三段峡駅9:08−9:25五立−9:50黒淵−10:22蛇杉橋57m−南峰橋27m−10:34大淵−11:00出合橋−11:08葭が原−11:28猿飛〜ボート〜二段滝〜ボート〜11:45猿飛−11:44分岐−12:04合流−12:17三段滝12:32−12;35川沿い昼食12:50−13:05葭が原13:10−13:15出合橋13:20〜マイクロバス〜13:50三段峡駅置
JR三段峡駅-0.2-長淵-1.5-女夫淵-1.2-黒淵-3.0-出合橋-1.5-猿飛(二段滝)-1.3-三段滝-1.5-出合橋(合計10.2Km)
今日は家内と三段峡(さんだんきょう)の紅葉を訪ねる三段峡は柴木川沿いの渓谷でありJR三段峡駅から出合橋まで約6Km 出合橋から二段滝や三段滝の景観を廻るのが約4Kmと10Km程の散策コースである 出合橋から聖湖まで11Kmと聖湖まで歩いてゆく事も出来る
バスで出合橋まで行き 滝めぐりをした後 出合橋から歩いて戻ろうと思っていたがまだ朝が早く バスはなかなか出発しそうもない バスの運転手は帰路バスを利用したら良いとのコメントを貰い 渓流沿いを行く
早速柴木川の渓谷美が目をとらえる 岩肌が現れ木々の紅葉とマッチし美しい 長
淵、女夫淵(めおとぶち)を経て黒淵に 黒淵から小舟が出る 二人でも船を出すと
いうので@300円を支払い小舟に乗る 以前訪ねた時はもっと長い時間乗ったよう
に思うが あっと言う間に着いてしまう でもこの景観を楽しむには止むを得ない出
費だ 船に乗らず遊歩道からではそそり立つ岩壁を楽しめないように思う小舟を降り 吊り橋を渡り遊歩道に戻る しばらく歩くと又吊り橋に出る 蛇杉橋と南峰橋 橋の周辺の山肌の木々がきれいに紅葉している 二つの吊り橋を渡ると今度は大淵 とうとうと流れる渓流が美しい 川沿いの紅葉も太陽の日差しを受け輝いている
2時間程で出合橋に出る 出合橋には車で来れる マイクロバスも乗り入れており人が一度に増える 案内に従って二段滝に向う 出合橋から数分登った所が葭が原(よしがはら)でありこの周辺の紅葉が素晴らしい 茶店もあり随分と賑わっている
耶源(やげん)あたりだろうか木々の紅葉が一段と美しくなってくる 丁度色づき始めたところだ新鮮な色合いが良い
猿飛から二段滝までは船で往復する往復料金@400円 切り立った岩の間を抜けてゆく ロープが張ってありロープをたぐりながら船を動かす 流れに逆らってのぼってゆく時は結構な力が必要だと思う
二段滝は一段にしか見えない 聞くと台風の大雨で一段崩れてしまったとの事
二段滝を後にして三段滝に向う 山道を登るとショートカットになる 山道は紅葉の道 ピークにあたる所では赤く紅葉したもみじの木々があった ルート脇には雪がある この秋初めての雪に触り感触を楽しむ
三段滝はなかなかのもの 正面から三段に落ちる滝を見ることが出来る 黄色を基調とした紅葉が太陽に輝いている ルートを少し登ると滝の落ち口にあたる部分を見る事が出来る
三段滝から少し戻り 川べりの岩に座りながら昼食をとる
葭が原を経由して出合橋に戻る ここからマイクロバスに乗る 乗客が満席になったら出発するという 数分で満席になり出発する 出合橋からの車道の脇には雪が溜まっている 運転手は雪が降り除雪したものと話していた 山道の紅葉は素晴らしい動いているので写真を撮る事が出来なかったが秋色に染まった山肌はなんとも言えない 今度は白い山肌が見えてくる 深入山だ山頂周辺の笹原が雪に覆われ白くなっている 紅葉と雪景色を楽しむ事が出来た
帰路ラジオで恐羅漢スキー場は30cmの積雪 今日はリフトを運転したと放送していた これから雪の便りが増えて来よう
玉島から山陽自動車道に乗り広島方面に向い 広島から中国自動車道に乗る 中国自動車道に入ると車が極端に少なくなり 前も後も車が見えない中 悠々と走る戸河内インターチェンジで高速をおり191を三段峡の案内に従って走る 数Km走ると案内標識がある そこを左折する すぐに三段峡駅前に出る 駐車場はまだがらがら駐車料金を集金する人もまだ出ていない 料金場に400円を置き駐車する車