12:20意宇の源−登山道右−12:28登山道左、不思議な構築物−12:32ベンチ−12:33斉場−12:43ベンチ−12:45山頂12:55−12:59斉場−13:06不思議な構築物−13:11意宇の源−13:17登山口−13:32駐車場
天狗山(てんぐやま610m)は『中国百名山』に紹介されている 島根県八雲村にある一つ星の山林道を行く 林道沿いにアキチョウジが一面に咲いている ミゾソバ イヌタデ ゲンノショウコ サラシナショウマ キバナアキギリもみつけた 少し行くと左手にテープのマークがある 登山道かと地図を出したり ガイドブックの標準時間と比較する どうも違うようだ もう少し先に行ってみよう
4名のグループ(小さな子供2と若い主婦2人)が先方からやってきた 駐車していた人のようだ 登山口を聞いたら、まだ大分先で標識があるとの事 意宇の源まで登ってきたがあれが道かと思うようでした と話しておられた お礼を言い先に行く
天狗山登山道入口と書いた標柱が立っている そこを左に曲がる 渓流にかかっている滑りやすい丸太や木の橋を渡る ルートは水が出ている所もあり歩き難い よくこのようなルートを子供連れで登ったなと思いながら登ってゆく この先のルートが心配される
ルート沿いにミヤマアキノキリンソウ アザミ ツリフネソウが咲いている 小鳥も軽やかな鳴き声をさえずっている
意宇の源と標柱に書いてある所に出る 先ほどの方達がここまで登ってきたのかと感心する その先のルートはここまでより歩きやすかった ここまでが大変だったのにと思いながら先へ行く
登山道を示す標識が整備されており安心して登ってゆける 不思議な構築物と書いた標柱がある 高さ40cm幅2〜3m程の石組である ガイドブックに詳しい調査が行われていないと書いてある 不思議な構築物とは何だろうと思って登ってきた 天狗山の神秘さを含む面白い命名だ 更に登ると斉場と書いた標柱まである
斉場を過ぎ雑木林の中を登ってゆくとベンチがある ここまで来るとあとは平坦な尾根道 すぐに山頂に出る
山頂からは北側の眺望が得られる これから登ろうと思っている嵩山や朝日山は見えていると思うがどの山かわからない 出雲弥山から鼻高山の出雲北山の山塊はあそこに見える山のようだ
一息入れて下山する 下山は登ってきたルートを戻る
熊野大社に寄ってから次の目的地へ向う
180〜181と走り米子で9号に乗る 9号を米子から松江方向に走るのは久しぶりだもっとスムーズに走れるものと思っていたが結構渋滞している 辛抱しながら走ってゆく 松江から7〜8Km手前に県道53 熊野大社への表示があるので そこを左折してゆくと11Km程で熊野大社に行ける私は八雲の表示を探しながら走っていたのでこの表示を目的のルートと判断出来ず そのまま松江まで走り 県道21の八雲の表示で左折し 次いで432を行き 県道53で右折して熊野大社に出たので12Km程遠回りしてしまった
熊野大社から県道53に沿ってほんの少し走ると左手に天宮山登山口の標識がある そこを左折し、次いで標識を見て右折し道なりに進む 最奥の民家で舗装が切れる 狭い道でその先どうしようかと迷ったが進んでゆくとすぐに天宮山駐車場の標識がある そこに駐車させて戴く すでに1台駐車 ここまで熊野大社から3Km